この前、乗って来た割れるヤツ
Jones SnouboardsのThe Solutionってモデルの長さ161cmです!
ソールはココには無いホワイトベースでJonesの文字が水色になります。
それでは詳しく見ていきましょう。
割った状態です!ハイクするときは左右入替えて履きますよ。
連結パーツを痛めない為だと思いますが・・・
Voileのライトレール用インターフェースを組み込んであります。(ここら辺はまた後日詳しく)
その連結パーツ
左)チップクリップ ハイク時はもっとまわして物にぶつからない様に
右)スプリットフック インターフェースなどを製造販売しているVoileというメーカーのを純正採用している所が多いですがJones SnouboardsはKarakormaというメーカーを採用しています。ここのバインディングはVoile社のインターフェースを必要としない方式でモードチェンジも早く出来るようになっています。(ここら辺もまた後日)
余談ですが、KarakormaはJones Snouboardsとコラボレートしてバインディングやスプリット用もパーツを開発しています。
で、インターフェースです。
すべてがUSAの精度なんで組み込みが大変らしい。といろいろなサイトで書いてあったので覚悟していたのですが以外にすんなりと組み込めました。
画像左のヤツにバインディングがくっつきます。これの角度を合わせて取り付けるのが苦労したかな?両方の角度を合わせる冶具が付属するんですがビス穴がビス径とほぼ同じみたいでネジロック剤が塗布されているビスが通りにくかった・・・
画像右の下側、クライミングヒールの取付はいたって簡単でした。上側のパーツはハイクモードのときにバインディングを連結するパーツです。
コレはVoile社のモノではありません。バインディング側のピンがLTPin Systemというモノなんでそれ用のもヤツです。
ぎゃ~画像の向きが・・・
Nideckerってブランドの工場で製造しているのですコレ。
ハイクモードで左右逆に履くので
テールのデッキ面をたまに踏んでキズつけちゃいますね・・・
そしてコレ、
この画像を見て「おや?」って思った人は結構詳しいひとですね。
なんかおかしくないですか?
スキーが手元にある方はソール面を合わせてみて下さい。
バインディング下らへんって押さないとくっつかなく無いですか?
自然にくっついているのはノーズとテール付近でしょ?
それをキャンバーっていうんですが、この板はそのキャンバーがほとんどなくてバインディングしたあたりから逆に反り上がっています。ネガティブキャンバーっていうんですが最近ではロッカーって言うのが主流みたい。
メーカーサイトで板のプレス形状が載ってます。
水色の部分がロッカーで反っている部分ですね。
これのおかげでパウダーでの浮力が増してきます。
先日の朝一なんてびっくりするぐらいノーズが浮きましたよ!
パウダーではかなりうきますが普段キャンバーボードに乗っている感覚で乗ると上手く乗れないかなぁ~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます