気になっていた日影沢へ息子家族と行ってきました。
どうしても行きたくて話してみたら快く引き受けてくれました
日曜日と言うことで大勢のハイカーやキャンプ場で楽しく食事つくりをしている
人達でとても賑わっています。
初めての経験に孫たちも大喜び、息子は近くの釣堀で釣を楽しんでいます。
義娘は私のお下がりのリュックとデジカメとウインドブレーカー(主人のもの)
など着込み何時も出かける様子とは大分違います。
ここでは山ガールは一人もいませんでした。
一歩足を踏み込むとニリンソウの最盛期であちこちが花の絨毯です。
植物回復の為に数年前からロープで守られるようになりました
その効果が出てあちこちはニリンソウの絨毯でした。
タカオスミレも咲き始め、エイザンスミレ、終わりかけのアオイスミレ等
数種類のスミレが確認できました。
タカオスミレ(咲き初めで未だ株も大きくなっていません)
タチツボスミレ
エイザンスミレ (まわりにはアブラチャンの散った花が敷き詰められていました)
ナガバノスミレサイシン
マルバスミレ
アオイスミレ
これ以外のスミレの花は高尾山に登らないと見つからないと思います
周り中の山は山桜が咲きだし萌黄色に写っていました
義娘も孫も始めてみる景色に興奮気味で自然の山の中にいる素晴らしさを
感じ取っていました
ウッデイハウスの所には何張りものテントが張ってあり家族ずれの姿が目立ちました。
釣をしている息子は中々戻ってきません。私達もここでお弁当にしました
近くのテント張りの所は若い家族のグループで焼肉パーテイです
一才半くらいの可愛い子供を見つけた孫は人見知りも全くない子供で早速近づき
ボールを借りたり 焼肉 までご馳走になっていました
セントウソウ (とても小さい花で一寸ピンボケです)
カントウミヤマカタバミ
ラショウモンカズラの蕾
ヨゴレネコノメ
トウゴクサバノオ (キンポウゲ科)
キイチゴ
その内息子とも合流して残しておいたおにぎりをほおばり
車の所に戻り今度はこげ沢に足を伸ばしました
日影沢には沢山の車が止めてあり入り口の小さな橋も少し
広げたように思いました。
植物を見ていても通行する車で気を使います。
せめて一般者の駐車は禁止できないものかと強く感じました
気分転換にもなり楽しいハイキングでした 「又こようね」と話し
ながら帰ってきました。
義娘も人ごみで賑わう高尾山より気にいったようです