八王子市内には首都大学東京(元都立大学)や中央大学を含めて23の大学や短大があり、多くの学生が学んでいる街です。
そんな大学の一つ、家から車で7・8分の所に東京薬科大学があります。
薬草園や自然観察園もあり一般にも公開されています。
キレンゲショウマが咲く頃と思って出かけて見ました。
校内に入る所にはゲートがあって守衛にチエックされてから入ります。
薬草園と自然観察園の入り口です。
この小さな橋を渡ると自然観察園の山の中へ入って行きます。
キレンゲショウマ 咲き始めの頃でした。猛暑に祟られて葉は焼けている部分が
多く、少し奥に咲いていたのでズームして写しました。
ヤブミョウガ
スジギボウシ 植物の所には花の名前の立て札が立ててあります
ヤマユリ 名前と共に薬効などの書いてある札が立ててあります
園内の中には整備された山道が上の方まで続いていました。
モミジガサ 未だ花は咲いていませんでしたが沢山ありました。
自然観察園を出てみると小さな土手があってそこには自然に咲く花が沢山咲き始めていました。
ヘクソカズラ
ツリガネニンジン 未だ咲き初めで辺りには開いていないものが沢山
ありました。
ワレモコウ この花も未だこれからでした
ツルニンジン
ツルボ
ウマノスズクサ 花の時期は終わっていました
薬草園の中にあったものですが、とても興味のある植物でした。
薬効は咳止め、気管支拡張、去痰に効能があると記されていました。
花が見てみたくてネットで検索して見ました。
今度は実際花が咲いたころ又行ってみたいと思います。
薬草園の中や温室の中には今までみたことのない花ばかりでしたが、花を写した直ぐ後に名札を写して、花の名前を確かめました。
次回に分けてアップしますので又ご覧になってください。