2014年8月の広島土砂災害の影響で 翌年から休止していた広島市安佐北区可部地区の伝統行事
「大文字祭り」が 26・27日の両日 4年ぶりに 復活するそうです。
339 メートル ある高松山の登山道は あの土砂災害で崩れたままですが 300年近い歴史がある祭りの
再会を望む声に応えたいと、地元の高松神社大文字保存会が 試験的な開催を決めたそうです。
保存会によりますと 祭りは 江戸時代の1720年にあった可部の大火事を契機に 再び惨事が
起きないようにと願い 始まったものだそうです。
毎年5月の最後の土曜日・日曜日に開催することになっており 山頂近くの斜面側で電球を点灯し
オレンジ色の「大の字」を 作る予定だそうです。
「大の字」の大きさは 縦55 メートルM 横45メートル あるそうです。
遠くから やっと見れるような字ですから 小さいような気も するのですけども
結構な大きさですね~~
伝統が途絶えて寂しかったですけど また 四年ぶりの復活ということで 大変嬉しい出来事です。
京都の大文字焼きには かなわないかもしれませんけども 昔から続いた大事なもの継続は
続けていきたいものですね。