Sweet*Lane(スイートレーン)ビーズフラワー

ヨーロッパ生まれの手仕事の世界
グラスビーズで咲かせるビーズフラワー

ハッピーホリデー

2007-12-23 00:45:08 | その他


クリスマスになると、やわらかな明かりの灯るミニチュアの家を飾ります。


昨年まではちょっとした街並みを作っていました。
電気コードの配線などがけっこうごちゃごちゃ面倒で、
これは主に主人の仕事。
でも、今年は飾るスペースがなくなってしまったので、
暖炉の上の棚に、お気に入りを3つだけ飾りました。

アメリカでは《Lighted Building》といい、有名なメーカー
としては、《Department 56》があります。
人気モデルはオークションなどで、高値がつく事もある
ようです。
今年日本でドーナツブームを引き起こした、
“クリスピークリーム”ショップや、コカコーラなどなど。
コレクターズ心をくすぐられます。


我が家にあるのは、Department56の物ではありません。
近所のクラフトショップで$10~20前後で買ったものです。
左から、クリスマスショップ、教会、ベーカリーショップ です。

これで十分かわいいのですが、Department56製はやはり丁寧な手作り感が伝わります。
ご興味ある方は、→ http://www.department56.com

“ Happy Holiday! ”



パーティーグッズ(クッキーカッター)

2007-12-23 00:35:28 | その他
ニューオーリンズにある有名なカフェ、“カフェデュモンド”
そこで食べた、ベニエ&カフェオレを我が家で挑戦してみたある日。
お友達が、カフェオレに添えるクッキーを焼いてきてくれました。

なんと、クッキーに切り込みが入っていてマグにかけられるんです。
なんとも、心くすぐられる演出。
そのクッキー型と、デコレーション用のスプリンクルをセットでプレゼントしてくれました。
クリスマスバージョンですが、星やハート型もあるのでフルシーズン活躍できそう。
楽しみ、楽しみ。


さてさて、ベニエのお味はというと・・・
揚げたてがやっぱり一番ですね。
いわゆる揚げドーナツのようなものですが、見た目ほど重くなく、
ふんわりかるーい食感に粉砂糖の程よい甘さがたまりません。
(お店で食べたのは、もっと粉砂糖がたっぷりかかっていてむせそうでしたが)
油の温度が低かったのか、油の量が少なかったのか、お店のように
ぷぅ~っとした感じがなかなか出ませんでしたが、それは次回の課題ということで。

日本にも、カフェデュモンドあるんですね。
最近知りました。(おそっ)
カフェデュモンド  → http://www.cafedumonde.jp/


アドベントカレンダー

2007-12-22 07:15:16 | その他
日本のお友達から、素敵なカードが届きました。
日本版アドベントカレンダーです。


12月25日の4週間前の日曜日から24日までのイエス・キリストの誕生を待つ期間のことを
アドベントというそうです。
アドベントカレンダーは、12月1日から24日まで1日1つづつ、小窓を開けていき
クリスマスまでのカウント・ダウンを行うためのもので、小窓の中にはお菓子や小さな
おもちゃが入っていたりします。
このカレンダーを毎日1つずつ開けていくのも、クリスマスまでの楽しみのひとつですね。

さて、お友達が送ってくれたのはちょっとユニーク。
都道府県ごとに、名物料理が描かれています。
そこをめくると名物スイーツが現れます。

例えば、愛知県はというと・・・
名物料理=味噌煮込みうどん(miso Noodles)
名物スイーツ=ういろう ( uiro rice candy )
なるほど。

お隣、静岡県は・・・
名物料理=うなぎ料理 ( eel dishes )
名物スイーツ=うなぎパイ ( unagi pie cookies )
うなぎ尽くしですね。

絵も可愛いし、すべて英語で書かれているので、海外のお友達に送っても喜ばれそう。
今年はもう遅いけど、来年もまた発売されるといいですね。(株サンリオ さんのものです)


そして、もう1つユニークなのは(右写真)
『これぞ日本版!』
なんと、1月1日まであるんです!
ラストは、Tokyo
名物料理=もんじゃ焼き ( monjayaki thin pancake )
名物スイーツ= 1月1日まで分かりませ~ん。

さて、何でしょうねえ?
年越しの楽しみが増えました。

パーティーグッズ

2007-12-21 00:09:11 | その他
これ、な~んだ?


今年見つけたパーティーピック。
1cm位のソロバン型プラビーズが2個づつ付いたピック。
色合いがとっても可愛くて、思わず衝動買い。
お友達の間でも結構評判がよく、ちょっとうれしい~。

Hobby Lobbyというクラフトショップにて
60本いりが定価$2.99
でも、割引クーポンを利用すれば30%か40%オフ
になります。


こんな使い方をしました。




サングリアのカップの飾りに。
こんな感じに、カクテルに添えるオリーブなどに
刺しても可愛いのでは。








お友達へのプチプレゼントに。
束ねてセロハンでくるくると、
ブーケのようにまとめてみました。
お花みたいでしょ。







クリスマスパーティーの日。
冷凍のロールサンドをクリスマスツリーのように
三角形に並べ、プチトマトにピックをさし、
オーナメントのように添えました。
『わあ~、ツリーね』の声に
『そうそう、よくぞ気づいてくれました』



まだまだ、色々なシーンで活用できそうです。
日本の楊枝にも、ビーズを添えるとちょっとおしゃれになりますよね。
以前、お友達が教えてくれたアイデアを思い出しました。
今回は市販の物でしたが、可愛いビーズに出会えたら自作してみようかなあ。
和風もいいなあ~。


ビーズ(チャーム)

2007-12-20 09:09:22 | ハンドメイド
シルバーの時計付きチャームです。






時計の周りに大粒のパールとクリアービーズをじゃらじゃらと付け、
きらきらイニシャルチャームをそえました。



女の子にバックを持たせたつもりが、ホテルの“ポーターさん”のように
みえて仕方ないんですけど・・・ 

バック=スワラの4mmキューブ
足、手=スワロの3mm、4mmソロバン型 

タティング(クリスマスカード)

2007-12-19 07:32:40 | ハンドメイド
タティングをあしらったクリスマスカード第二弾。


今回はハート型に挑戦。
メタリック系の糸がなく、ちょっと寂しい印象になってしまったので、
クリスマスのチャームを飾ってみました。



使用糸=オリンパスレース糸 40番 (色番810)
大きさ=6.5cmx6.5cm
パターン=『タティングレース 新しい世界』雄鶏社 より

ビーズフラワー(クリスマスフレーム)

2007-12-18 13:12:45 | ハンドメイド
英語の先生へのクリスマスプレゼントとして制作。
ダークレッドの光沢のある布にオーガンジーをかぶせフレームに張り、
ビーズのリーフとベルを飾りました。


先生の宅は、オークやマホガニーの英国調アンティーク家具に囲まれた
エレガントなお宅です。
クリスマスツリーは、赤と金のオーナメントで上品に飾られています。
そんなツリーのイメージで、ちょっとキラキラ系に制作してみました。



レースに見えるのは今年覚えた“タティング”という手法でハート型に編みました。
(ハートの上部は隠れてしまっていますが・・・)
縁には金のスパンコールをあしらったリボンを。


ベビーキルト

2007-12-16 12:00:46 | ハンドメイド


11月のある日、お友達が予定日ぴったりに無事女の子を

出産しました! (パチパチパチ)



本当は出産前のベビーシャワーに渡したかったベビーキルトが
ようやく出来上がりました。


今までに作ったベビーキルトはマシーンキルティングだったのですが、
今回はサイズダウンした分、“おくるみ”(っていうんだっけ?)のようにも
使ってもらおうかと思い、ハンドキルティングに挑戦。

それが・・・
久しぶりのハンドキルティングで、要領をつかむまで思いのほか時間がかかってしまいました。
おとしキルトが精一杯。 本当はもっと丈夫にしてあげたかったんだけど・・・



四隅にはバックステッチの刺繍をしました。          縁と裏地は小花柄で。

一応、形になったのでよかった、よかった。
さてさて、ラッピング、ラッピング。

サイズ=98cmx98cm

ビーズフラワー(クリスマス)

2007-12-15 14:39:29 | ハンドメイド
まつぼっくりをイメージしたミニツリーを作ってみました。

メインにはシャンパンカラーのシードビーズを、、
ふちにホワイトラインのクリスタルビーズを使用。



オーナメントのように、小粒のパールやスワロフスキーを吊るしていますが、
同系色なので目立たないかも。

リース部分はシルバーラインのクリスタルビーズに、朝露に光るベリーをイメージして砂糖菓子
のようなシュガービーズをあしらいました。



ベースにしている赤いガラスのお皿は、1930年台を代表するデプレッショングラスのようです。

ツリーの高さ=約15cm
お皿の直径=約18cm



タティングレース(クリスマスカード)

2007-12-13 11:41:09 | ハンドメイド
“タティング(tattiing)”とは、かぎ針ではなくシャトルという糸巻きを使って
結び目を作りつなげていくレースのこと。
その起源は古代エジプトまで遡るようですが、
貴婦人方の優雅な趣味としては、イタリアや英国で親しまれていたようです。
優雅にシャトルを運ぶしなやかな手の動きが目に浮かぶようです。

その“タティングレース”の本を2年ほど前に購入したものの、
本を読むだけでは理解できず、そのまま本棚の飾りになっていました。

ふとした事から、以前ビーズフラワーを教えてくださっていた
アメリカ人のおばあちゃんがタティングレースも趣味としている
事が分かり、教えていただくことに。

おばあちゃんが持っていた本の中でも
古いものだそうです。
なんと、10セント。 歴史を感じますね。
左にある緑とオレンジのがシャトル。
(“Clover”製)
おばあちゃん愛用のメタルシャトルは
すぐれもの。
糸を巻く部分(ボビン)が取り外し可能
なので、糸を巻きなおす必要なし。

そのおばあちゃんは今年90歳を迎えました。
さすがに視力も落ち、“もうビーズフラワーは無理だわ”という事でレッスンは
終わってしまったのですが、タティングやレース編みに関しては、
まだまだ手が覚えているらしく、そのシャトルさばきの鮮やかなこと。

そして、基本の技法を教えていただきました。
やはり実際の動きが見られて、本では解釈出来なかった事もクリア。

クリスマスも近づいてきたので、教えていただいた成果を披露すべく、
クリスマスカードを作ってみました。
喜んでくれたらうれしいなあ。


仕様糸=DMC 刺繍糸5番    直径=約7cm
パターンは、http://www.picotnet.com/Patterns/berrywreath.htm
を参考にさせていただきました。