ル・マンで行われたMotoGP第4戦
MotoGPクラス
2番グリットからレースの主導権を握ったJ・ロレンソが独走で優勝!
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ウエットコンディションの中スタートしたレースは雨もやみ徐々に路面も乾き始めて各ライダーがピットINしてスリックタイヤを履いたマシンにチェンジ。
まずは6ラップ目に2位走行中のV・ロッシ、6位走行中のD・ペドロサなどがピットIN。
その後後続がぞくぞくとマシンチャンジを行った。
その中、レインタイヤでアドバンテージを広げたJ・ロレンソが13周目で最後にマシン交換を行ったがトップをキープ!
2位に17秒の大差をつけて鈴鹿以来の今期2勝目。
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2位には9番グリットからスタートしたオレ注目のM・メランドリ!
ウエットコンディションの序盤に4位に浮上すると7周目にマシン交換、13周目に2位に浮上して自身が得意とするル・マンで07年マレーシア以来の表彰台を獲得!
カワサキとしても07年日本以来の表彰台!
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ハヤテレーシングの母体とカワサキとの契約が1年残っていたため契約救済措置(?)として誕生したチームは開幕から地道に好成績をのこし現在M・メランドリはランク5位!
カワサキさんワークス活動再会は?
3位はポールからスタートしたD・ペドロサ。
最終ラップにA・ドビツィオーソを抜き3戦連続表彰台。
V・ロッシはマシン交換直後に転倒!再びピットインしてウエット仕様のマシンに乗り換えてコースインしたがその際、ピットレーンでのスピードオーバーでピットスルーのペナルティー受け、転倒整備の終わったマシンに再度乗り換えポイント獲得のために走行を続けたが16位フィニッシュ。
高橋裕紀は13位でフィニッシュ。そろそろシングルでゴールして欲しいところ。
250ccクラス
M・シモンセリがこちらも独走で今期初優勝!
2番グリットからスタートのM・シモンセリは2位に18秒の大差を付け15回の転倒が記録され10人が転倒リタイヤした波乱のレースを征した!
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2位には10番グリットからスタートしたH・ファウベルが!中量級で自己最高位を獲得。
3位にはR・ロカテリが06年最終戦以来の表彰台を獲得してジレラ2台がトップ3入りした。
3番グリットからスタートした青山博一はオープニングラップにコースアウト・・・
8位フィニッシュ
富沢祥也は2周目に転倒・・・
125ccクラス
こちらも32回の転倒を記録したサバイバルレース!
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33台中、完走が15台と本当に波乱のレース
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優勝はこれまた独走!2位に27秒差でJ・シモンが05年イギリス以来の通算2勝目!
2位には16番グリットから前戦転倒のリベンジ、J・フォルガー
3位は12番グリットのS・ガデアが2戦連続の表彰台を獲得
中上貴晶は転倒で公式予選突破タイムを更新できず今期からの新規定によって31番グリットスタートしなんと自己最高位5位でフィニッシュ!