100年の歴史を持つモータースポーツの聖地「インディアナポリスサーキット」
100周年を祝って
このサーキットでは今年3回しかレースが開催されません!
NASCRAスプリントカップ、インディ500そしてMotoGP。
以前はF-1も開催されていましたが今はカレンダーから無くなってます。
そしてインフィールド(?)を使用するのは今年MotoGPのみ!
あとはオーバルコースを使用するレースなので。
しかしモテギの様なオーバルとロードコースが別々ではなくオーバルコース内側にロードコースがあり一部オーバルコースを走る。当然ピット共用。
なので路面コンディションが突然変わり、サスのセッティングが重要で難しいコースのようだ。
おまけにレースウィークしか走れないサーキットでもある。
今回はアメリカって事もあり多くのレジェンドライダーがサーキットやイベントに足を運んだので画像がいつもより多く記事がなが~くなることをはじめにおことわりしておきます(笑
では今回も開催順に125ccクラスから
PPはポイントリーダのJ・シモン
スタートから飛び出したのは3番グリットのN・テロール。P・エスパルガロ、S・コルシ、B・スミス、シモンと5台のトップ集団を形勢。
最近絶好調のテロールはトップ集団を引張る!
テロールはトップを奪われるとすぐ次のコーナーで奪い返すという強気のレースを展開したが終盤タイヤがタレたのかペースダウン。
ラスト2周でトップに立ったエスパルガロが0.12秒差の僅差で競り勝ち初優勝!
2位にスミス、3位は2戦連続表彰台のコルシが入った。
テロールがなんとかシモンの前でゴール。
シモンはランキングを考えてなのかそれとも勝負できなかったのか、ペースの落ちたテロールと競り合いにはなったが集団の後ろにずっと付いていた。
19番グリットからスタートした中上貴晶はドライコンディションではベストリザルトとなる9位。
16番グリットの小山知良は14位と4戦連続完走を果たしチームに良いデータをフィードバックできたことだろう。
250ccクラス
昨年はハリケーンの影響で異例のレース中止・・・
来年はMoto2クラスに変更になるので250ccクラスでは最初で最後のレース。
PPはM・ディ・メッリオ
スタートはJ・クルーセルがロケットスタートでトップに立つと4周目までトップを走行。
4周目トップに立ったのはM・シモンチェリ。
青山も後続を引き離しシモンチェリを追う。
一時はすぐ後ろまで追いつく
が青山も必死に食い下がるもシモンチェリが快走し一度もトップを譲ることなく優勝!
2位に青山
3位は集団
のバトルを制してA・バウティスタ
いい走りを見せていたクルーセルは転倒リタイヤ・・・
シモンチェリは4勝目を上げて確実にポイントリーダー青山との差を詰めてきている。
シーズン後半はバウティスタよりもシモンチェリの方が怖いかも?
富沢祥也はクオリファイで転倒、フレームを破損してしまい手持ちのパーツではマシンの修復が不可能。チームは色々手を尽くしたようだがパーツが入手できずレースをキャンセル。
MotoGPクラスに行く前に(笑
K・シュワンツがMoto2のマシンを試乗した。
前にも書いたがモリワキもMD600をデモ走行させた。ライダーは森脇尚護
それとこのレース、今季250ccクラスでシートを失いスペインでMoto2の車両開発していた
125ccクラス優勝のP・エスパルガロの兄A・エスパルガロがプラマックからM・カリオの代役として初の最高峰クラスに参戦
アッセン、ドイツでも250ccクラスより負傷代役として出場しる。
今回ヤマハのパドックにはこの人
W・レイニーが!元気そうです。
サーキットの外ではR・マモラがタンデムデスモセディッチを
後ろはNASCARの速いドライバーだそうです・・・
脳みそ8ビットなんで1回聞いた位じゃ外人さんの名前なんか覚えられません(汗
そしてキングも
ダートラでフルカウンター当ててました(笑
ストーブリーグも活発でL・ロレンソがヤマハと契約、L・カピロッシもスズキと再契約。カピロッシ、ロレンソ共にドカティから熱烈なオファーがあったようだがロレンソは勝てるバイクを取ってヤマハと。カピロッシは一回ほっぽり出されたチームなので当然?スズキと。
250ccクラスからは
H・バルベラがアスパー・ドカティを走らせる模様。
肝心のレース・・・
予選はPPがD・ペドロサがヤマハ勢の8戦連続PPを阻止。2位にロレンソ、3位にV・ロッシ
ここインディアナポリスから自宅まで車で3時間というN・ヘイデンが6位、同じアメリカンのC・エドワーズが5位と地元の強さを予選から見せた。
レースはスタートからペドロサがロケットスタートで飛び出す!
後方ではエスパルガロが行き場を失いT・エリアスとC・バーミューレンを巻き込みコースオフ
予選での圧倒的速さか見てこのまま独走か?とも思われたがロッシ、ロレンソがぴたりと後ろに付く。
このまま3台でのトッ争いが繰り広げられかと思ったがなんとペドロサが
なんと転倒~!
一気に最下位まで転落・・・
またまたロッシとロレンソのバトル開始。
ロレンソがロッシをパスしてトップになってまもなく
ロッシが転倒・・・
マシンコントロールがうまいロッシにしては不思議な転び方だったがレース後「路面の汚れた所に踏んでしまった」とコメント
独走状態になったロレンソはペースを維持しそのまま優勝!
レース後の車両保管所では喜びを爆発させクルーへダイブ!
2位は自己最高の4番グリットから初の表彰台を獲得したA・デアンジェリス
次戦は地元サンマリノGPなので期待できるか?
3位は地元のN・ヘイデン
一時デアンジェリスを追い詰めたがマシンをスライドさせてしまい後退、A・ドビツィオーゾの追撃を振り切ってゴール
ロレンソは8戦ぶりの優勝で、表彰台でも喜びを爆発!
なんせレース前までは50ポイントの差がついていたロッシを25ポイント差まで詰めたのだからまだチャンピオンの可能性が十分にある。
4位はまたドビツィオーゾ。
5位はエドワーズ。
初レースのエスパルガロは13位
レース後エリアスと接触したことを彼に謝罪しにいった。
9位に終わったエリアスも表彰台を狙えそうなコンディションだったそうだがエスパルガロには
「レースアクシデントなので仕方ない。心配しないでいい」
と声を掛けた模様。来期のシートが決まっていないので良いリザルトが必要なのに。
エリアスがまた好きになった!
誰か来年、彼を乗せてくれませんか?
序盤に転倒してダントツ最下位に転落したペドロサ・・・
トップより速いラップを刻んで10位まで驚異的に追い上げた!
次は来週のサンマリノGPです。
100周年を祝って
このサーキットでは今年3回しかレースが開催されません!
NASCRAスプリントカップ、インディ500そしてMotoGP。
以前はF-1も開催されていましたが今はカレンダーから無くなってます。
そしてインフィールド(?)を使用するのは今年MotoGPのみ!
あとはオーバルコースを使用するレースなので。
しかしモテギの様なオーバルとロードコースが別々ではなくオーバルコース内側にロードコースがあり一部オーバルコースを走る。当然ピット共用。
なので路面コンディションが突然変わり、サスのセッティングが重要で難しいコースのようだ。
おまけにレースウィークしか走れないサーキットでもある。
今回はアメリカって事もあり多くのレジェンドライダーがサーキットやイベントに足を運んだので画像がいつもより多く記事がなが~くなることをはじめにおことわりしておきます(笑
では今回も開催順に125ccクラスから
PPはポイントリーダのJ・シモン
スタートから飛び出したのは3番グリットのN・テロール。P・エスパルガロ、S・コルシ、B・スミス、シモンと5台のトップ集団を形勢。
最近絶好調のテロールはトップ集団を引張る!
テロールはトップを奪われるとすぐ次のコーナーで奪い返すという強気のレースを展開したが終盤タイヤがタレたのかペースダウン。
ラスト2周でトップに立ったエスパルガロが0.12秒差の僅差で競り勝ち初優勝!
2位にスミス、3位は2戦連続表彰台のコルシが入った。
テロールがなんとかシモンの前でゴール。
シモンはランキングを考えてなのかそれとも勝負できなかったのか、ペースの落ちたテロールと競り合いにはなったが集団の後ろにずっと付いていた。
19番グリットからスタートした中上貴晶はドライコンディションではベストリザルトとなる9位。
16番グリットの小山知良は14位と4戦連続完走を果たしチームに良いデータをフィードバックできたことだろう。
250ccクラス
昨年はハリケーンの影響で異例のレース中止・・・
来年はMoto2クラスに変更になるので250ccクラスでは最初で最後のレース。
PPはM・ディ・メッリオ
スタートはJ・クルーセルがロケットスタートでトップに立つと4周目までトップを走行。
4周目トップに立ったのはM・シモンチェリ。
青山も後続を引き離しシモンチェリを追う。
一時はすぐ後ろまで追いつく
が青山も必死に食い下がるもシモンチェリが快走し一度もトップを譲ることなく優勝!
2位に青山
3位は集団
のバトルを制してA・バウティスタ
いい走りを見せていたクルーセルは転倒リタイヤ・・・
シモンチェリは4勝目を上げて確実にポイントリーダー青山との差を詰めてきている。
シーズン後半はバウティスタよりもシモンチェリの方が怖いかも?
富沢祥也はクオリファイで転倒、フレームを破損してしまい手持ちのパーツではマシンの修復が不可能。チームは色々手を尽くしたようだがパーツが入手できずレースをキャンセル。
MotoGPクラスに行く前に(笑
K・シュワンツがMoto2のマシンを試乗した。
前にも書いたがモリワキもMD600をデモ走行させた。ライダーは森脇尚護
それとこのレース、今季250ccクラスでシートを失いスペインでMoto2の車両開発していた
125ccクラス優勝のP・エスパルガロの兄A・エスパルガロがプラマックからM・カリオの代役として初の最高峰クラスに参戦
アッセン、ドイツでも250ccクラスより負傷代役として出場しる。
今回ヤマハのパドックにはこの人
W・レイニーが!元気そうです。
サーキットの外ではR・マモラがタンデムデスモセディッチを
後ろはNASCARの速いドライバーだそうです・・・
脳みそ8ビットなんで1回聞いた位じゃ外人さんの名前なんか覚えられません(汗
そしてキングも
ダートラでフルカウンター当ててました(笑
ストーブリーグも活発でL・ロレンソがヤマハと契約、L・カピロッシもスズキと再契約。カピロッシ、ロレンソ共にドカティから熱烈なオファーがあったようだがロレンソは勝てるバイクを取ってヤマハと。カピロッシは一回ほっぽり出されたチームなので当然?スズキと。
250ccクラスからは
H・バルベラがアスパー・ドカティを走らせる模様。
肝心のレース・・・
予選はPPがD・ペドロサがヤマハ勢の8戦連続PPを阻止。2位にロレンソ、3位にV・ロッシ
ここインディアナポリスから自宅まで車で3時間というN・ヘイデンが6位、同じアメリカンのC・エドワーズが5位と地元の強さを予選から見せた。
レースはスタートからペドロサがロケットスタートで飛び出す!
後方ではエスパルガロが行き場を失いT・エリアスとC・バーミューレンを巻き込みコースオフ
予選での圧倒的速さか見てこのまま独走か?とも思われたがロッシ、ロレンソがぴたりと後ろに付く。
このまま3台でのトッ争いが繰り広げられかと思ったがなんとペドロサが
なんと転倒~!
一気に最下位まで転落・・・
またまたロッシとロレンソのバトル開始。
ロレンソがロッシをパスしてトップになってまもなく
ロッシが転倒・・・
マシンコントロールがうまいロッシにしては不思議な転び方だったがレース後「路面の汚れた所に踏んでしまった」とコメント
独走状態になったロレンソはペースを維持しそのまま優勝!
レース後の車両保管所では喜びを爆発させクルーへダイブ!
2位は自己最高の4番グリットから初の表彰台を獲得したA・デアンジェリス
次戦は地元サンマリノGPなので期待できるか?
3位は地元のN・ヘイデン
一時デアンジェリスを追い詰めたがマシンをスライドさせてしまい後退、A・ドビツィオーゾの追撃を振り切ってゴール
ロレンソは8戦ぶりの優勝で、表彰台でも喜びを爆発!
なんせレース前までは50ポイントの差がついていたロッシを25ポイント差まで詰めたのだからまだチャンピオンの可能性が十分にある。
4位はまたドビツィオーゾ。
5位はエドワーズ。
初レースのエスパルガロは13位
レース後エリアスと接触したことを彼に謝罪しにいった。
9位に終わったエリアスも表彰台を狙えそうなコンディションだったそうだがエスパルガロには
「レースアクシデントなので仕方ない。心配しないでいい」
と声を掛けた模様。来期のシートが決まっていないので良いリザルトが必要なのに。
エリアスがまた好きになった!
誰か来年、彼を乗せてくれませんか?
序盤に転倒してダントツ最下位に転落したペドロサ・・・
トップより速いラップを刻んで10位まで驚異的に追い上げた!
次は来週のサンマリノGPです。