イカリソウが沢山咲きました。主人はとても凝姓のひとで一時期あちこちから
取り寄せて集めました
その後そのイカリソウは庭に地植えされて毎年何種類もの花が咲くように
なりました。詳しい名前までは解りませんが多分洋種も混じってると
思います。
フェンスを越えてお隣まで入ってしまいました。我が家の庭にはなくなってしまいました
高尾山で多く見かけるのはこのイカリソウです
数えてみたら8種類もありました
ヒカゲツツジ
○○ オダマキ
○○イチゲ これもはっきりした名前は解りません (多分洋種だと思います)
プリムラジュリアン ここへ来る前は仙台に住んでいました。庭先に咲いていたものを
荷物と一緒に連れてきました。あのときからもう24・5年経ってい
ます
ハルオコシ
今入院しているリハビリ病院と花壇
先日一人お見舞いに行った時、一目見るなり具合の悪いのが解りました。顔色も
悪いしかなり浮腫んでいました。鼻からはチュウブが入れてありありました
私を見るなり先生が飛んできて、「大丈夫ですよ」 と言ってくださったのですが驚いた私は
「もしかしたら このまま死んでしまうのではないか・・・・・」と思ってしまいました。
急に悲しくなって涙がとめどなく出てきました。
今までの楽しかったことが走馬灯のように思い出され、1時間ほど一人泣いて
いました。涙が終わった頃には今までの感謝の気持ちが口から次々でて
一緒に生活できたことのお礼も言いました。
やや落着いた頃リハビリの時間になって二人の先生が1時間も一生懸命主人に
話しかけながらリハビリをしてくれています。夕方遅くなって帰りたいのですが
途中で帰ってしまうのも申し訳ないような気がして最後まで見ていました。
部屋に戻って寝かせて頂いた後直ぐに帰ってきましたが家に着いたのは
7時半を過ぎていました。
私の大好きな詩人に 「星野富広」という人がいます。
彼は大学を卒業して高校の体育の先生になりましたが、その年にクラブ活動の
時間に怪我をして首から下が全く動かせなくなってしまいました。
長い時間掛かって口に筆をくわえて花の絵を描くようになりました。
そこには詩も添えられています。
もし神様が一日許して下さるのなら母の肩を叩いてやりたいと思
ったと言う詩がありましたが、今私にも神様が赦して下さるのなら
10分で良いからお喋りがしたい・・・・・
そう思う毎日です。
星野富広のホームページです
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%98%9F%E9%87%8E%E5%AF%8C%E5%BC%98
其れからは主人と頃へ行っても前みたいに取り乱すこともなくなり
暫く休んでいた ヨガ教室にも通いお仲間との花散策に出かける約束も
したし、以前のように忙しくなってきました。
皆様のお陰で完全に立ち直ることが出来ました。
有難う御座いました