まるひろさんからご質問をいただきましたのでお答えさせていただきます。
但し、わたしはこの9月で二年目に突入したばかりの新前アクアリストです。
間違っていたり、知識がたりなかったらごめんなさい。
先ず、水槽は45x30x32(cm)の38リットル水槽です。
基本はスカーレットジェムを飼育するためのものです。
二酸化炭素は高圧小型ボンベで強制添加(一滴/二秒、タイマー制御)です。
夜間はエアレーション(タイマー制御)を行っています。
pHは平均6.5、最高6.8です(二酸化炭素濃度で変化します)。
水温はクーラー(CR-3)で25度に設定してあります。
硬度は立ち上げ一週間の時点で4でしたが今は測定していません。
ご覧の通り、水草が多くミジンコが発生しています。
このミジンコはDaphnia Magnaと思われます。
大きいのでジェムでさえ食べません。
小さいミジンコも多数いますが、それは食べているようです。
以前の40cm水槽にいたカイミジンコは何故かいなくなってしまいました。
主役のスカーレットジェムは釣りでいう根魚(底~中層の方にいる魚)です。
底や障害物に沿ってサスペンドしているタイプなんです。
ですので生活域の異なる中~上層を泳ぐ魚が欲しかったのです。
ラスボラアクセルロディブルー(いまは改名されてスンダダニオ・アクセルロディ)
については画伯Rさんの
La♪ギンマグロ!!で予備知識を仕入れていました。
ジェムは赤いのでそれと対照的な青い魚をさがしていましたし、しかも小さい
(成魚で2cm)ですから45cm水槽での混泳にはぴったりです。
アクア・テイラーズで6匹購入し、一月が経過しましたが元気そのものです。
前述のサイトを読むと、こればかりは運の要素も大きいようです。
他には、ヤマトヌマエビと赤白ビーとネグロオトシンが同居しています。
(新規導入の魚はまた明日紹介します。)
ご質問の赤白ビーですが、稚海老はスカーレットジェムに確実に喰われています。
ジェムを飼いだしてからまったく増えなくなりました(もう諦めました)。
いっそジェムの餌用にレッドチェリーシュリンプを入れようかとさえ思ってます。
ラスボラアクセルロディブルーは中層~上層魚ですし口が小さく稚海老は食べません。
底や葉などについたものを啄ばむ習性は無いようです。
ですので、これだけは安心なさっていただいて大丈夫です。
泳ぎは活発で素早く、六匹が常に群れを成しています。
餌はブラインシュリンプオンリーです。
稚魚用のパウダータイプも食べますが、水面に浮かべてしまうと食べません。
その場合は水に溶かしてスポイドで与える必要があります。
なにせまだ飼いだして一ヶ月。
現在、コンディションは
絶好調ですが、飼育期間が短すぎます。
活き餌の効果と幸運によりうまくはいってますが、将来はどうなるかわかりません。
これ以上のことは、どうかよそのベテランさんにお問い合わせ下さい。
私も機会を見てことあるごとに記事にします。
まるひろさんも飼う機会があれば、また是非教えて下さい。