近くの白山神社へ通じる道へ行ってみました。
先日の雪もすっかり消えて少し春めいた感じがありました
土手には水仙の花が咲き始めホトケノザもまとまって見えました
ここのところ足の調子が悪くあまり出かけられないので近くの花を
探してみました
今年はじてみた水仙です
少しの坂だったのですが上り下りは不安でした
ホトケノザはかなりまとまって咲いていました
ここの花壇は近くに住む人が自由に管理していて年間を通して花を
咲かせてくれています。多くの人の散歩道で目を楽しませてくれていますが
かなりの量があるので春から初冬までは毎日のように手入れをしてくれていて
相当な重労働だと思います
この先に白山神社があります
例年だと菜の花がみられるのですが今年はまだ蕾も立っていません
クリスアスローズの蕾
どんな色の花が咲いてくるでしょうか
バラの花が残っていました
今の主流はパンジーとノースポールです
昨年の初冬には20本くらいのコウテイダリアが見事に咲きました
土手の中段にうえてあり今はすでに秋の花の準備がしてありました
昨年11月に咲いたコウテイダリア
タカサゴユリの花後
ヒュウガミズキの蕾
まだ小さくてほとんどわかりません
花の最盛期には野に咲く自然の花が沢山あってこの花壇はあまり登場しませんが
今の時期は私にとってはしばらく利用させてもらいます
足のリハビリに週3回通い、主人のところにも週2回は行きます
主人のところはかなり遠くてバスを乗り換えていくので時間がかかってしまいます。
状態は相変わらずで、目を開けても何の反応も見られません。
時々むなしくなってしまいますが、全くいかないのも心配です。
映画「東京家族」を見てきました
瀬戸内海の小島で暮らしていた平山周吉と妻とみこが、成長した子どもたちに
会うために上京する姿を通して家族のあり方を描いた映画です。
遠いところから久しぶりに子供たちの住む東京へ出ていくのですが
皆それぞれに忙しくあまり歓待してもらえません。とみこは末息子のお嫁さんを確認し
少し安心し、長男の医者家族の家に戻って、2階に上がる途中突然倒れて
その晩に急逝してしまいます。残された夫は遺骨を抱いて
島に帰りますが、お葬式も終わると子供たちも皆東京へ帰ってしまい主人公は
一人さびしく島で生活することになります
今自分の置かれた状態を考えた時に、老後はどんな生活が待っているのか
覚悟をしていなければならないと思いました。
(自分の描いていた老後とは全く違っていくのものだということもわかりました)