1月20日は彼の誕生日です。
そう、未来のチャンピオンと期待されていたマルコ・シモンチェリが25歳になる日でした。
ある方のブログから彼の未公開インタビューが掲載せれていたのでそのままここに載せたいとおもいます。
『シモンチェッリ:SoloMoto未公開インタビュー』
速くて恐い物知らず、常にアグレッシブで迷いのない走り。マルコ・シモンチェッリとはモトGPクラスのトップに君臨できるライダーだったのだ。
今回、紹介するインタビューではオートバイを始めた頃について、また、どんな風に想い、感じているのか。他のライダーらとの関係やマスコミ報道などについて語る、素顔のマルコ・シモンチェッリが垣間みられる。
どんな風にオートバイレースは始めたのですか?
「初めて乗ったのはミニクロス50でした。4〜5才の時で、両親からのクリスマスプレゼントでした。最初は家の庭で乗っていて、7才になった時にミニモトをレンタルしてサーキットで走って。その次の年、父が同じミニモトを買ってくれたんで、9歳の時にサーキットでのレースに参加し始めました。イタリアの2つの大会で良い線行って…2回とも2位だったんですよ。それから、マッテオーニ・レーシングチームから125ccでホンダ杯やイタリア選手権なんかに出ました。15才の時、『Europeo de Velocidad(欧州スピード選手権)』で優勝して、その後、世界選手権125ccクラスのラスト5レースに出たんです。」
そのミニモトについてなんですが、今と同じライディングだったと言うのは本当ですか?
「僕の操縦の仕方がそうなんで。攻撃的で、絶対に降参しないし、どんな状況でも全力を尽くします。今も同じ走り方だけど、もちろん、年と共に上達してますよ。」
お父上とは素晴らしい親子関係を築いていらっしゃいますが、それについてお話してもらえますか?
「父とはいつも意見が合うんですよ。もちろん、たまに揉めることもあるけれど…。家族との結束は堅いですね。僕が出たレースを全部観てるのも父だけだし…ミニモト時代から現在までね。父とだったら言葉を交わさなくても、すぐに分かるし、息がぴったり合ってるんですよ。良い共存関係にあるんですね。すごく助けられているし…厳しい時は特にね。いつもそこに居てくれて、何か言ってくれるって分かってますから。正しいとか正しくないとか…いつも腹の底から本音を言ってくれます。」
幼い時、私は父からいつも“お前も息子を持ったら分かる”って言われ煩わしかったもんなんですが、時と共にどう言う意味か分かるようになりました。シモンチェッリ選手も、お母上からは何かそう言ったことを言われたことがありますか?
「子供の時は、色々と言われましたね。当時はムカついたけど、今は分かります…。成長するに従って、価値が出て来ることってどっさりありますよね!3年前に何度言われても分からなかったことが、今は誰かから何か言われなくても理解できるとか。」
成長の証か、それとも老けたんでしょうかね?
「両方かな!いくつの時でも、それぞれ特徴ってありますよね。」
マシンの話題に戻しますが、その年齢の若者として得たもの、失った物は何ですか?
「レースが与えてくれた物って言うのは、失った物よりも遥かに大きいと思ってます。払ってきた犠牲があまりにも大きかったってこともないですね。僕がやってきたことに関しては、いつも頭の中で目標を掲げ考えながらやってきたことであって。だから、犠牲を払ったとは思ってません。」
レースに関して、気に入らない点と言うのもありますか?
「実は、全部好きなんです。確かに、ちょっとヘビーな仕事もありますけど…例えばインタビューとか。特にレースウィークエンド中。大騒ぎしてね。こっちも乗り気にもならないですよね。時々、レースにどっぷりはまっていて、ファンの皆さんのために時間を割けないぐらいの時なんかね。時には自分のファンの前で間抜けみたいに見えたりとか。でも、どうにもならないですよね。」
しつこく質問されるけれど、自分でも良く分からないこと等ありますか?
「あります。“いつ髪を切るんですか?”とか“もし勝ったら髪を切りますか?”とか。ないって!」
モトGPデビューから2010年中盤ぐらいまでに大きな飛躍を遂げられましたが、この2011年にも再び大躍進しましたね。最も困難だったことは?
「最も厳しかったのは去年です。僕もチームもモトGP初体験だったんで、かなりキツかったですね。でも、2011年に良くなった点のほとんどはマシンにあるんですよ。2010年に比べ、とにかく勝てるマシンですから。もちろん僕も上達したけど、マシンに助けてもらったんです。スゴいですよね!」
今までのレースで気に入っているのは?
「良かったレースの中では2008年の日本、オーストラリア戦…250ccクラスで優勝した時ですね。モトGPでの最高はフランスのル・マン戦かな。ペナルティーも科せられたし、色々ゴタゴタはあったけどね。それから、ブルノ戦での3位はスゴく感動的な瞬間でした。」
それでは今度は父親っぽく言ってみますが、私はシモンチェッリ選手とドヴィツィオーゾ選手のことを良く知っています。二人とも凄い若者だし、良い青年ですよね。ちょっと2人で話をしてみたら、ライバル意識もなくなるんじゃないですか…。
「僕ら、全然違うんですよ!ミニモト時代からウマが合わなくってね。時々、自分でもこのライバル関係を終わらせられないもんかって思うんですけどね。ただ、僕らは物の考え方も違うし、何か好みが一致するってこともないし。似たような人生は送ってきてるけど、本当に全然違うんですよ。共通してるのは2つだけ。女の子が好きなことと、ミランを応援してるってことだけです。好感って言うのは全員に対して持てるもんじゃないし、全員が自分に好感を持ってくれるもんでもない。悪い人間だからってことじゃなく、ただ、僕らは全く違うタイプなんですよ。」
ライダーの皆さんの多くが、ロッシ選手は必要がない時でもマスコミに非常にちやほやされていると考えられているようですが、どう思われますか?
「時には、そうですねぇ…マスコミが味方についてくれてたこともあるかなぁ。記者の中にもたくさんロッシファンがいるわけだし、それが正当なのではって思うこともありますが。当たり前のことだし、ある人間のカリスマ性の一部分ってことなんじゃないかなぁ。これまでにどっさりタイトルも取ってるし、レースでも勝ってるわけだしね…。ただ、彼1人に皆が集中しているのを目にしたら、ちょっと羨ましくなるけど、でも、当然でしょ。焼きもちを焼いてる者もいると思いますけどね。」
マスコミ報道についてですが、読まれてますか?
「レースの結果が良かった時は読んでます。時々、5位でもとやかく言われることがあったけど、でも、それって期待されてるってことで…ポジティブなことでしょ。」
MotoGP.comに画像があったけど右側の人ってシッチパパだよなぁ?
今年のMotoGPクラスの個人的興味の1つ
ドビィツオーソ!
ずっとホンダで育ってきた彼がヤマハに移籍。
89年のE・ローソンみたいになれるか?
エディはあの年はアーブ・カネモトのチームで純粋にホンダワークスなのはワインとミックの2人。カラーは同じロスマンズでしたけどね。
シーズン前のテストでリニアすぎるエンジン特性を指摘して「クランクマスを増やせば問題は解決するのでは?」と解決策を提案したり。
しかし、エディは正確無比なスロットコントロールでNSRを乗りこなしたがエースはワイドオープンでシーズン序盤でケガした。エースに代わってホンダはエディに力を注ぎエディのリクエストによって剛性不足としてきされホンダとしては異例でフレームを何回も作りなおした。
メイン素材の寸法が100×35から120×40にサイズアップしてたりね。
まぁ~あの時代だから出来たことだったりしますが・・・
それでもドビィはワークスマシンじゃないからそこまではいかないかな?
シーズン終了後のテストではホルヘがケガで乗ってないからベンとドビィの意見が開発の方向性の指針になっているでしょうが。
H・Y戦争なんてオレが産まれてすぐの?頃の話らしいですが・・・
2012年型のレースベース車(保安部品等は付いていなくてコンペティションモデルみたいな物)の価格ですが下の画像をご覧ください。
CBR1000RRに対してYZF-R1の価格がおよそ20万円高い!
がCBRの1000と600の価格差は10万円以下
R1とR6の価格差がおよそ40万円・・・
単純にR1が高価なのか600RRが高価なのかわからん?
R6が安価すぎるの?
R1の新車販売価格は国内仕様で¥1,417,500(税込み) 逆輸入車(フルパワー)で¥1,575,000(税込み)
R6が逆輸入車で¥1,176,000(税込み)
1000RRの国内仕様が¥1,396,500(税込み)
600RRの国内仕様が¥1,098,300(税込み)
各社のHP上ではこの4車種のコンペモデルの詳細は乗ってませんが・・・
今の全日本や地方選を戦っているライダーやチームにとってこの価格差はかなり厳しいだろうなぁ~(ライダーが自分で車両を購入するかチームがライダーにリースするかの形でしょうけれど)
ホンダ系のSS600のライダー・チームでも車両入替えのタイミングならR6も考えているかも?
逆にヤマハ系のJSBチームで車両入替えのタイミングなら1000RRをと。
MSRのEVOツアー
輸入代理店の㈱モチヅキさんHPより
MSRスノーシューのオーナーとしてMSR日本総代理店、株式会社モチヅキより製品保証、補修部品の購入、修理等のアフターサービスを受けていただく為にユーザー登録をお願いいたします。
商品に添付されております『MSRスノーシューユーザー登録はがき』に必要事項をご記入の上、購入日より30日以内にユーザー登録を行ってください。
いままでは販売店から経由して修理や補修品の購入をしていたらしいですが今後はユーザーと㈱モチヅキとの直接のやり取りになるみたいです。
それに(メーカーHPより)
ユーザー登録していただいたユーザーのみ部品購入や修理のアフターサービスが受けられます。
修理依頼の際はお客様控えの「登録番号」が必要です。
海外購入、並行輸入品等で「登録番号」の提示がない場合は、修理をお断りいたします。
ウェブ上で「MSR正規品」と謳っていても、日本総代理店株式会社モチヅキが輸入した商品とは限りません。
ご不明の場合は、お買求めされる前に販売店に「株式会社モチヅキ取扱の正規品」かどうか、または日本語の「MSRスノーシューユーザー登録」のはがきがスノーシューに封入されているかどうかをお確かめの上、購入されることをお薦めします。
とありますのでただただ㈱モチヅキ経由の商品を購入しただけではアフターを受けられない様です。
ので早速昨日ユーザー登録いたしました。
商品の付いているハガキかHPからのオンライン登録のどちらかですが当然オンライン登録いたしました。
まぁ~ものの数分で終わります。
MSRのは壊れ無いと聞いておりますが・・・
TwitterのTLで「並行輸入や個人輸入品の商品を国内正規取扱店が修理しないのは独占禁止法違反だ」みたいな話題が最近ありましたが、ワタクシは修理しないのは当然だと思います。
だって、わざわざメーカーと正規契約してノルマや細かい規定なんかがあって国内販売店として販売しているのに、ある程度のリスクも背負っているとおもうし。
それを飛び越えて勝手に海外から購入して(大概国内販売価格より安価だから)修理のみ責任もてっておかしくない?
まぁ~こういうのは個人で考え方が違うのでなんともいえないですけどね。
MSRの処女航海に行ってまいりました。
場所は竹石塾でおなじみのDO辺り。
アプローチを登りDOの入り口まで行って引き返してまいりました。
昨日は同じくMSR処女航海のwasacchとK藤さんに塾長と塾長Jrの5人
いやぁ~カメラや携帯を持って行かなかった(車の中に置いたまま)ので画像がありません。
登り始めが朝6時半で降りてきたのが8時ちょっと過ぎくらいです。
なんでだろう右足の付け根がすごく痛い。
約1時間半でいっぱいいっぱいでした。
今週末あたりまたいけるかな?
今回の時間帯ならなにがあってもいけるのですが・・・
そして先週末にwaxやろうと思っていたのですが土曜は
「まぁ~明日でいいかぁ」
とめんどくさくなってやらなかったんで昨日実家に行ったらみんな出かけててまさかの施錠・・・
鍵を持っていないワタクシが入れるわけも無く、板も実家の家の中・・・
「来週にしよう。。。」
とオズオズかえってまいりましたとさ。
K人が夢中になっているフォーゼではございません。
注文していた例のブツが届きました!
早速、お見せしましょう!ジャン!
MSR EVO"TOUR 快適さと多様性を兼ね備えるスノーシュー!
あらゆる条件下でEvoツアーは、快適なスピードロック・バインディングとユニボディ・プラスチック製デッキの安定性とグリップ力の組み合わせで高性能を発揮します。その結果、日帰りのハイキングから人跡未踏の大冒険まで、どこまでも挑戦できます。(メーカーHPより)
もちろん「モチヅキ」さんよりの商品です。
モチヅキさんが配達してくれたとか言ってました。(購入はチャリ屋です)
本当はEVO"で十分かなぁ~と思っていたのですが実物をみたら断然EVO"TOURのほうが良かったのでこちらに変更しました。
貧乏なワタクシですので大分おまけしていただけました(笑
コレで日曜は竹石塾早朝スノーシューに行く予定です。
サクっと1時間半くらいらしいですが、現在ウチを長時間空けれないのでそのくらいが限界かと・・・
俄然、ウィンターシーズンへのやる気が出てきたので明日あたりチューンナップに出したままいまだ袋に入っているコイツに
WAX入れてやろうかと思っています。
時間を作れるようになったら豆ちゃんがバックカントリーに連れて行ってくれるらしいので!
あぁ~楽しみになってきた!
侍元の岩のりチャーシューちゃっちゃ麺\950
背脂がのってますがスープはこってりじゃなくスルスル食べれます!が、極厚のチャーシューも麺と一緒に食べていかないとチャーシューだけ余ってしまいます。
昨年食べた時と同じ過ちを犯してしまった。
なんだかんだで7・8日の夜に放送されたMotoGP2011総集編&座談会(日テレG+)を見るのを忘れてたオレ・・・
再放送は今日と明日だったかな?(ソコモウルオボエカイ!)
GP125が2011年で終了して4ストロークのMoto3クラスへと。
このクラスがすごく楽しみの1つですね。
アプリリアRSV125GPに搭載可能な4ストローク250ccエンジンCE‐250M3R
今までの車体データーを生かせるから序盤は有利になるか?
フレームはなんかは使いまわしが出来るから参戦予算を縮小できるかのかな?
同時にアプリリアRSV125GPの車体に搭載可能な燃料タンク、燃料ポンプ、エアボックス、エアインテーク、ラジエター、エグゾースト、フェアリングも開発し、インソールキットとして販売するらしいけど。
2011年のチャンピオンチームは
昨年11月末から12月あたまにかけてにバレンシアのリカルド・トルモでプライベートテスト。
エクトル・ファウベルとアルベルト・モンカヨはカレックス‐KTMのプロトタイプマシンをシェイクダウン。
KTMのテストライダー、ジョアン・オリベも参加してKTMのプロトタイプマシンを走らせた。
そして2011年に成長したエフレン・バスケスは
今季グランプリへの初参戦を希望するチーム・ラグリッセは11月末に、スペインのアルメリア・サーキットで初テストを実施。アドリアン・マルティンとホンダのMoto3マシンNSF250Rを初めて走らせた。
画像を見るかぎりシングルディスクの出荷状態で走りこみを行った様に思える。
モンラウ・コンペティションはチーム・カタルーニャ・カイシャ・レプソルとして2011年世界舞台に初参戦するとマルク・マルケスがMoto2クラスでランク2位ベストプライベートライダーとルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。今季の継続参戦が決定している。
ジュニアチームとして参戦したスペイン選手権125GPではアレックス・リンスがチャンピオンに輝きアレックス・マルケスがランク2位フランセスコ・バグナイアがランク3位を獲得。1年目でトップ3を独占。
既にMoto3クラスへの参戦が認められている同チームは地方銀行のカタルーニャ・カイシャ、石油会社のレプソル、ノンアルコールビールのエストレージャ・ガリシアの支援を受け同選手権最後の125GP王者リンスをグランプリに昇格することを決定。
同時に同チームか同選手権ラスト2戦にホンダのMoto3マシンNSF250Rを走らせて2連勝を達成したポルトガル人のミゲール・オリベイラを起用することを発表。
画像のオリベイラが駆るNSFはフロントフォークがオーリンズにダブルディスク(対抗2ピストン)等変更が行われていますね。
1年目の同選手権でランク2位に進出したマルク・マルケスの弟アレックスは同選手権1年目となるMoto3クラスに参戦。同時にワイルドカードとして数戦に参戦する予定。
そして何より楽しみなのは
テクニカルスポーツのセガレ今年の全日本J‐GP3王者藤井謙汰!
テクノマグ‐CIP‐TSRからフル参戦が予定されている。
12月初旬に鈴鹿ツインサーキットでTSR製のMoto3マシンTSR3のシェイクダウンを行った。
TSRはMoto2に投入するTSR6に続くMoto3のフレームを開発。藤井がホンダのNSF250Rと後方排気仕様に大きくレイアウトが変更されたTSR3の2台を比較して同トラックでの自己ベストに接近するラップタイムをマーク。
「2台を乗り比べ、スタンダードのNSF250Rに対して、車体の取り回しも軽く感じ、旋回性も初期旋回が良くなっている。ライダーのイメージにより近いラインで走ることが出来る。今レースをするなら、迷わずにTSR3を選ぶだろう」
と本人のコメント
テクノマグ‐CIPは2011年レッドブル・ルーキーズ・カップでランク3位だったフランス人ライダーのアラン・ティーチャーを起用することを発表した。
今季は最高峰クラスに日本人の参戦が無いのが非常に残念ではあるがレギュレーションも変わって楽しみなシーズンではある。
CRT・クレイミングルール・チームの方も楽しみではあるがMotoGPクラスとの混走レースで今のところラップタイムが1秒以上違うので安全性の面からの疑問もあるが成功してくれるを願う。が、CRTが将来のMotoGPクラスだとすると残念な感じが・・・
メーカーが特別にエンジンを造る。って事が無くなるのかなぁ