Sweet*Lane(スイートレーン)ビーズフラワー

ヨーロッパ生まれの手仕事の世界
グラスビーズで咲かせるビーズフラワー

ビーズを譲っていただいたご縁

2013-12-23 10:06:10 | ビーズフラワー

Sweet*Laneビーズフラワーです

3連休最終日という方も多いでしょうね~

我が家は主人も私もお仕事、お仕事・・・

週末にはご近所の交通量が目に見えて増えていて、

これが師走というものか~~~ ということを実感します。

このまま忙しさの波にのまれつつ、年賀状も年末ギリギリの仕上がりになるわけです

毎年の事なのに、この状況は一向に変わりません

それに輪をかけて我が家のPCが絶不調

普段私が使っているものは容量いっぱいで動きが悪く、FBを閲覧するのは一苦労

スマホで更新!にそろそろ慣れないといけませんね。

 

さて、今日はそんなボヤキではなくちょっと前に出会ったご縁のお話をしたかったのです。

先日、静岡で開催されたクリスマスフェスタ2013でのこと。

たまたま近くのブースで出店されていた方を通して、ビーズをお譲りいただきました。

その方の持ち物ではなく、静岡市で長くビーズ刺繍や組ひも、日本刺繍などの

先生をされていたというご婦人がご高齢のため引退され、手元に残った材料を

有効活用してほしいということで手放されるとのこと。

私の作品をご覧になって、「もしかして、こういうビーズお使いになりますか?」と

声をかけてくださったのです。

拝見したところ、ビーズを通している糸も年月を重ねているようで、ビーズも

良い風合いを出しているのです。 

アメリカでビーズフラワーを教えてくださった先生も90歳近くまで、現役で

物づくりに励んでいらっしゃいましたが、だんだん目がかすんでビーズもワイヤーも

見えにくくなり、大好きな手芸が出来なくなってきたと涙ぐみながら話されていました。

その時の事を思い出すと、大切にしていた材料や道具を手放す時の寂しさを

思わざるにいられません。 

ゆずっていただいたビーズは必ず何かの形にして、ご報告したいと思っています。

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