下関の私立高校で バレーボール部の監督、部長、副部長が
2年生部員に対する3年生の集団暴行に対して 3人とも 黙認をしていたということで
黙認をした事を認めた監督を解任、部長・副部長は 謹慎処分を受けた。
暴行された2年生の保護者が 警察に 相談して発覚。
この高校は 部の活動を停止処分を決定し、高校総体への出場を辞退。
6日付で監督を解任し、部の解散も検討していると言う。
暴行した部員は 学校の調査で
「部活に参加せずに帰るなど、部のルールを守らなかった」
と、話していたと いいます。
教頭は 生徒と保護者に申し訳ないと謝罪。 今後
「暴力行為が起きないよう指導していく」
と 言う発表をして 話したそうです。
監督や部長の前での暴力は いけないことですが、
暴力行為を 止められない事情が有ったんでしょうか?
部活動って楽しくもあり、厳しいものですが、 部に参加したくない者まで
無理に 来てもらわなくても 良いと思うんですけどね~~
やる気の無い人と一緒に やっていても、迷惑なだけですから、
辞めてもらうのが 1番だと思います。
監督も 黙認をしたと言う事は、部が強くなる為には仕方ないことだと思ったのでしょうが
警察にまで 話が行ったと言う事は 相当な怪我でも あったのでしょうね?
廃部にでもなったら、 被害を受けたこの2年生は 親のした行為で、
誰からともなく いじめに会うのではないかと 考えられます。
学校がこのまま 卒業まで 守ってくれるのでしょうか、心配です。