みゆきザンス的ブログ

最近はアイマス2のスコアタにはまってる1962生まれのおやじです。アクアリウムは25年生で、大阪市中央区のビル街に在住。

久々のPC組み立て 今回のまとめ

2020年08月16日 10時33分18秒 | 道具
PCが完成し使用し始めて一週間が経ちました。
当初の目的通りの性能は発揮していますが、今から思えばパーツの選択に改善点があったかもです。

まず組み立て記事にも書いたマザーボードの選択。
安価なB450にしましたが、マザーにUSB TYPE-Cのピンヘッダがありませんでした。
ケース側のフロントポートが無駄になりました。
バックパネルにはあるので実用上問題はないし、そもそもCの機器はスマホしかありません。
しかもB550にすると値段が一万円以上あがります。
まあ妥協すべきですね。

次にグラフィックボート。
ツクモで他のパーツと一緒に買ったZOTACにしたのですが連続フル稼働時の温度が高い(83℃)です。
ドスパラのPALLITのほうが温度が低いらしいのでツクモでまとめ買いせずに別に変えばよかったです。
ただこれも性能にはまったく問題がないので妥協すべきですね。

さらにCPUクーラー。
ノクチュアのトップフローにしました。
これは好みとCPUの冷却性能優先とVRMやメモリの冷却も考慮して選びました。
CPU「だけ」の冷却性能と価格を考えればMUGEN5 Rev.Bが安くで同性能かもです。
しかし、サイドフローなのでVRMやメモリには効果ありません。
高かったけどノクチュアで良かったかもです。

望む性能を安価にという目的は達せられました。
しかし、自作PCとしてはなんかもやもやした感じは残りました。
でもそれを言い出すと、どんどん予算が上がっていくので気をつけなくちゃですね。






久々のPC組み立て その2 具体的なパーツ選び

2020年08月06日 21時37分14秒 | 道具
パーツを選んでいきましょう。

ディスプレイ、CPU、グラフィックボートが決まったところでその他の部品です。
あっ、ディスプレイはスペックだけ決めて、まだどの機種にするかは未定でした。

これが難儀しました。
ディスプレイの条件は27インチ、WQHD、144Hzで候補みっつ。

その1 LGエレクトロニクス 27GL83A-B



その2 ViewSonic VX2758-2KP-MHD-7 ドスパラ限定モデル




その3 hp OMEN by HP 27i QHD


見た目がかっこいいhpのOMENにしましょう。



CPUはAMD Ryzen 7 3700Xで決まり。





クーラーはTOPフローが好きなのですが、3700Xを冷やせるのはひとつしかありません。
Noctua NH-C14S です。





グラフィックボートはRTX2070Superで一番安いのにします。
ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER MINI





マザーの候補はひとつだけ。
ASUS ROG STRIX B450-F GAMING



B550も考えましたが、枯れたB450で3700Xが普通に動きますので、安いほうにします。
ASUSにしたのはM.2が2つあったからです。
それにUSB TYPE-Cもありますし(後述しますがワシの目が節穴)。


SSDはM.2をふたつです。
これも決まっていて、NVMeの1TBとSATAの2TBにします。
WDS100T2B0C 1TBです。


WDS200T2B0B 2TBです。


WDのが安くて信頼性が高いので両方ともWDのBLUEで揃えます。
5,000MB/sのPCIe 4.0x4にするならマザーもB550しなければなりませんし、PCIe 3.0x4 2400MB/sでもじゅうぶん以上に早いです。
SATAは600MB/sですが不自由は感じてない(ワシが鈍い?)ですもの。


電源は750Wで適当に選びました。
Antec NeoECO GOLD NE750GOLD




メモリはJEDEC準拠3200ネティブにします。
OCメモリは嫌です。
16GBx2枚で32GB

CFD販売のW4U3200CM-16Gを二枚。





DVDはあるだけでいいけど必須なのでその場で適当に選びます。


最後はこれらを入れるケースです。
候補を3つにしぼりました。

その1 CORSAIRの678C Black





その2 fractal-designのDefine 7





その3 Cooler MasterのSilencio S600 TG






これはほんとに悩みました。
デザインやサイズは似通っています。
価格は678Cと7がほぼ同じで、クーラーマスターのがかなり安いです。
実物を見て決めるしかないでしょう。


ということで、次回は店舗にいっていろんなパーツを目で見てから買って組み立てです。
お店は大阪日本橋のツクモに決めています。

組み立て代行なんかもやってるみたいです。
ここは場所は少し変わりましたが、二十数年前からよく通ってたお店です。
昔は店員さんが良い意味でヲタクでプロフェッショナルでした。
さて今はどうでしょう?

久々のPC組み立て その1 動機と選択

2020年08月06日 21時16分41秒 | 道具
前回、パソコンを組んだのは2012年8月23日でした。
i5-3570TとCGAX-H7752 の組み合わせです。

その次のパソコンは2018年1月14日に購入したBTOでした。
お正月に突然壊れたので急遽BTOで出来合いのものを買ったのでした。
i5-8400とGTX1050Tiの組み合わせです。

なので自分で組み立てるのは8年ぶりです。

組み立てる気になった理由を整理してみます。
2011年からアイドルマスターにはまり、更に2016年からはニコニコ動画でコミュニティを作り、そこでアイドルマスター2のハイスコアアタック放送まで始めてしまいました。

主にプレイステーション3(PS3)をキャプチャしていましたので、今まで使っていたパソコンでも特に大きな問題はなくニコニコで生放送は出来ていました。
ところがパソコンゲームを配信しようとすると、CPUもグラフィックボートもパワー不足になることがわかりました。
古いゲームだと要求スペックもさほど高くないのですが、それでもかなりの負担です。

そういう状況の元にアイドルマスターの新作開発開始発表されました。
STARLIT SEASON

スターリットシーズン ティザーPV【アイドルマスター】


これはプレイステーション4とSTEAM(パソコン用のプラットホーム)で作られるとのこと。
これをSTEAMでプレイして生配信するとなると、i5-8400とGTX1050Tiではまともに放送出来そうにありません。
もうこれは新しいパソコンを組み立てるしかありません!

高性能なBTOではだめなのか?とも思っていろんなメーカーのサイトも見ましたが、おしなべてケースがダサいです。
ケースを選択できる所はやたら高い上に、ほんとに欲しい部品が選べませんので無駄が多いです。
やはり自分で組み立てましょう。

そこからはどんなスペックにするのか妄想の日々です。
自分で部品を選ぶのは久しぶりなので楽しくて仕方がありません。
但し、予算は限られていますので、うまくバランスを取らないと目的は達せられません。
アイマス新作を遊ぶためなのか、パソコンを組む楽しみのためなのかちゃんと考えなきゃです。

最初に映像が目に入るディスプレイを考えます。
今までは24インチFHDをデュアルディスプレイにして使っていました。
メインで配信用ソフトのOBS、サブでブラウザとNCVの構成です。



PS3のキャプチャですとゲーム自体は別のディスプレイでやりますので、これで主ディスプレイの余白に資料を映したりする余裕があります。



しかし、STEAMでパソコンゲームをやるとなると、主ディスプレイでそれを映す必要があり余裕がなくなります。
ではFHDからWQHDに解像度を上げましょう。
24インチでWQHDは無理なので27インチにしましょう。
リフレッシュレートもパソコンゲーム用に144Hzのものにしましょう。
デュアルディスプレイですので、見る角度の変化に対応しやすいIPSパネルのものを探しましょう。

ディスプレイが決まったのでそれを活かす他の部品の番です。
ということで部品選択のために参考にしたサイトがあります。
VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki
以前から生配信の設定の参考に見ていましたが、今回はパソコンのスペックのためよく読んでみました。
こんなレビューを見つけました。
これはBTOですが、パーツの構成がおおいに参考になります。

27インチWQHD144Hzディスプレイには最低で2070Superが必要です。
もちろんもっと上位の2080Superや2080Tiのほうが良いのですが値段が一気に二倍から三倍になります。
流石に無理なので、価格と性能のバランスが評判のよい2070Superにします。

そうなるとCPUもそれを活かすものになるのですが、生配信にはコア数が重要になってきます。
最近の二台のパソコンはインテルでしたが、今はインテルが停滞している時期で、AMDのRyzenが元気です。
特に8コア16スレッドのRyzen 7 3700Xは参考にしたサイトでみてもかなりの余裕があります。
同じ性能でインテルのものを選ぶと価格が五割増になってしまいます。

よし、これで心臓部は決まりましたね。
次回はその他の構成を選んでいきましょう。

ついにストロボ購入

2010年07月19日 15時44分09秒 | 道具
小型魚のマクロ撮影の難しさ!
F8以上に絞らないと被写界深度が足りないですし、絞るとSSが足りません。
ついに限界を感じてストロボ一式を購入しました。



ストロボ自体は中古の550EXを二台です。
この機種を選んだのは水槽の上にガラス蓋をして、そこに二台置いて使用するためです。
中央はメタハラの150W、そしてその左右には550EXを一台ずつ置きます。
もちろん水槽撮影だけじゃなくてカメラ本体に装着して使用できます。



ワイヤレストランスミッターは新品なので高くつきました。
でも、これがないとカメラ本体から離して同時に二台使用することが出来ません。



本当はもう一台550EXが欲しかったのですが、中古とはいえ残念ながら予算オーバーです。
さあ、次の週末はセッティングして試し撮りです。
ワクワクしちゃいますね!


*おまけ*
ベランダのプラ船の撮影用に偏光フィルターも買いました。


撮影失敗

2010年07月12日 19時55分21秒 | 道具
水槽の撮影の難しさに今更のように悩んでます。

一つ前の記事はホワイトバランスで失敗してますね。
それに動く魚相手だと未だに手ぶれをおこしたりしてますし。

あと、水槽やペランダプラ船を上から撮るときに水面の反射
で中がまったく見えなくなったりもしています。
実はペランダプラ船がいい具合に茂ってきたので、なんとか
上手く撮ろうとしたのですが、全て失敗しました。
今度の休みに偏光フィルターを買いにいってきます。

ちょっと下調べしとこうかなぁ…

きになるデジイチ

2010年03月01日 00時00分00秒 | 道具
ペンタックス K-7 シルバーのことが気になってしかたありません。

jintanさんの今宵 jintan's Bar での記事とかぶってしまいますが……

わたしはキヤノンユーザーなのですが、別に特定のメーカーの贔屓などはなくて、
たまたま買った当時の入門用ベストバイがX-3だっただけです。
買って大正解だったので満足しています(それにレンズも豊富ですし)。

ところが、その後ペンタックスが気になってしかたないのです。
きっかけははK-xの宣伝でした。
なんとカラフルでしょう!
最近のデジイチはみんな真っ黒で、カッコイイのですが地味で没個性的です。
そのなかで一際際立つK-xのPOPさ!
特に銀色モデルにペンタックスの銀色レンズをつけたものがカッコイイ!

そんなこと思ってたら、上記のK-7のスペシャルバージョンが出たのです。
昔、高級カメラといったら銀色だったような気がします(記憶があやふや)。
もちろん買い替えなどはしませんが、なんか嬉し悔しいです。

まわりの方々のカメラメーカーを見ると、

キヤノンユーザーは、
WildeWoods大阪湾シーバスのおぎゃあさん、
きもおたch(・ω・)水槽のパラダイスのきもたんさん、
moblogのmongyさんなど。

ペンタックスユーザーは、
☆コンチキphoto☆のはしさん、
前述の今宵 jintan's Bar でのjintanさん、
C9のニシオさん、
AQUA-CHILDのcometさんなどです。

両社とも、私のような初心者からベテランの方まで広く愛されているのがわかりますね。
一般的な知名度は圧倒的にキヤノンが上だと思われます。
コピー機やプリンターなども知名度を上げるのに一役かってます。
一方、ペンタックスは私の世代ではCMのペンタックスオジサンの「ボーエンだよ」等の
名セリフで知名度は高いはずですが、今はHOYA株式会社の傘下にあるなどカメラメーカー
としては一般的にマイナーな感は免れません。
でも、その技術力や幅広い層に支持される製品はけっして他社に劣るものではありません。

カメラ初心者のお前が何を語ってるんだと言われそうですが、なんだか気になるメーカー
なのがペンタックスなのです。


*他のメーカーをお使いの方々、ごめんなさい。
 私の身近な二社の比較だけでけっして他意はありません。

携帯電話を変えました

2010年02月03日 00時00分00秒 | 道具
約四年ぶりに携帯電話を買い替えました。

PanasonicのVIERAケータイのdocomo PRIME series P-01Bです。



ほんとはこんな上級機種はいらなかったのですが、某ブラウザゲームをやるためには
この画面解像度が必要だったのです。
ワンセグとかついてるけどテレビはあんまり観ないし、要らない機能がいっぱいです。
まあ、前のケータイ(P902i)は長く使ったので丁度換え時だったと思うことにしました。

さあ、これで水猫りあっこさんといつでもPTが組めます!

ドラクエ買ってきた

2010年01月05日 18時00分00秒 | 道具

        ___
     /      \
    /   ⌒   ⌒\
  /     ,(⌒) (⌒)、\   DS用ドラクエを手に入れたお!
  |     /// (__人__)/// |   
  \      ` ヽ_ノ   /   
    ヽ    , __ , イ
    /       |_"____
   |   l..   /l´  DQ   l
   ヽ  丶-.,/  |_________|
   /`ー、_ノ /      /









えっ?

携帯ゲーム機購入

2010年01月04日 18時00分00秒 | 道具
任天堂のDSi LLを買いました。
携帯ゲーム機を買うのは初代ゲームボーイ以来のことです。



DSは以前から欲しかったのですが、その画面の小ささが老眼の私にはネックで
購入を躊躇していたのですが、私のような人たちをターゲットにしたLLが出た
のでついに購入しました。

液晶サイズを比較すると、
DS Lite は3.0型
DSi は 3.25型
DSi LL は 4.2型
とLLが格段に大きく、中高年に優しい設計となっています。

さて、定番ですがドラクエを楽しみかしょうか!

はじめてのデジイチ(Eos Kiss X3)を使って思ったこと

2009年12月28日 00時00分00秒 | 道具
一番最初に思ったのはコンデジと比べて重たい!でした。
これは入門機でデジイチとしては相当軽いのですが、やはり初心者にはこのてにずっしりくる重さがある意味感動でした。
また、シャーッターを切った時の音や感触も「これがデジイチか!」と大いに感心しました。

実際に水槽の小型魚のマクロ撮影をはじめたら被写界深度の浅さに戸惑いました。
写るんですやコンデジでは被写界深度なんてものは考えもしなかったのですが、デジイチではピントの合う範囲がそれらよりも狭く、絞りなんかを色々と考えるいい機会になりました。

最高に感動したのは圧倒的な写真の綺麗さです。
全自動でカメラ任せにして何気なく撮った女房のポートレートをみて惚れ直してしまいました。
(無論、その後は色んなモードで試して更に惚れ直したことは言うまでもありません。)
神戸花鳥園にカメラを持っていったのも良かったです。
パシャパシャ撮るだけで綺麗な写真が沢山撮れました。
更にそれ以上に綺麗に撮りたいという欲求が湧いてきたりして本当にいい経験をしました。

このデジイチ入門機には初心者支援のための便利な機能が沢山あります。
それらにはどれだけ助けられたかわかりません。

クリエイティブ全自動モードはカメラの基本知識の無い私のためにあるようなものです。
ストロボ発光の有無/被写界深度(絞り)/露出/ピクチャースタイルくらいしか変えるところがないのですが、とても簡単に思い通りに変更できます。
これで撮影してからexif情報を見て参考にし、マニュアルで好みの設定をするのが楽しいです。

オートホワイトバランスは外で使うときは凄く便利です。
オートライティングオプティマイザーと組み合わせて、オートフォーカスにしておけばあとはシャッターボタンを押すだけでそれなりにきれいな写真が撮れました。
私のようなオジサン初心者が絞り優先やシャッタースピード優先モードで撮るときには、こうしておけば考えなきゃいけないことが減るので撮影に集中できてとても有り難いです。
但し、部屋の中では実際の見た目より暖色系に寄り過ぎているので自分で調整したほうがよかったです。

静止した被写体を撮るときはライブビュー機能を使い液晶モニターを拡大して見ながらピント合わせをするととても便利です。
同時にミラーアップしてるのでシャッターのタイムラグやショックがほとんど無くって快適です。
カメラを三脚に固定してリモコンを使うとマクロ撮影がびっくりするほど簡単に行えます。
但し、スンダダニオ(旧ラスボラ)・アクセルロッディ・ブルーみたいに常に動き回る小魚はファインダーを覗いてマニュアルフォーカスで「ピントよ合ってくれ!」と祈りながらシャッターを切るしかないですね。
60mmマクロレンズの接眼撮影も楽しいのですが、ここらへんは100mmマクロレンズを買ってワーキングディスタンスを長くとって、ファインダーから対象物が逃げないようにしなきゃいけないのかもしれません。

真っ黒な外見はいかにも一眼レフカメラって感じで最初は嬉しかったのですが、使い込んでいくうちにどうもイメージが重たく感じるようになりました。
別に嫌いじゃ無いのですが、これを買った後に出たペンタックスのK-xがとてもカラフルで少々羨ましいです。

最初っからセットでついてた18-55mmのレンズもIS付きで良かったです。
このレンズでカメラを持って表に出る楽しさを覚えました。
こんなに安くっていいのかしらん?と思うくらいにコストパフォーマンスが高いですね。
でも、15-85mmを買う時に下取りに出しちゃったのでもう手元にはありません。
びっくりするくらいの高い値段で引きとってくれました。
ここらへんは車と同じで値引き出来ないぶんを下取りで調整するのですね。

本体と同時に購入した60mmマクロレンズには接写撮影の楽しさを教えてもらいました。
水槽の魚たちを撮るために買ったのですが、コンデジとは異次元の写真が撮れました。
これだけでデジイチを買った甲斐があるというものです。
表に持って出て色々撮ってみましたが、単焦点なので構図がなかなか思うとおりに行かず、自分で動いて距離を調整しなきゃいけないのも勉強になりました。
最初から買っておいて良かったです(大満足ですが、追加で100mmのLマクロも欲しくなってます)。

先日新たに買ったばかりの15-85mmですが、私には勿体無いくらいの高性能ですね。
18-55mmも初心者の私にはいいレンズなのですが、この15-85mmは全ての面において二段ぐらい上まっています(値段と重さも!)。
ISもよく効きますし、USMも文句なくスムーズでフルタイムマニュアルがストレスフリーで堪能できます。
それにAFの速さにも感動しました。
一番印象的だったのは15mmと18mmの画角の違いにです。
写真に撮った後でPCの画面で比較すると大したことないように思えるのですが、実際に撮影してるときのファインダー越しに見える景色は違いが大きくてショックを受けました。
これを全域で使いこなせるようになるとどれだけ楽しいでしょう!
あと意外だったのは大阪城に持っていってから気がついたのですが、35mm換算でだいたい50mm前後の画角で撮っていました。
意識して15mmや85mmあたりで撮ることもありましたが、紅葉した樹木を撮ったり木々に挟まれた路を撮るときは自然と50mm前後になってました。
WEBの予備知識で人間の視野がちょうど50mm程の画角と同程度だと知っていたのですが、自身で体験すると面白いものですね。
ちょっとだけ戸惑ったのは広角側の歪曲収差と周辺光量の落ちです。
周辺光量はRAWで撮っておいてあとからDPPで現像時に補正すればいいのでしょうが、やはり本体側で対応してくれる方が便利ですので、早くユーティリティーをアップデートして欲しいです。
歪曲収差は基本的に広角になるほど出るものみたいですが、場合によっては自分で修正したくなります。
DPPでは対応していないので、フォトショップエレメントの体験版を試している最中です。
DPPは純正現像ソフトとしてとてもよく出来ていますが、もしかしたらフォトショップエレメントも買っちゃうかもしれません。

最近覚えたのですが、素早い小魚を撮るときはシャッタースピードを1/320位まで上げてISOを拡張で12800にして、さらに露出を二段ほど暗くして撮ると面白いです。
SS1/320は室内で水槽を撮るには非現実的なほど早すぎますが、出来上がった写真はとても面白いです。
もちろん被写界深度は浅く画面はザラつき且つ暗いのですが、光が魚の鱗で反射して煌めいて幻想的な写真になりました。
このブログの目的は記録に重きをおいていますので、そんな写真はふさわしくないのですが撮影の楽しみ方としてはありだなと思いました。

キヤノン・コンシェルジュルームに行ってきました

2009年12月27日 00時00分00秒 | 道具
梅田のダイビルにあるキヤノンのコンシェルジュルームに行ってきました。
サービスセンター梅田

青空を撮影していて画面にゴミを発見したため、修理してもらいにいったのです。

一見なんの変哲も無い写真ですが、よく見るとゴミが写っています。
クリックすると大きな画面(3600 x 2400)になります。
合計六箇所に丸い影が。



カメラ自体のクリーニング機構を使って強制的に掃除したり、ミラー部分をエアーで
吹いたりしましたが改善されません。

ここを見て自分で撮影素子を掃除しようかとも考えましたが、カメラ歴三ヶ月の素人が
変なことして壊しちゃいけないと思いサービスセンターに持ち込みました。

事前にウエブサイトからメールで詳細を送って予約していたためか、受付もスムーズで
掃除も含めて一時間ほどで終わり、費用も保証期間中であったため無償でした。
今回のような簡単な掃除は有償でも1,050円とのことなので、次回も自分ではしないで
持ち込むつもりです。

ここにはショウルームや小さな写真展示場も併設されており、とても楽しいところです。
待ってる間は写真を見学したり、新製品を眺めてヨダレを垂らし足りして楽しめます。
ある意味危険なところですね。

このついでに先日購入したEF-S 15-85mm USMの周辺光量補正データを貰おうとした
のですが、EOS UtilityのUP DATEが済んでないため(次のVer.で対応予定)DPPのほう
で修正してくれと言われました。
どうせDPPで弄るのでそれでもいいですが、はやくカメラ本体に記憶させたいです。



新しいレンズを買いました。

2009年12月16日 18時43分05秒 | 道具
今回はちょっと記事が長くなります。
以前、長文を書いたときは鬱憤晴らしでしたが今回は皆様への感謝の気持ちと嬉しさで長くなりました。

さて、先日から新しいレンズ選びで随分と悩んでいましたがついに決まりました。
その過程を備忘録がわりに記事にします。

最初は本体とセットで買ったEF-S18-55mm F3.5-5.6 ISを使っていました。
そもそもカメラを買った理由がマクロ撮影にありましたので、正直なところズームはセットものでもなんでもよかったのです。
今からすれば初めてのデジイチでレンズの良し悪しも分からない私にはとてもいいレンズでした。
しかし、カメラを持って外に出だして市街地で使い出したら、広角側でもっと広く写したいと思うようになりました。
アヒルちゃんを撮ったときは望遠側も足りないと感じだしました。
そこで悩みに悩んで自分なりに必要とするものを確認するプロセスを創り上げました(でっち上げるとも言う)。

・いま何を持っていてなにが足りないのか?
・18-55mmより少しでもいいから望遠側に余裕がほしい。
・街中では対象物に近寄れる場合が多いので、望遠レンズとまではいかなくてもいい。
・広角側は自分で距離を変えたらなんとかなりそう。
・でも、できれば広角側はこれより狭くならないでほしい。
・それを一本のレンズで賄いたい。
・ではなにを基準にして選ぶのか?
・本体が入門機で軽量だからバランスも大切にしたい。
・キヤノン純正しか使ったことがないので、使い勝手に大きな変化は望まない。
・初心者の今、既知のものと変わるところが多いと肝心の撮影に回す脳みそのリソースが足らなくなる(年を取りました)。
・画質がいいのにこしたことはないが、それよりも使い勝手を優先。
・価格は安い方がいいが、買ってから機能面で後悔するぐらいなら少々値が張ってもいい。

こんな基準でもう一度考えてみました。
候補は先日の記事の通りです。

そしたらみなさんがコメントしてくださって、もう一度自分で考え直すいいきっかけを作ってくださいました。
高倍率ズームは正直心がグラグラ揺れました。
はしさんに教えていただいたレビューも読みましたし、価格.comなどのクチコミも舐めるように読みました。
そこで気がついたのですが、レンズのレビューは画質と使い勝手の二つの面で極端に評価が分かれるのです。
外国の記事などは画質優先が多く、国内の初心者向けのレビューでは使い勝手に関するものが主でした。
私はもちろん買って三ヶ月の初心者ですので、後者を特に重視しました。

そこで、タムロンやシグマがまず選から漏れました。
シグマの18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSMは正直ポチリかけましたが、グッと辛抱して考えなおしました。
使い勝手重視のレビューを読むと、私には向いていないようです。
タムロンのAF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VCはこれさえ持っときゃ間違いないって感じでしたが、大きさと重さで躊躇しました。
(でも、これはいつか買っちゃう予感がします。)

残るはキヤノン純正です。
USMは欲しいけど、広角と重量の問題でEF28-135mm F3.5-5.6 IS USMは候補から落ちました。
紆余曲折ありましたが、結局、消去法でEF-S18-135mm F3.5-5.6 ISに決めました。
上級者の方々には画質でかなり不評をかっているみたいですが、私の腕前や要求するレベルで問題になるのはまだまだ先でしょう。
不満が出る頃にはまた違う新しいレンズが欲しくなっていると思います。

さっそく本体を買った大阪日本橋のトキワカメラへ買いに行ってきました。
こうと決めたら行動が早いのがオジサンのいいところです。

  ・
  ・
  ・
  ・

  ヘ( `Д)ノ  ダッシュで買ってくる!!
≡ ( ┐ノ
:。;  /

  ・
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  ・
  ・

ジャーン!!キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!



工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

ち、違うレンズを買ってしまいました!!
キヤノンのEF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMです。

あ~~なにやってんだぁ~



言ってることとやってることが違います。
オジサンは嘘つきですね(自分に正直ともいいます)。
理由を一言でいうと一目惚れってやつです。

レンズを買いにいくと、お店の人はどんどんカメラにつけて試していいと言ってくれるのです。
やはりEF-S 18-135がいいなと納得しました。
その後、たまたま隣に展示してあった15-85を装着してみました。
そしたらなんと!写りも使い勝手もぜんぜん違うではないですか!
やはり72mm口径はいい!
USMはごく自然で使い易い!
広角15mmはこんな世界だったんだ!
85mmでも55mmと比べると十分望遠だ!
キスデジX3には重いけどそれを吹き飛ばす魅力がある!

さっきまで言ってたとこはどこに行ったやら、もう一目惚れで恋は盲目状態です。
やはり道具は自分で触って使って確かめるものですね。( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )

お値段は、レンズ+フード+保護フィルターの三点でさらに18-55mmを下取りに出して、七万円台半ばでした。
元の値段からすると割引は大きかったですが、予算を2万円以上オーバーしてしまいました。
でも、後悔はしていません(キッパリ!)。

皆様、この度は大変お騒がせいたしました。
皆様方の暖かいご支援及びご好意をまるで無視した結果となりましたが、私的には大いに参考になり大変感謝しております。
どうぞ、これからもこんな嘘つきオジサンを見捨てないで末永くお付き合いのほどお願い申し上げます。

まだ迷ってます

2009年12月15日 00時00分00秒 | 道具
困りました。
中~望遠ズームレンズが決まらないのです。
X3とセットで買った18-55mmの望遠側に少しだけ不満があるので買い換えようかと考えています。

125mm程度あればいいと思ってシグマにしようかと思いました。
18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
重量490g 希望小売価格:49,000円(税別)

でもやはりキヤノン純正かな?とも思いました。
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS (APS-C専用、フルタイムマニュアル非対応)
重量455g 希望小売価格:65,000円(税別)

キヤノンにはもう一つありました。
EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM (フルサイズ用、フルタイムマニュアル対応)
重量540g
希望小売価格:78,000円(税別)

私はAFをONにしていても、しょっちゅうMFで合わせたりしますので、フルタイムマニュアル対応は重要かもしれません。
手持ちの60mmマクロは対応していてとても便利です。
セットで買った18-55mmは非対応なので、時たま癇癪を起こしそうになります。
(最初からMFのみで使えばいいのですが)



この三つで悩んでいて何気なく他のモデルをみると、高倍率ズームがありました。

シグマ
18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM
重量630g
希望小売価格:85,700円(税別)

タムロン
AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC
重量550g
希望小売価格:80,000円(税別)

思っていたより軽いのですね。
なにせデジカメ本体が入門機で軽量のX3ですから、あまりにも重いレンズではバランスが悪くなります。
しかし、そもそも私にはこんな高倍率が必要なのでしょうか?
山に行って景色をとることなんてありません。

そうなると、二つに絞られてきます。
シグマの18-125mmかキヤノンの28-135mmですね。
Eos Kissならシグマでしょうか。
ああっ、どうしよう。
もう頭がグチャグチャになってきました…

カメラ関連で欲しいもの その3 ソフトウェア

2009年12月12日 00時00分00秒 | 道具
最後はソフトウェアです。

今はキヤノン純正のDPPを使っています。
RAWで撮ることは少ないのですが、やはり純正はなにかと使い勝手がいいです。
また、簡単なjpg編集ならJTrimが使い易いです。
ところが収差を直したり、あともう少し触りたいと思うことが出来ません。

やはり定番はフォトショップエレメンツでしょうか?
でもそこまでいくと今度はいいモニターが欲しくなります。
未だに三菱の17インチCRTですもの。
ナナオのでかいのが欲しい…

カメラ関連で欲しいもの その2 ストロボ、照明、三脚

2009年12月11日 00時00分00秒 | 道具
レンズの次は周辺機器です。

水槽撮影をしていると、明るさが足りないことに気がつきます。
特にマクロで小型魚を撮るときは絞る事が多いので、余計にシャッター速度が落ちます。
そうなると、ラスボラなどの動きの速いお魚にはついていけません。
シャッター速度を上げるためにもっと光が欲しくなります。

二つの方法が考えられます。

外部ストロボを追加。
王道ですね。
水槽の縁につけられるものもあるようです。
しかも汎用性があります。
やはりこれでしょうか。

水槽用照明を追加。
水槽撮影だけなら一般の90cm用照明を買う手もあります。
でもそんなことをしたら、また水槽が欲しくなっちゃいます。
またはレフ球付きの照明器具を買って、撮影時だけに追加するのもいいですね。

さて、どっちにしましょう。

ああ、三脚も欲しいんです。
カメラを持って外に出るようになると、今の二千円の三脚では頼りなさすぎて使い勝手
が悪いんです。
三脚がこんなに大切な物とはしりませんでした。
さらに、街中で気軽に使うのには一脚も欲しいところです。
三脚だとかさばりすぎですし、手持ちだとブレがひどいです。
腕前を棚に上げといて言うのもなんですが、魚釣りなんかでも技術を道具でカバー
出来るケースは大変多いです。

またまた予算が足りなくなりました…