とても良い話を新聞で見つけましたので紹介します。
東広島市の広島大の学生有志15人が 7日・8日に、同市内の幹線道路で立ち往生していた車に
自分たちで炊き出した おにぎりや飲み物などの差し入れを したそうです。
渋滞で動けなくて 困っているドライバーを支援しようと ツイッターで呼びかけた輪が広がり
約300台に渡すことができたそうです
この両日は 国道2号線バイパスが寸断され 身動きが取れないトラックなどが3㌔ 以上の
車列を作ったそうです。
4年生の宮迫大樹さんが 7日に 仲間と 菓子や飲み物を集めて 届けたそうです。
翌日の8日は 車列がさらに伸びたが 仲間の3年生の中村翔太さんが Twitter で「お米を分けて」
と 呼びかけ 約100合を炊きだして 塩むすび300個を作り 梅干し50個などを添えて配ったそうです。
2日近く足止めを食っていたトラック運転手さんは「
今までのおにぎりで一番美味しかった。頑張ってとの声に泣きそうになった」
と、喜んでいたそうです。
宮迫さんは 「何もできないのがもどかしくていてもたってもいられなかった。今後も被災地の役に立ちたい」
と話していたそうです。
いい話じゃないですか~
私も この記事を読んで 思わず目頭が 熱くなりました
困ったことに目をやり 純粋に助けたいという気持ちが湧き上がるこの若者の心は
大切に 大切に そだち上がっていって 欲しいものだと 思いました。