広島市 中区にある原爆資料館のプラスチック人形にいま、市民が熱い視線を 送っている。
原爆の炎から 逃げ惑う被爆者の様子を 再現している。
迫力十分で 「こわい」 と、目を伏せる 子ども達も 少なくない。
資料館は 今後の全面改装時に 撤去するという。
その様に 報じられたら、賛否両論で 湧いた。
怖いのは確か。それが原爆なんだ!と 言う意見。
展示内容について助言してきた有識者会議は、
怖いから撤去するのではなく、もっと、多くの実物資料を並べる為だといわれる。
それなら撤去しないで多くも並べられるように工夫すべきです。
新聞などでの問いかけです。
原爆資料館の 「被爆人形」は どうすべき?
広島市の原爆資料館は、全面改装で「実物中心の展示」 と する方針に伴い、
「被爆再現人形」 の 撤去を決定。
しかし、市民団体は、「訴える力強い」 と 撤去に反対。
資料館は 「実物展示で十分」 と 意見が対立。
一方、被爆者からは 「実際にはあんなものなんかでは なかった」 と
再現性を疑問視する声も。 賛否が分かれています。
被爆人形の展示、どうするのがいいと 思いますか?
広島市の原爆資料館に展示されている 「被爆再現人形」 が、
同館の全面的なリニューアルに伴い、2016年度に撤去されることに対し、
撤去に反対する署名1700人分が6日、同館に提出された。
ネット署名サイト「Change.org」 で広島市佐伯区の会社員、勝部晶博さん(42)らが
3月末から署名活動をしていた。
署名を届けた勝部さんは
「実物中心の展示に反対しているのではない。積極的に撤去しなければ
いけない理由がないなら展示を続けてほしい」 と 訴えた。
どのように 思うかは 1度 資料館に行って 見てからの 事でしょうね~