老朽原発を27日付で廃止にする4基が 発表されました。
福井の美浜原発1,2号 佐賀の玄界原発1号機 福井の敦賀原発1号機 この老朽原発4基が
発電設備としての役目を終えた。
西日本では しまね原発1号機が 30日付けで 廃炉になる。
多額の安全対策工事を踏まえ 費用の回収は困難と考え 廃炉を決めた。
しかし廃炉には 長い年月と 多額の費用がかかる。
元の更地にするまで 40年運転していたにも拘らず 60年も 懸かってしまう。
つまり 原発を作って無くすまで 100年かかる。
なのに 原発による発電コストは、火力や太陽光 風力発電等の電源に比べると、
コスト面では優位であると考えて、原発は 1キロ㍗時あたり少なくても10,1円として計算している。
どういう計算なんじゃ?
廃炉費用は 電気の原価計算に入らないで 誰の金で廃炉にするんだ?
誰が出すんじゃ?
不思議な計算です。
経済産業省の 一体 誰が 計算してるんでしょうか?