ミユパパの日記

趣味(野球、サッカー、スノーボード、自転車、車等)、仕事、子育てなどの独り言

価格差

2012年01月18日 12時35分54秒 | MotoGPとか車他

H・Y戦争なんてオレが産まれてすぐの?頃の話らしいですが・・・

2012年型のレースベース車(保安部品等は付いていなくてコンペティションモデルみたいな物)の価格ですが下の画像をご覧ください。

 

CBR1000RRに対してYZF-R1の価格がおよそ20万円高い!

がCBRの1000と600の価格差は10万円以下

R1とR6の価格差がおよそ40万円・・・

単純にR1が高価なのか600RRが高価なのかわからん?

R6が安価すぎるの?

R1の新車販売価格は国内仕様で¥1,417,500(税込み) 逆輸入車(フルパワー)で¥1,575,000(税込み)

R6が逆輸入車で¥1,176,000(税込み)

1000RRの国内仕様が¥1,396,500(税込み)

600RRの国内仕様が¥1,098,300(税込み)

各社のHP上ではこの4車種のコンペモデルの詳細は乗ってませんが・・・

 

今の全日本や地方選を戦っているライダーやチームにとってこの価格差はかなり厳しいだろうなぁ~(ライダーが自分で車両を購入するかチームがライダーにリースするかの形でしょうけれど)

ホンダ系のSS600のライダー・チームでも車両入替えのタイミングならR6も考えているかも?

逆にヤマハ系のJSBチームで車両入替えのタイミングなら1000RRをと。

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2012シーズン

2012年01月12日 09時39分59秒 | MotoGPとか車他

なんだかんだで7・8日の夜に放送されたMotoGP2011総集編&座談会(日テレG+)を見るのを忘れてたオレ・・・

再放送は今日と明日だったかな?(ソコモウルオボエカイ!)

 

GP125が2011年で終了して4ストロークのMoto3クラスへと。

このクラスがすごく楽しみの1つですね。

 

アプリリアRSV125GPに搭載可能な4ストローク250ccエンジンCE‐250M3R

 

今までの車体データーを生かせるから序盤は有利になるか?

フレームはなんかは使いまわしが出来るから参戦予算を縮小できるかのかな?

同時にアプリリアRSV125GPの車体に搭載可能な燃料タンク、燃料ポンプ、エアボックス、エアインテーク、ラジエター、エグゾースト、フェアリングも開発し、インソールキットとして販売するらしいけど。

 

2011年のチャンピオンチームは

 

昨年11月末から12月あたまにかけてにバレンシアのリカルド・トルモでプライベートテスト。

エクトル・ファウベルとアルベルト・モンカヨはカレックス‐KTMのプロトタイプマシンをシェイクダウン。

KTMのテストライダー、ジョアン・オリベも参加してKTMのプロトタイプマシンを走らせた。

 

そして2011年に成長したエフレン・バスケスは

 

今季グランプリへの初参戦を希望するチーム・ラグリッセは11月末に、スペインのアルメリア・サーキットで初テストを実施。アドリアン・マルティンとホンダのMoto3マシンNSF250Rを初めて走らせた。

画像を見るかぎりシングルディスクの出荷状態で走りこみを行った様に思える。

 

モンラウ・コンペティションはチーム・カタルーニャ・カイシャ・レプソルとして2011年世界舞台に初参戦するとマルク・マルケスがMoto2クラスでランク2位ベストプライベートライダーとルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。今季の継続参戦が決定している。

ジュニアチームとして参戦したスペイン選手権125GPではアレックス・リンスがチャンピオンに輝きアレックス・マルケスがランク2位フランセスコ・バグナイアがランク3位を獲得。1年目でトップ3を独占。

既にMoto3クラスへの参戦が認められている同チームは地方銀行のカタルーニャ・カイシャ、石油会社のレプソル、ノンアルコールビールのエストレージャ・ガリシアの支援を受け同選手権最後の125GP王者リンスをグランプリに昇格することを決定。

 

同時に同チームか同選手権ラスト2戦にホンダのMoto3マシンNSF250Rを走らせて2連勝を達成したポルトガル人のミゲール・オリベイラを起用することを発表。

画像のオリベイラが駆るNSFはフロントフォークがオーリンズにダブルディスク(対抗2ピストン)等変更が行われていますね。

1年目の同選手権でランク2位に進出したマルク・マルケスの弟アレックスは同選手権1年目となるMoto3クラスに参戦。同時にワイルドカードとして数戦に参戦する予定。

 

そして何より楽しみなのは

 

テクニカルスポーツのセガレ今年の全日本J‐GP3王者藤井謙汰!

テクノマグ‐CIP‐TSRからフル参戦が予定されている。

12月初旬に鈴鹿ツインサーキットでTSR製のMoto3マシンTSR3のシェイクダウンを行った。

TSRはMoto2に投入するTSR6に続くMoto3のフレームを開発。藤井がホンダのNSF250Rと後方排気仕様に大きくレイアウトが変更されたTSR3の2台を比較して同トラックでの自己ベストに接近するラップタイムをマーク。

「2台を乗り比べ、スタンダードのNSF250Rに対して、車体の取り回しも軽く感じ、旋回性も初期旋回が良くなっている。ライダーのイメージにより近いラインで走ることが出来る。今レースをするなら、迷わずにTSR3を選ぶだろう」

と本人のコメント

テクノマグ‐CIPは2011年レッドブル・ルーキーズ・カップでランク3位だったフランス人ライダーのアラン・ティーチャーを起用することを発表した。

 

今季は最高峰クラスに日本人の参戦が無いのが非常に残念ではあるがレギュレーションも変わって楽しみなシーズンではある。

CRT・クレイミングルール・チームの方も楽しみではあるがMotoGPクラスとの混走レースで今のところラップタイムが1秒以上違うので安全性の面からの疑問もあるが成功してくれるを願う。が、CRTが将来のMotoGPクラスだとすると残念な感じが・・・

メーカーが特別にエンジンを造る。って事が無くなるのかなぁ

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チャンピオン

2011年10月16日 22時12分17秒 | MotoGPとか車他

motoGPクラスのチャンピオンが決定しました!

           

ケーシー・ストーナーが二度目のワールドチャンプオン!

ホンダはヘイデン以来5年ぶりのチャンピオン獲得です。

それにしても今期のケーシーは速かったね。

ヴァレに魚雷発射されなければチャンピオン決定まで全戦ポディウム獲得だったかもしれない位の強さ(実際ヴァレに当てられてリタイヤした第2戦スペイン以外はすべて表彰台獲得)!

しか~も母国GP5い連覇に自身の誕生日っていうおまけまで着いて!

すごいなぁ~

 

そうそう先日の茂木GPでノリックパパが

 

当時のツナギをリサイズして着ているそうな。

 

これを見てカレラ・アブラハムがそ~も好きになれない理由が確定しました!

彼、ゼッケン変えてくれないかなぁ~?

 

Moto2クラスでは

祥也が所属していたチームCIPのアンブレラガールとして祥也の幼なじみが登場

        

って話しがずれてきたのでこの辺で・・・

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2人が合体すれば良いライダー?

2011年07月14日 18時26分35秒 | MotoGPとか車他

予選順位とスタートが課題の博一

  

 

だけどレース中盤~後半のレース運びが上手くて予選より上位でフィニュッシュしている事が多い。

 

そしてチームメイトのマルコ・シモンチェリ

予選1発の速さやスタートでの位置取りは問題なし。予選の速さなんて文句なしです!

  

けれど、レース運びが思うようにいかないのかなかなか予選の速さが結果に結びつかない。

予選結果からみればポディウムを獲得していても不思議はないけれどいまだ4位が最高位(博一も4位が最高位)。

 

って事は、この2人が合体すると足りない部分を補いあってものすごく良いライダーになるんじゃないんかい?

 

そんなに簡単な問題ではないけれど・・・

 

っか、そもそも合体出来るか!ドラゴンボールのフィージョンじゃないんだから(汗

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やるの?やらないの?どっち?

2011年07月11日 20時53分23秒 | MotoGPとか車他

10月に予定されるMotoGP茂木ラウンドですがこの前のイタリアGPでなにかしらの発表が予定されてた様です。

が・・・未だ不透明なまま。
そして開催に反対の急先鋒はなんとバレンティーノさんらしいとの噂。

そう!ノビーさんや殿に散々お世話になったバレンティーノさん。
ノリックに魅せられたバレンティーノさん。
親日家っぽいバレンティーノさんですが、今の日本には行きたく無いって言っているらしい?

オレは宇川の優勝の可能性をあんな形でふいにしたころから大好きなライダーでは無かったけども世界中にファンがいますよね。

あぁそうそう!この前大ちゃんの誕生日だったね。

 

 

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フランスGP

2011年05月24日 23時34分24秒 | MotoGPとか車他

先日の日曜日。

 

運動会の予備日になっていたので予定を入れていなく朝起きても雨音で二度寝・・・

久しぶりに(?)ゆっくり寝させてもらいました。

 

空いた時間で録画してあったフランスGPを全部みた。

 

125ccクラス昨年のスペイン選手権とヨーロッパ選手権125ccクラスチャンピオンのビニャーレスが優勝したがはあれはレースじゃないな・・・

最終ラップ以外バトルもなんにも無い!テロールと2台で走っていたビニャーレスはトップに立つとリズムがつかめずしきりにテロールにトップに立つように促す。

 

終盤になりテロールはそれでも後ろについて走っていたがビニャーレスはたまらずストレートでアクセルを戻しテロールを前に出してリズムを取り戻す。

最終ラップにビニャーレスが仕掛けるが抜けないまま最終コーナーでテロールがミスして優勝はビニャーレス。

 

トップ争い(最終ラップ以外争ってないが)なんて映さなくてもいいよぉ~って正直思ったレースでした。

 

Moto2は祐紀にもうちょっと頑張ってほしかった!

2位もチャンピオンシップを考えれば立派なリザルトだけどそろそろ優勝しないとチャンピオンが本当に見えてこない。

マルケスも覚醒したかなぁ?

それにしてもマルケスは体重が軽いからストレートが伸びる(Moto2は全車同じエンジンを使用しているからスペック上の差は無い。エンジンの個体差はあるがコレはくじ引きかなんかで公平性を保っているとか)!でもマルケスはポディウムでシャンパン飲んでいたけどいいの?(昨年は飲んで無かったような気が)

 

そしてMotoGP

これは今回個人的に「えぇぇぇぇぇ!」って思った。

 

問題は18ラップ目の9コーナーでも2位争い。

マルコとダニのバトル

ダニが2位を走っていたがマルコがパッシングしポジションアップ。

が、ダニも負けじとパッシングし返して問題の9コーナー手前の8コーナーを立ち上がって短いストレートでイン側にダニ、アウト側にマルコという形でマルコが再びダニに並びかけアウトからまくって行く形に

  

このときのダニのバンク角がかなり浅い・・・

マルコがアウトからくるとは思っていなかったのか?

映像を見る限りではマルコの方が先にコーナーに進入しているように見えた。

マルコはイン側に十分スペースを残して進入しているにも見えなくも無い。

が、この時点でダニは曲がれないのでは?って思うほどバンク角が浅いと思う。

  

問題はここ。

この後のマルコのシートカウルのオンボードで確認すると彼の左腰から下辺りに黒い跡が残っていることから考えるにこの前後でダニのフロントタイヤに当たっている可能性は高い。

  

それが、原因でコントロールできなかったという見方もできるがダニのマシンを起こすタイミングがかなり早い。

  

マルコのリアタイヤにフロントタイヤが接触して転倒。

ダニはこれで左鎖骨を骨折。やっと昨年のモテギで負傷した右鎖骨が完治したか?って所だったのでそりゃ~プーチさんもご立腹だわなぁ~

 

これが、ホルヘかヴァレだったら転ばなかったっていう人もいるが・・・確かにそうかも?

いまいちダニはビビリなところがあるよなぁ

 

この後、マルコはこのパッシングが危険とレースデレクションから判断されライドスルーのペナルティを受け最高峰クラス初のポディウムを逃した。

 

解説の宮城光さんもおっしゃっていたがオレの私感ではレースアクシデントだと思う。

不安定な2輪のマシンでレースをする以上パッシングの際に転倒の危険性があるのは当然だ!

これでペナルティが課せられるならスペインGPでケーシーに特効していったヴァレにもペナルティが課せられてしかるべきだと思う。

 

このペナルティは前戦ポルトガルでのホルヘとマルコの場外口論も起因しているのだろうと思う。

若いライダーに釘を刺す意味もあるのだろう。

昨年、マレーシアで博一に接触した時はTVの前で大声だしてマルコに文句いったけどね・・・

 

が、こういった判断基準が曖昧なレースでのジャッチは「バリバリ伝説」の巨摩群を思い出しちゃうんだよなぁ~

 

でレースの方は2位にドビツィオーソで3位にヴァレ。

ヴァレはうれしそうだったなぁ~

優勝はケーシー!

スペインでヴァレに当てられていなければランキングトップだったのになぁ~

今年はケーシーの年だと思っている!

個人的にはホルヘに2連覇して欲しい(ヤマハWGP参戦50周年の記念の年だしさ)。がケーシ&ホンダは強いね。4戦終わって優勝2回に3位が1回でリタイヤ1回まだまだ序盤だが強さを感じるよね。ヴァレを圧倒してチャンピオンを獲得した唯一ライダーだからね~(ニッキーはヴァレの不運に助けられた感もある。ホルヘはヴァレがケガをして欠場したレースが多い昨年にチャンピオンを獲得した)

 

そしてケーシーは奥さんが綺麗!

  

アドリアーナ・ケーシー夫人。

2007年ケーシーがチャンピオンを獲得する年の1月に挙式を上げている。

25歳のケーシーの確か5歳年下だからまだ20歳?

ピットやグリットではいつもケーシーの隣にいる綺麗なお嬢さん。

 

そして今回、ケーシーもいろいろ事件を起こし日本円で5千万の罰金を喰らっている(汗

そんな人間くさい所がオレは好きだけれどね(笑

 

ケーシーが掛けているOAKLEYのSCALPEL。

これのドゥカティラインの昨年モデルが今欲しいサングラス。

コレにはレンズにStoner27ってレーザーで彫ってある。

今年も継続ラインだがホンダに移籍したのでドゥカティラインのSCALPELにはもうStoner27って彫ってないだろう?

変わりにSCALPELStonerモデルが発売される(値段は一緒)らしいが色的にドゥカティラインがいいなぁ~

 

 

 

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延期じゃないの?

2011年04月08日 12時54分28秒 | MotoGPとか車他

開幕したMotoGPですが、今回の震災で10月に延期予定となった日本GP。

 

開幕戦のカタールGPではMotoGPクラススタート前にライダー・スタッフ全員で黙祷をささげ日本の復興を応援した!

      

 

応援コメントやマシンの「がんばれ東北」などのステッカーなどで日本を応援してくれている。

 

が、急転直下10月に開催されるはずの日本GPが中止になるかもしれない。

開催サーキットのモテギの被害が予想以上に大きいと以前発表があったがここに来て運営スタッフや各チームスタッフ・ライダーなどが日本に行きたがらないのが本当の理由かも?って話も出てきた。

一部、鈴鹿で代替開催は?って意見もあるが鈴鹿はFIMのランクではBランクでモーターサイクルレースは開催出来てもWSBKまでで規定からするとMotoGPは開催出来ない。オートポリスはどうだったかなぁ?

でも日本に行きたがらない原因は原発の問題。

 

先日開催されキングカズのゴールで話題になった復興チャリティーマッチは本来オーストラリア代表(ニュージーランドだったかな?)との対戦予定だったが相手の選手・スタッフが日本への入国に難色を示したためにJリーグ選抜との試合となった。

 

復興を応援してくれている海外アーチィストも予定されていた公演やライブなども中止。今、日本へは行きたくない!と公然とコメントしたアーティストもいたとか?いないとか?

 

でも、復興を応援してくれている事と日本へくる事は違うと思うんだ。

彼らは特殊隊員でもなければ公人でも無いし、帰る地には家族も待っているのだろうしリスク回避の観点からみればしかた無いこと。

ボクだって逆の立場なら本音を言えば「いきたくない」っていうかも知れない。

 

 

でもなぁ~10月だったら今年は見にいけたかもしれないのに・・・

オートポリスだと無理だけど・・・

もし鈴鹿ってなってもちょっと遠いなぁ~

でも、モテギはオーバルが本サーキットとスタンドの間にあるからちょっと遠いんだよなぁ~

インディージャパンを開催しない今アレもあんまり使い道なくて大変だなぁ

 

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アジエンス

2011年04月04日 22時03分19秒 | MotoGPとか車他

MTBライド後自宅で御飯を頂きすぐさま愛用のデッキーズツナギに着替え出発

実家で普通タイヤを積み、また家方面へ移動。

自宅を通り過ぎ房イエストへ。

レンタルPITを借りてタイヤの組み替えを行います!

初体験のアジアタイヤ。

 

 

 

え~っと・・・値段に負けました(汗

中国製でもっと安価な物もあったのですが韓国製にしておきました。

時間が取れそうに無かったので仲間に(車屋さん)頼もうと思っていたのですがこの日ぽっかり時間が空いたので自分で。

組み替え・バランス取り後リフトを借りて脱着もしてきました。

リフトがあると楽だなぁ~

エアツールは実家にあるので使えるのですがさすがにフロアジャッキでの作業ですからね~

 

そして肝心の乗り味は?

普通でした!

まぁ~タイヤの性能どうこう言う走り方はしませんので。

 

この後、野球の練習いったのでこの日の夜はもうクタクタでした。

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もうすぐ・・・

2011年02月11日 01時26分40秒 | MotoGPとか車他

先週の1日~3日の3日間マレーシアのセパンにてMotoGPの公式テストが行われた。

 

しかしホンダ勢は好調のようです!

ワークスのレプソル・ホンダへ移籍したケーシー・ストーナーは

1日目1番手。2日目2番手。常にトップ2以内のタイムを出す。

3日目は仕様違いのシャーシの比較テストを開始すると今年初転倒。幸い大事には至らずテストプログラムを続行。

「クラッシュを喫してしまったけど今日は決定的にベストな1日だった。仕様違いのシャーシでフィーリングを良くしようとトライし全体的にステップアップを果たした。」

午後からはトラクションコントロールのテストに専念。2分00秒台をホンダ勢最多の2度記録した。

「消耗したタイヤでバイクが良く機能するようになった。滑り始めるときにタイヤがもう少し早く止まるようにトラクションコントロールを試しコーナーでのスピードが良くなった。今回のテストで見つかった解決策に大満足。期待していた以上だった。」

「バイクのパッケージに満足。すごく良いベースセッティングで集中できたのは僕たちにとってとても重要だった。」

 

 

昨年の日本GPで左鎖骨を負傷したダニ・ペドロサは今回のテストを肩の回復具合の確認と位置づけてテストに。

1日目に61ラップを走行。3日目には連続12ラップを実行し合計で144ラップを周回した。

「全体的なテストの進み方に満足。ベストニュースは腕が回復したこと。心配していた痙れんも力不足もなかった。午後には連続12ラップを走り良かった」と、満足感。

「バイクの仕事にも満足。沢山のことをステップ・バイ・ステップで試しサスペンションに関してはハッキリしたアイデアを持ってマレーシアを発つ。シャーシとエンジンに関してはここに戻って来るときに決める。」

「今回は10年型に集中した。2度目のテストでは今年型を試す時間があるだろう。オーリンズは一緒に改善できる新たなパーツを持って来るだろう。望んでいた一つであるブレーキングの安定感に関して重要な前進を果たした。」

次回2月22日からのオフィシャルテストに向けトレーニングを継続しフィジカル面をさらにアップさせる。

 

3台目のワークス、アンドレア・ドビツィオーソ

1日目は8番手。2日目に4番手に浮上すると3日目には2分0秒台を2回2分1秒台を9回記録。

「午前中に異なるセッティングを試しコーナリングが良くなった。トラクションコントロールの仕事にも取り掛かり良い解決策が見つかった。クラッ チも幾つか試したけど期待していた結果を得られなかった。午前中はトラックコンディションが良かったからソフトタイヤを使用して2分0秒台で走るこ とができた。このトラックで初めても2分0秒だったから嬉しい。」

「この3日間の仕事に満足。全てのホンダ勢は高い戦闘力がある。僕たちはまだ十分ではなく仕事を継続しなければいけないことを自覚している。冬の間に取り組んだトレーニングにも満足。フィジカル面において今回のテストを上手く乗り切った。」

 

「今までにこれほどハイレベルなシーズンスタートはなかった。ラップタイムには自分自身が驚いている。タイムは通常2度目のテストから反映されていたから、HRCのハードワークが証明されていることになる」

 

チームは違うがマシンはワークス仕様のマルコ・シモンチェリ

3日目にトップタイムをマーク

「すごく嬉しい。バレンシアのテストでニューマシンはグッドなポテンシャルがあることに気づきグッドなフィーリングがあった。それにここは僕のお気に入りトラックではない。昨日からコンスタントに積み重ね今朝は素晴らしタイムをマークする機会があった。」 

「レースシミュレーションに集中しコンスタントなリズムで走れた。終盤は疲れてしまったけど全体的には360度の満足感だ。チームは完璧に機能した。全てが良くなった。バイクもチームも僕自身も。」 

「今年は上位に進出できるはずだ。もちろんこれは最初のテストに過ぎないから地に足をつけて仕事を続けなければいけない。」 

今年は台風の目になるかな?注目しておいたほうがいいかも。

 

今期からシモンチェリのチームメイトになる我らが青山博一

最終日に7番手に進出。サテライト勢最高位となる総合7番手に入った。

「今年1回目のテストでマシンもチームもすごくいいフィーリングで走り出しました。チームは今までに日本人ライダーを起用したことがあり日本人の気質が分かっているのですごくいい感じでスタートできました。」

「今年はワークスマシンが9台。毎戦、その9台に割って入れるようにトップ5を目指して頑張ります」

 

最高峰クラス復帰のトニ・エリアスだけがホンダ勢で今ひとつ元気が無かった

3日間のオフィシャルテストで総合17番手。体調不良でパフォーマンスを発揮できなかった模様だ。

ウインターブレークを利用してパワーアップに着手。最高峰クラス参戦当時の体重に戻し昨年Moto2クラスの初代王者に輝いた舞台に戻って来たが・・・1日目17番手、2日目19番手3日目16番手。レギュラーライダー勢の最下位に低迷した。

「難しい3日間になってしまった。暑さと時差ぼけ対策のためテストの1週間にマレーシア入りしたけどテストの3日前から体調を崩してしまった」と風邪による体調不良が原因だったことを説明。

「抗生物質の服用を強いられ体調は良くなかった。このバイクを走らせるには、完璧なフィジカルコンディションが要求されるんだ。」

「体調が悪かったけど生産的な3日間だったと思う。信頼と安定感を追及するために異なったセッティングを試した。まだやるべき仕事は沢山ある。適したセッティングを見つけるのに苦労しているけど今はRC212Vに適応中だからこれはノーマルなこと。」

 

 

 

注目のドゥカティ勢

 

プラマック・レーシングのロリス・カピロッシ

「チームが気に入った。ドゥカティのマシンでもう一度働けることに満足」

新天地からの挑戦に満面の笑みを浮かべた。

「スズキを3年間走らせバイクは全く違うからライディングスタイルを少し変更しないと。ビックなチェンジをするとき何も簡単なことはない。もちろんこのバイクは過去に乗っていたのとも違う。バイクは独自のスタイルがありそれを理解しなければいけない。」

「GP11のポテンシャルは非常に高い。現時点でそれを全面的に使えていない。ライディングスタイルの仕事をする時間が必要だけど開幕戦の準備に向けて十分なテスト日数がある。カタールには準備が整うと思う。」

 

ニッキー・ヘイデンは参加者最多の187ラップを周回。

「沢山のやるべき仕事があった重要な3日間だった。もちろん上位陣から遠いことが気に入らないけど、1日毎にギャップを詰めた。今日は何時でも雨が降りそうだったから午前中に沢山走り幾つか気に入ったことが見つかった。」

「チャタリングの発生を理解するために多くの時間を費やした。昨年もこのトラックで同じような問題があった。他のトラックでは発生しなかったからGP11に関連する問題ではないかもしれない。このトラックにおける特殊な問題かも。」

 

そして注目のヴァレンティーノ・ロッシ

1日目は23ラップの走行に止まったが2日目には42ラップを周回。「今日も走らせることができた。これは肩に力を入れ続けたけど状態が悪くならなかったから重要なことだ」

「2分03秒台で走る分には全てが良いけどもう1秒縮めようとすると力が弱まり痛みが増す。回復時間が必要だ。肩の状態は良くなるけど5月まで待たなければいけない。その時になればより深く突っ込んだ仕事ができる。一度フィジカルコンディションが完璧になり戦闘的なタイムをマークできる時今日のような全ての仕事が疑問になるかもしれない。」

「今日は沢山のことを試した。特にエアロダイナミックスに取り組みウイングありなしを比較。ウイングなしのオプションに傾く。フィジカルコンディションが良くない場合ウイングありだとコーナーの進入で負担がかかり肩に良くない。」

「コーナリングを改善する必要がある。思うようにバイクを曲げることができない。明日は今日と同じ情熱を持って仕事を続けもっと多くの情報を収集しよう。」

「タイヤテストにも着手した。ドゥカティはソフトタイヤとハードタイヤを履く場合パフォーマンスが大きく異なる。結果は悪くないけどフロントの振動の問題を解決していない。チャタリングが出始めると本当に扱いにくい。」

「バイクもライダーも全てが絶好調のようだ。週末のグランプリよりテストの方がストロングに走るのはノーマルなこと。3日間周回できれば、バイ クを調整できるから速く走ることができる。それに路面にタイヤのゴムが残るから明日はもっと速くなるだろう。僕たちの目標はタイムを良くすることだけどフィーリングを良くし難しく走らないようにすることだ。」

 

 

 

今年は1台のみ参戦のリズラ・スズキ

2日間続けて最多ラップを周回したアルバロ・バウティスタ

3日目に腹痛に見舞われたことから午前中に3ラップを走った後テストライダーの青木が最新スペックのエンジンをはじめシャーシ・エンジンマップ・電子制御のテストプログラムに続けた。

「体調が良くない。回復の兆しがない。初めての2分00秒台にトライするために午前中のグッドなトラックコンディションを利用しようとしたけど 走り始めて直ぐに不可能だと気がついた。チームに申し訳ない。がっかりだ」とアルバロはテストキャンセルの理由を説明。

「チームはグッドなタイムを出してもポイントもプレミアムもないことを思い出させてくれた。この2日間沢山の仕事をしたから大きな問題ではないと思う。それにノブがグッドな仕事をしてくれた。沢山のテストをしてくれたから次回のテストに役立つことを期待する。」

チームマネージャーのポール・デニングは「アルバロの体調に問題がありましたが我々はここでの仕事に満足しなければいけないです。スズキは常にマレーシアでグッドなポテンシャルを発揮することから大きな結論を出すのは難しいです。従ってテストの全ての結果を保証することに注意を払い中古タ イヤで沢山の周回を重ね大量の仕事を消化しました。」

「アルバロの2日間は素晴らしかったです。そしてノブは非常に細かい仕事をしてくれたことから今日1日を失ったとは思いません。チームにとってタフな冬を過ごしましたが全員が2011年に全力を尽くすことを約束しています」と説明した。

 

 

今期WGP参戦50周年のヤマハ

テック3のルーキ、カル・クラッチロー

11月のオフィシャルテストでは経験あるリカルド・トルモだったが今回は初経験のセパンで1日目16番手2日目15番手、3日目15番手トップから1.960秒差の総合16番手だった。

「まだ多くのことを学習しているところだけど安定したリズムで走ることができ1日ごとにラップタイムを伸ばすことができたからテストに満足」と、3日間のテストを総括。

「僕はビックなラーニングカーブ(学習曲線)にいる。ピュアなスピードを追及していない。このトラックで一度も走ったことがないし直ぐに学ぶには難しいトラックだ。全てのライダーたちがここで何マイルも走ったことがあるけど今の僕は経験を積まなければいけない。」

「僕のタイムは、昨年のレースタイムに近づいた。バイクもチームもトラックも、全てが僕にとって新しく肩の状態を考えればこれは喜べる。今後の課題はブレーキングとハードタイヤでのペースアップだけどバイクの感触は良くなっている。」

「大量のデータを確認して次回のテストでも継続してライディングスタイルを合わせて行きたい。まだ、スーパーバイクの乗り方が残っているけど進歩し速く走れているから満足だ。」

 

ワークスに移籍したベン・スピーズ

3日目に5番時計を記録。総合6番手、ヤマハ勢では2番手に進出。

疲労蓄積を考慮した1日目からステップ・バイ・ステップでラップタイムを伸ばし、3日目には2分01秒台を、チームメイトのホルヘ・ロレンソと並び最多の20回を記録。

「2日目も3日目も安定した形でグッドなタイムをマークしたから大満足。バイクのコンスタンシー(一貫性)を証明した」と、チャンピオンマシンであるM1の戦闘力を称賛。

「幾つかの点に関しては、まだやるべき仕事がある。セッティングが違う2つのエンジンを試し、僕たちが望む方向性が分かった。燃料消費の電子制御を試し、良い解決策が見つかった。決定的にここでやるべきことをやった。」

「ホルヘの横で上手く走れた。僕たち2人は、チームが仕事を継続することができる内容の濃い情報を提供するために懸命に働いた。」

 

そしてデフェンディングチャンピオンのホルヘ・ロレンソ

3日目3番時計を記録。総合4番手だったが、最速リズムで周回を重ね王者の貫禄を見せた。

 

「この3日間のテストを終え、すごく満足している。ベストウインターテストの1つとなった。通常はフィーリングに問題があるが、バイクの感触はベターだ。まだ幾つか改善しなければいけないところがあるけど、次のテストで、ステップアップができると思う。」

「午後トラック上は暑かったけど、速いラップがあった。グッドな方向性に進んでいるから、自信を与えてくれた。ベン(・スピース)はすごく良い仕事をしている。昨日バイクのことについて話し合った。グッドなチームメイトだ」とテストを振り返った。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

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なんだかなぁ

2011年01月28日 17時27分09秒 | MotoGPとか車他

昨日、帰宅するとトヨタさんからお手紙が。

なんだ?

 

はい、ワタクシのお車がリコールだそうです!

で、今日最寄のディーラーに電話してみると。

「作業が2時間ほどかかるのでお車を預からせて欲しい」と。

じゃ~来週の土曜日午後からお願いします。

って言ったら「朝9時くらいに引き取りに伺いたいのですが」だってさ。

午前中に帰ってくるんですか?って聞いたら「夕方にお返しに上がります。」・・・?

最初から1日かかるって言えよなぁ~

来週土曜は午前中に車を使いたいので、翌日曜にしてもらいました。

 

この車なんかいままでもリコールがいっぱいあったみたい。

「何回目だよ」って感じのツイートもあったし。

 

で、話は変わって連絡がきたこの週末の練習時間が微妙。

明日、土曜に仕事が終わってから少々遅れて参加できそう。

じゃ~日曜はどうするかなぁ?

午前中にスノージュー行って夕方から練習か?

どっか滑りに行っちゃうか?

 

どっちにしても天気悪そうだからなぁ

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