みゆきザンス的ブログ

最近はアイマス2のスコアタにはまってる1962生まれのおやじです。アクアリウムは25年生で、大阪市中央区のビル街に在住。

また繁殖

2009年10月01日 00時00分00秒 | アクアリウム2009
スカーレットジェムのペアのゴラァ君と与謝野晶子さんにまた子供が出来ました。
先日投入したレッドチェリーシュリンプを観察しようとして発見しました。
孵化し生存が確認できたのはこれで二回目です。

まだ小さくて5mmほどしかありませんが、既に体型が平べったくなりつつあります。
生まれたばかりは細長いですので、少なくとも孵化後二週間は経っていると思われます。
すぐに藻の陰に隠れちゃいますので、なかなか撮影出来ません。
肉眼で追っても見失ってしまうほどです。

45cm水槽を立ち上げてすぐにスカーレットジェムのペアが繁殖行動をとりだしました。
ミジンコも勝手に湧いていますし、ブラインシュリンプも毎日与えています。
ペアも栄養が十分なので繁殖行動に出たのでしょう。
頻繁に交尾をする姿が見られました。
以前の40cm水槽でも繁殖に成功していますので、見た目は悪いですが掃除を控えていました。

コケ(藻類)でボーボーですのでデトリタスもタップリです。
40cm水槽のときもそうでしたが、ショートヘアグラスにコケ(藻類)がついているくらいがいいみたいです。
餌と隠れ家が豊富なので稚魚の生存率が上がったのでしょう。


ああっ、はやく写真に撮りたいなぁ…

立ち上げ五週間目の45cm水槽の変化

2009年09月29日 00時00分00秒 | アクアリウム2009
立ち上げてから五週間が過ぎた45cm水槽にコケ(藻類)が目立ってきました。
先週から気付いていたので、餌を控えめにしていました。
しかし事既に遅し、なんだかくすんだ感じの水槽になってしまいました。




二匹のヤマトヌマエビも頑張ってはいるのですが多勢に無勢、追いつきません。




三匹居るネグロオトシンのお腹も食べすぎでプックリしています。




ガラスの面では石巻貝が孤軍奮闘しています。




与謝野晶子さんは肉食(しかも活餌のみ)ですので、ただコケ(藻類)を見てるだけです。



掃除し水換えしましたが、まだ落ち着きそうにありません。
ですので、これを言い訳にして海老を追加します。
ミナミヌマエビは既に別の水槽にいるのでレッドチェリーシュリンプにします。
だって花鳥風月さんに続きt-t-cさんまで赤海老を導入され羨ましかったんですもの。

ああ、到着が待ち遠しいな!

90cm水槽立ち上げ6週間目のフィルター掃除

2009年09月27日 16時03分21秒 | アクアリウム2009
90cm水槽を立ち上げてから6週間が過ぎました。
一週間でガラスにうっすらとコケ(藻類)がついています。
この水槽ですが、実は一度も外部フィルターの掃除をしていません。



水の調子も良かったですから特に掃除が必要とは思わなかったのです。
でも一度も空けてないのは流石に不安なので水換えがてら掃除してみました。



ダブルタップは便利ですね。

ありゃりゃ、モーターヘッドはきれいです。



プレフィルターもきれいなままです。



2078のプレフィルターは構造上裏面が汚れるのですが、ひっくり返してみても
ほとんど汚れていませんでした。
もちろん四つある各コンテナの濾材もきれいなものです。
微生物が付着してぬるぬるしていますが、目だった汚れはありません。

考えてみれば、ストレーナーにスポンジをつけているのでゴミはそこで遮断
されて中には入らないのでした。
そのスポンジは毎週掃除してたので、中が汚れるわけがありません。
ヘドロ状のものもないですし、この調子だとこのまま一年程放置ですね。

新しいお魚たち

2009年09月26日 00時00分00秒 | アクアリウム2009
新しいお魚を迎え入れました。
昨日は水あわせ中で、ぼやけた写真しかありませんでしたが今日はバッチリです。
(写真をクリックすると大きな画像になります。)

先ず、45cm水槽の新入りのブリタニクティス・イエローです。



半透明の体に黄色い模様が入っています。


次の写真ですが、これは我ながら上手く撮れました。
一所に止まってくれるのでピントあわせが比較的やり易かったです。



イエローというよりもゴールドってかんじですね。
アイシャドーまで入っています。


違う角度から。
なんか頑固そうな顔つきです。



相変わらずデジイチの被写界深度の浅さには苦労をします。



もう一枚。
この個体は一番小さくて痩せています。



しかし既にブラインシュリンプをパクパク食べていますので程なく太るでしょう。



さて、次は90cm水槽の新入りです。
久々にドジョウの仲間のポルカドット・ローチです。





正面からみると、まさにドジョウです。



この種はマドジョウのなからいさん達みたいに大きくならないそうです。
太さだけだと、大き目のミナミヌマエビと変わりません。

あれ?たしかなからいさんとその仲間たちも最初はマッチ棒位だったような気が…

ラスボラアクセルロディブルーと45cm水槽の環境

2009年09月25日 18時45分00秒 | アクアリウム2009
まるひろさんからご質問をいただきましたのでお答えさせていただきます。
但し、わたしはこの9月で二年目に突入したばかりの新前アクアリストです。
間違っていたり、知識がたりなかったらごめんなさい。

先ず、水槽は45x30x32(cm)の38リットル水槽です。



基本はスカーレットジェムを飼育するためのものです。
二酸化炭素は高圧小型ボンベで強制添加(一滴/二秒、タイマー制御)です。
夜間はエアレーション(タイマー制御)を行っています。
pHは平均6.5、最高6.8です(二酸化炭素濃度で変化します)。
水温はクーラー(CR-3)で25度に設定してあります。
硬度は立ち上げ一週間の時点で4でしたが今は測定していません。
ご覧の通り、水草が多くミジンコが発生しています。



このミジンコはDaphnia Magnaと思われます。
大きいのでジェムでさえ食べません。
小さいミジンコも多数いますが、それは食べているようです。
以前の40cm水槽にいたカイミジンコは何故かいなくなってしまいました。

主役のスカーレットジェムは釣りでいう根魚(底~中層の方にいる魚)です。
底や障害物に沿ってサスペンドしているタイプなんです。
ですので生活域の異なる中~上層を泳ぐ魚が欲しかったのです。

ラスボラアクセルロディブルー(いまは改名されてスンダダニオ・アクセルロディ)
については画伯RさんのLa♪ギンマグロ!!で予備知識を仕入れていました。
ジェムは赤いのでそれと対照的な青い魚をさがしていましたし、しかも小さい
(成魚で2cm)ですから45cm水槽での混泳にはぴったりです。
アクア・テイラーズで6匹購入し、一月が経過しましたが元気そのものです。
前述のサイトを読むと、こればかりは運の要素も大きいようです。

他には、ヤマトヌマエビと赤白ビーとネグロオトシンが同居しています。
(新規導入の魚はまた明日紹介します。)

ご質問の赤白ビーですが、稚海老はスカーレットジェムに確実に喰われています。
ジェムを飼いだしてからまったく増えなくなりました(もう諦めました)。
いっそジェムの餌用にレッドチェリーシュリンプを入れようかとさえ思ってます。

ラスボラアクセルロディブルーは中層~上層魚ですし口が小さく稚海老は食べません。
底や葉などについたものを啄ばむ習性は無いようです。
ですので、これだけは安心なさっていただいて大丈夫です。
泳ぎは活発で素早く、六匹が常に群れを成しています。
餌はブラインシュリンプオンリーです。
稚魚用のパウダータイプも食べますが、水面に浮かべてしまうと食べません。
その場合は水に溶かしてスポイドで与える必要があります。



なにせまだ飼いだして一ヶ月。
現在、コンディションは絶好調ですが、飼育期間が短すぎます。
活き餌の効果と幸運によりうまくはいってますが、将来はどうなるかわかりません。
これ以上のことは、どうかよそのベテランさんにお問い合わせ下さい。
私も機会を見てことあるごとに記事にします。
まるひろさんも飼う機会があれば、また是非教えて下さい。

みゆきザンス的ベランダプラ船2009年秋

2009年09月25日 00時00分00秒 | アクアリウム2009
今年ももう秋がきました。
夏の間ベランダのプラ船で増えすぎた水草をトリミングしお掃除しました。
この写真は掃除後のものです。
掃除前の状態の撮影を忘れてました…



いろんな水草の寄せ集めです。
部屋の中の水槽のトリミング切れ端を放り込んだだけなんです。







もう何種類入っているのかわからなくなりました。

ウィローモスも水上化しています。





最初から入っていたのはマツモとカボンバとアナカリスだけでした。





メダカも2008年春の最初からの住人です。




恐らく四世代目の稚魚です。




トリミングの屑です。




これは別のプラケースで増やしているサンショウモです。



これだけは別にして増やさないとすぐ海老などにたべられちゃいます。
美味しいんでしょうか?


室内の水槽であれば、定期的に水換えし硝酸塩を除去する必要があります。
しかし、ベランダのプラ船では硝酸塩は検出できません。
大量の水草やバクテリアが消費してしまうのですね。

水草は水中の栄養分を消費して成長します。
自然の場合、水草を水鳥などが食べてその水系から外部に持ち出します。
そうして富栄養化を防ぐのですが、うちには水鳥かこないので自分で出します。
ですので、一年のうち春と秋の二度、こうやって掃除をします。

追伸
なからいさんとその仲間たちの撮影は失敗しました。
ものすごく素早く逃げて物陰に隠れてしまいました。

ミジンコと稚魚

2009年09月24日 00時00分00秒 | アクアリウム2009
マクロ撮影は難しいですね。

45cm水槽のミジンコを撮ってみたのですがピントがあいません。
いっときもじっとしていないんです。



解像度は高いので細部まで写ってますが、ピントがズレます。



AFはもちろんMFでフォーカスリングを回しても難しいです。
マクロスライダーが欲しくなりました。





次は90cm水槽のGHDG(ゴールデンハニードワーフグーラミィ)のものらしき稚魚です。
画像をクリックすると一部(稚魚あたり)が拡大します。
静止している対象物だと腕前は関係ありませんのでデジイチの解像度が活きます。



何故GHDGらしきかというと、ウェブでのぞいてまわったかりぎ姿や生態が似ているんです。
いままでのメダカやアプロケイリクティス・マクロフタルムス等の細長い魚とも違います。
葉っぱにくっつくような動作や尾びれのかたちがGHDGの稚魚にそっくりなのです。

まだ小さすぎてブラインシュリンプは口にはいりません。
そのためパウダータイプの餌を与えています。
無事に育って欲しいものです。

こうやって撮っていれば、いつかは私の腕前も上がるかも?

四週間目の45cm水槽

2009年09月23日 07時00分00秒 | アクアリウム2009
90cm水槽に遅れること一週間、8月23日に立ち上げた45cm水槽です。
ついに四週間がたちました。



45cm水槽は90cm水槽に比べて水量が少ないので変化も早いです。
最近コケ(藻類)が目立ちはじめました。
初期の柔らかく細いものはヤマトヌマエビが食べ尽くしました。
最近増えたのはなんだかモヤッとした感じの曖昧なコケ(藻類)です。

恐らく原因は魚に与えている餌でしょう。
魚が小さいため、ブラインシュリンプと活きイトミミズを与えています。
砂場を掃除したら、余ったイトミミズが出てきました。
一部は死んでいました。
これです。
これが富栄養化を招いているのでしょう。

とりあえずヘアグラスをばっさりトリミングしました。
隙間に落ちたイトミミズを魚が見失なわないようにするためです。



イトミミズの量も三分の一に減らします。
しかも砂場にだけ入れます。
ブラインシュリンプも減らしたいところですが、ラスボラアクセルロディブルーの主食
ですし、口の小さなジェムの子供のためにも今までどおり与え続けることにします。

もしかしたらジェムの新しいベビーがどこかに隠れているかもしれませんしね!

小型美麗魚の撮影

2009年09月22日 00時00分00秒 | アクアリウム2009
きょうもきょうとて撮影です。
なかなか上達しないのが中年の悲しさです。
しかし、根気よく飽きずに粘り強く続けられるのも中年の良さであります。

45cm水槽のラスボラアクセルロディブルーを撮ります。
この記事の写真はクリックすると大きくなります。





う~ん、あいかわらずボケてますね。





これなんか明るく撮れているのですが、残念ながら甘い写真になってます。





珍しくピントがあったのに魚が斜めです。
デジイチの被写界深度の浅さには苦労します。





暗い写真ですが、面白い雰囲気がでました。





これが現段階でのベストショットでしょうか。



あともう少しシャキッとした写真が撮りたいです。
しかし、まだなにが足りないのかがわかりません。
あと少し、あと少し…

新たな命の息吹

2009年09月20日 00時00分00秒 | アクアリウム2009
またウチの水槽で稚魚が生まれました。



90cm水槽の浮き草の隙間で発見しました。
過去の稚魚の大きさからして孵化してから一週間くらいはたってそうです。
いったい誰の子でしょうか?

ゴールデンハニードワーフグーラミィの雄が一生懸命泡巣を作っていました。
もしかしてついに雌に認められて二世が誕生したのでしょうか?

90cm水槽立ち上げ五週間後

2009年09月19日 17時38分17秒 | アクアリウム2009
はやいもので8月16日に90cm水槽を立ち上げてから五週間たちました。





グロッソスティグマもしっかり根付きました。





ソイル地帯だけでなく、さらには砂場まで侵入しようとしています。





パールグラスもコンディションよく育っています。





一部に透明なホースを使っているのですが、汚れがついてきました。



これは水が出来上がった証拠の一つですね。
コケ(藻類)がつき、更にそこはバクテリアのコロニーになっていることでしょう。
ですので暫くは掃除せずにこのままにしておきます。


悩みのタネであった黒い小さなコケ(藻類)はが食べてくれだしました。
カバクチカノコガイは大きいので食べるスピードもはやいです。
コケ(藻類)を食べきったら水草の食害を心配しなきゃいけませんね。





目が光る魚たちも元気です。





発色もどんどんよくなってきました。





むかって右側の細葉っぱ地帯もいいかんじです。
ブリクサショートリーフやヘアーグラスやシペルスもイキイキしています。





中央からむかって左側もほぼ緑で被い尽くされました。





思っていたより早く水景がまとまってきました。



あと1~2週間したら大幅なトリミングを行います。
パールグラスが程よく茂ってきましたのでそれ以外の左側の有茎草を差し戻しします。
短めに切って高さを揃えて、二週間成長を待てば完成です。
立ち上げから数えると完成まで二ヶ月でしょうか。
当初、完成まで三ヶ月はかかるかなと思ってたのですが早かったですね。

あとはいかにバランスよく維持していくかが次の楽しみとなります。

あと一色

2009年09月17日 00時00分00秒 | アクアリウム2009
45cm水槽にはとても小さな魚たちを選んで入れています。

その代表はラスボラアクセルロディブルーでしょうか。



大きくても2cmほどしかありません。

青がとてもきれいです。





小ささではスカーレットジェムもまけていません。
これは産卵を終えたあとのメスの与謝野晶子さんです。



産卵時は魚体が黄土色になり黒い縞模様が現れますが、産卵が済めばすぐに消えます。
今回、オスのゴラァ君は撮り逃しました。
婚姻色の出たゴラァ君は真っ赤で、それはそれは美しいです。

うしろにいるネグロオトシンが大きく見えます。



スカーレットジェムの稚魚はさらに小さく、1cmほどしかありません。
小型美麗魚のためなら毎日ブラインシュリンプを湧かすのも苦になりません。

ああ、あと黄色い超小型魚がほしいです。
GHDGじゃあ大きすぎるのです。
黄色いカラシンはいないかな?
やはりブリタニクティス・イエローでしょうか。
それもとコイの仲間のバルボイデス・グラキリスでしょうか?

苦難の小型魚撮影

2009年09月14日 00時00分00秒 | アクアリウム2009
水槽内の魚の撮影は難しいですね。
特に2cm前後の小さな魚を撮ろうとすると考えなきゃいけないことが沢山あります。
デジイチ入門二週間のわたしにはわからないことが多すぎて気が変になりそうです。


これは卵生メダカの仲間のアプロケイリクティス・マクロフタルムスです。
わたしの大好きな小型美麗魚です。
うちで繁殖し増えました。



たとえば光源の位置。
90cm水槽の奥行きは45cmです。
メタハラは中心になるように設置してあるので、魚の位置によって下記のように変化します。

まずは逆光です。



魚が光源より手前にいるため、スケルトンになってます。
これはこれでキレイですけど。

次はこれ(同じ個体)にフラッシュをあてて見ます。



派手に色がでました。
腕が悪いのでピントはぼけています。
オートフォーカスでは追いきれず、マニュアルでは腕が悪く、どうしたらいいのってかんじ。


次は順光です。



相変わらずボケた写真ですが、フラッシュをたいた時のようなドギツさはありません。
ピントさえあっていれば一番綺麗に見えそうです。



ちなみにアフリカンランプアイとは従兄弟筋にあたるそうです。



比較してみましょう。



なるほど、よく似ていますね。

話が横にそれましたが、この比較写真もボケています。
ピントがあってないのか、動いてしまっているのかどうなんでしょう。

じっとしてる時間がながいペンシル君を撮ってみました。



あれ?やはりボケています。



みゆきザンスはこの写真を撮るために合計で400枚撮影しました。
それだけ撮ってもボケた写真しか無いのです。
つねに前向きな私ですが、ちょっと悲観的になってきました。