日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

日々感謝

2009-07-10 20:47:19 | Weblog
仕事が終わって家に帰ると 長男と夫が待っていた

これから食事に行こう という。

少し疲れていて 夕食の支度をするのが 億劫になっていたので

渡りに船だった

長男は いつも私たち夫婦を あちらこちらの美味しそうなところに

連れて行ってくれる ありがたいことだ。

ほぼ食べ終わる頃 今日のケース会議でお世話になった

kさんから電話が入った

「今日はほんとにお世話様でした。今年は貴方がたお二人のコンビの

息がピッたあり合って 安心して任せていられます。

知り合えてよかった これからもよろしく!」と

わざわざ 伝えてくださいました。


いやいや 私は大したこともできず 週3日の 臨時ですから

足手まといにならないように なんとか自分の守備範囲だけは・・・

と頑張っているつもりですが 行政の決まりと 障害者のニーズを

なんとか不満の無いように 結びつけることも なかなか難しく

結局いつも 手伝ってもらうことになってしまい

心苦しいこのごろなのです


しかし考えてみると 10数年前から ボランティアで総合福祉センターに

出入りしていて 社協のユニフォームの紫のジャンパーが好きで

一度着てみたいと思っていたし 障がい者の手伝いがしたいとも思っていたので

こんな年になっても 仕事をさせていただいていることに いつも感謝していた

自分なので ありがとう!なんて言われたら 電柱にのよじ登ってしまうくらい

嬉しいことでした。


好きな仕事を この年まで させていただく 

本当に感謝のほかはありません

後どれくらい 勤務できるかわかりませんが

「ごくろうさん」 といわれるまで 

私を 信頼してくださる人を 裏切らないように

頑張りたいと 思います。

日々感謝です

七夕の日の駐車違反

2009-07-08 10:57:53 | Weblog
昨日は 七夕でした

センターの大きな竹の笹の葉には 子供たちの様々な思いが

短冊にこめられ 揺れていました

ケーキ屋さんになりたい。 パイロットになりたい。など

子供らしい願いがほとんどですが

その中の一枚が目に留まりました

「はやく 酸素が とれますように」と 書いてありました

たぶんその子のママが 七夕様に願いを込めて

短冊にしたためたものでしょう


ふつうの子が 普通に願うこと

それと同じように 我が子も 普通になりたいと願う母


その短冊に 胸が詰まる思いで 全身が固まりました

私たち健常者は 普通であることに もっと感謝を持ち

世に中の役に立てることを 行動していかなければ

申し訳ないのだとも思いました


午後から 利用者さんの自宅訪問やら何やらあり
車で出かけました

いつものブロック塀近くに車を止め およそ15分?位訪問し
車に戻ると 窓に 駐車禁止の張り紙がありました

しかも PM4:09に確認し PM4:14に 貼ってあったのです。

きっちり5分で 違反金18000円 点数3点の 減点でした


私の中で 言い訳やら 不満やら いろいろありましたが
規則を破った私がいけないのですから
言い訳のしようもありません

一緒に付き合ってもらった 彼女に迷惑をかけたばかりか
いい年をして 若い人に変な手本を見せてしまい?
穴があったら入りたい・位の衝撃でした


夫や 息子に話をすると
規則は規則だから 仕方ないねー
大きなことにならなくてよかったよ
いい加減でなく 気をつかいなってことだね

と言い聞かされて ますますしょぼくれてしまった私でした


そうなんです 最近 自分に甘くなっていて 気持ちが緩んでいたのは確か
でしたので いい薬になりましたが 

巻き込んでしまった あっ子ちゃん ごめんなさいでした。


夜になりまた 短冊のこととか考えていたら
今日の駐車違反も 神様のプレゼントなのか?と
思えました。


すぐ自分に都合よく考えてしまうので
いつまでたっても進歩できません


今年の七夕は 忘れない?かもー

看護師と介護士のちがい

2009-07-05 23:12:10 | Weblog
今日の勉強会で 老人施設で働いている Sさんの話を聞いた。
19歳で介護の資格を取り その後 勤めていた病院の勧めで
看護士の資格も取った。
結婚して 一時休業していたが 4年前にやっと環境が整い
再度介護士として勤めるようになった

その施設は 認知症の人が多いが どこにも鍵は付けていないという

徘徊する老人は 歩きたいからだろうと 職員が一緒に
本人がつかれるまで 付き合い 散歩する
ある程度のところで たいていの人は 満足して 落ち着くという

また 食べ物を求める人のために 小さく握ったおにぎりを
いくつも作り 食べていただく

するといくつかたべたところで やっぱり落ち着いて
満足してくれるというのだ

私は 嫁に嫌われている 

どうせ生きていても・・・と

悲観的になって 落ち込んでいる老人も多く

家族の一言が かなり心に傷をつけられていることが多い


逆に 家族が話を聞いてくれて 心が満足していると
健康にもなったり 病状が進まないという


認知症だろうが 障害者だろうが 健常者だろうが


その一言 から受ける影響は 計り知れない


同じ人をお世話する時

看護士の立場は なんとかして寿命を長く生かしてあげたい と考え
介護士の立場は 寿命が尽きるその日まで楽しく暮らさせてあげたい と考える

どちらも大切なことだが 二つの心が重なってこそ
よりよい お世話に繋がるのではないか

そして どちらも 貴方を愛していますという 心が伝わってこそ
本人の 生きる力を引き出せるのではないか

と・・・


そうだ そうだと納得した 勉強会だった。

猫のお尻

2009-07-02 20:55:21 | Weblog
猫のお尻ってかわいいよね

ピンと尻尾っを立てた後姿がなんともかわいい

ぷくぷくした割れ目に 顔をうずめて

こすりつけたいよね 


と 息子に言うと

ほんとだねー 僕もそう思う

エル(犬)もかわいいけど

エルのお尻は臭そうだから 

さすがにそうは思わないよね


と、変な会話が成り立った


我が家は今のところ猫3匹 犬1匹


全部女の子なので おとなしいし 


あまり出かけないので 怪我もせず 


比較的きれいになっている


そろそろお風呂に入れてさっぱりさせてあげよう


ふわふわになった猫のお尻が 


チョーかわいいのだ


絵手紙

2009-07-01 16:59:22 | Weblog
4月から絵てがみ講座の手話通訳が始まった

身体や 内部に障害を持つ人のリハビリに繋がる講座である

毎回 花や 野菜など 思い思いの材料をつかって

画仙紙に描く

ハガキ大の大きさが 丁度よく 上手下手は関係なく

それなりの味わいが出て 毎回楽しみな時間である

私も描くことが好きで

何年も前から 書き留めていたスケッチブックが5冊もあり

最近は 変色し始めたので どうしたものか?と考えていたところだった

で、画仙紙を買って 写し直すことにした

消しゴムで作った烙印も なんとなくいい!

好きなことを始めると テレビも見ず ラジオも聞かず

時間が過ぎるのも忘れる

まだ染料がなく 子供が使い残していた 水彩絵の具なので

色が良く出ない

早く準備して 今年の暮れには 絵手紙の年賀状を

送れるように? 頑張ろうと思って始めたが

4枚描いたところで もったいなくて 出せないかもと

ちょっと けちん坊になっている