結構 関東から東には 広島などの「西日本豪雨」は 情報が 少ないそうです。
タイの洞窟少年漂流記のほうが テレビニュースの尺を稼いでいるそうなので、広島にいる私が
広島の事を 発信しないといけない!と思いました。 それなので・・・
今日一番の嬉しいニュースといえば 国道31号線が全線復旧ということで 仮設迂回路を設けた国道を
急遽作り上げて 広島から呉までの 不通だった道路の 国道31号線を 通れるようになりました。
この場所は 広島呉道路・山陽線の JR 呉線・国道31号線が並走する狭い部分でしたから 土石流によって
完全に分断されておりましたところです。
国道が開通したことによって 重機の搬送や燃料の輸送 生活に必要な物資が動き出せるということで
孤立していた呉は 孤島からの脱出が できることになりました。
JR は山陽線など9路線の区間が 不通になっていて 川口で線路に土砂が流れ込んだり 変電所が
没したりしております。
山陽線の駅構内では線路や踏切が大量の土砂で埋まり 狩留家の方では川の増水で長さ85 M の橋げたが
流出しております。
jr西日本は西日本豪雨で大きな被害を受けた山陽線・呉線など9路線10区間の運転見合わせ期間が
1ヶ月以上に及ぶ見通しと 明らかにしたそうです。
福山市神村町や大門町など 少なくとも3箇所で 線路に土砂が流入 不通が続いております。
通学などに支障も懐し 府中市内で唯一休校が続く 府中明郷学園は 13日とした休校を延長して
そのまま夏休みに入るそうです。
夏休みは長くなったから嬉しいとか言ってるような場合ではないですよね~
帰る家がない人もいるわけですから 避難所で暮らしてる生徒も いるわけで 決して環境が良いという
わけではなく そこに長い間 生活の拠点を置くという事になりますから 辛い夏休みになりますね~
今まで風邪を引くぐらい冷たいクーラーにあたって 暑さをしのいでいたのに やっと風邪が入るくらいの
窮屈なところで ぎゅうぎゅう詰めで 生活をするようになるわけですから 大変気の毒です。
広島市は 西日本豪雨の被災者向けに仮設住宅として 市営住宅などを無料で貸し出すと発表しました。
市営住宅120戸 広島県から借り受ける県営住宅12戸だそうです。
住宅が 全壊・半壊・一部損壊し 住めなくなった人が対象だそうです。
入居期間は6ヶ月間で 状況次第では延長できるそうで 使用料は 無償ですが 電気やガス水道代などは
残念ながら 自己負担となるそうです。
昨日の午後5時から 安芸灘大橋の通行料が無料になりました。
普通車720円 軽乗用車560円などの通行料金は 全ての車両が 無料となります。
ボランティアの移動や 民間による物資の運搬などの 支援活動。
住民による物資の購入などに 益があると 見ております。
有料道路の 2.4キロはある「広島熊野道路」を 7日から無料にしております。
基本的には素早く動けるということが 困ってる人を結果的に助けるということになりますので
助ける人が負担になるようなことが あってはいけませんから~良いことではないかと思います。
電力やガソリンの場合ですが 九州電力。中部電力・関西電力・ 北陸電力から作業員341人と
発電機車両63台が到着しておりますので 三原市沼田西町では 水没した変電所の代わりに
発電機を使って電気を送り続けているそうです。
ガソリンは 広島県坂町には昭和シェル石油と地場企業の油槽所があるので 国道31号線が開通
しましたので 供給が始まったそうです。
ガソリンタンク車が31号線を走っている映像を テレビニュースで見た時には ほっとして胸を
撫でおろしたものです。
これでガソリンスタンドで不足していたガソリンは 何とか混乱なく切り抜けられそうです。
少しずつではありますけども回復に向かっている状況でありがたいことです 。
品薄も徐々に解消されてきております。
また 広島情報を 発信します。