3月11日14時46分に起きた東日本大震災から、早いもので3ヶ月が過ぎました。
瞬間にして25000人近くの人命が奪われてしまいました。
瓦礫の撤去もまだ20%ぐらいしか進んでないそうです。今までは何が起きたか理解できないままに過ごしてきたのでしょうが、これからは現実と向き合って生きていかなければなりません。身内や知り合いの死、生活へのメド、将来に対しての生活設計など問題は山済みです。
「メルトダウン」も「シーベルト」も知りたく無かった言葉です。
もう直ぐやってくる夏に、瓦礫の撤去だけでも進めて欲しいと思います。春の雪の中で起こり、温度が上げって来たいまは悪臭が漂いハエなども大量に発生していると聞きます。
少しでも環境の改善がしてあげられたらと、昨日はそんな事を考えていました。
普通の生活ができると言うことがいかに有難い事か、しみじみと思いました。
団地の緑道は今花ざかりで、どこを歩いても気持ちが良いです。
庭に咲いた山野草をアップします。
チョウノスケソウ バラ科 ロシアの植物学者カール・ヨハンの山のガイド人だった須 川長之助氏が初めて見つけた花で、彼の名前が付けられた
そうです。これは有名な話で、私も一度だけ見たことがある
のすが、どこの山だったかどうしても思い出せません。
クモイナデシコ 白馬山で見てきました。
ダイアンサス ナデシコの仲間です
皿が峰キキョウ
ピレオギク 北千島 ピレオ島に咲く花です
エゾスカシユリ 草丈が低いのに大きな花が咲きました。礼文島に沢山咲いて
いました
光岳キリンソウ 南アルプスは 北岳 以外登ったことはありません。
アプローチが長くて登山に苦労します。山小屋もあまりよくありません
ベロニカ・インカナ (ギンバトラノオ)
昨年までなかった花がいつの間にか増えています。苗はいつもの山野草販売の
店で通信販売で買っているのですが、私が知らないうちに注文していたのですね。
私は写真を撮って記録をしておくだけです。
用土も普通と全く違うし、植え替えも時々やらないと駄目になってしまいます。