2024.7.23(火)
東松島のホテルを出発。
本日は平泉の中尊寺に向かう。
東松島矢本IC~(三陸沿岸道路)~登米IC~一関~平泉(中尊寺)
途中、一関市内の田んぼを走行中にハクチョウ?を見かけたような気がした。
一関市について調べてみると、「近くの水辺で越冬中のハクチョウたちが一関遊水地内の田んぼに餌を求めてたくさん飛来する」という内容があった。
夏の一関市にいるハクチョウは暑くないのかな?
バイクは中尊寺の駐車場に到着。
ここから月見坂をしばらく歩き中尊寺本堂へ向かう。
坂の両脇の老杉は江戸時代に伊達藩によって植樹されたものらしい。
しばらく歩くと東物見台と呼ばれる景色の良い場所があった。
少し歩くと弁慶堂。
勝軍地蔵菩薩のため、たくさんの願い事が書かれた絵馬があった。
ここから少し歩き中尊寺本堂に到着する。
「中尊寺」は850年比叡山の高僧「円仁」によって開山され、本堂には最澄が千二百年前に灯した「不滅の法灯」が護持されている。(資料より)
本堂からしばらく月見坂を進むといよいよ「金色堂」が現れる。
「金色堂」は奥州藤原氏の祖「藤原清衡」によって1124年に建立されたとのこと。
日本の国宝第一号の建造物で、平安仏教美術の宝庫だそうだ。
金色堂は撮影禁止なのでポスターを撮影した。
入ってすぐ左に薬師如来坐像、中央に阿弥陀如来坐像、右に薬師如来坐像が現れる。
コースの途中には、ヒノキ一材で掘り出す異例の構造の「千手観音菩薩立像」や数多くの国宝を見学することができた。
見学後駐車場に戻り、平泉名物「わんこそば」を食べることにした。
お店の人が次々にお椀にそばを入れるスタイルだったら・・と心配したが、そうでなくマイペースで食べれて良かった。
歴史に詳しくなかったが、中尊寺に来て平安時代の歴史を少し学べて良かった。
明日仙台からフェリーに乗って帰るので、本日は仙台に宿泊する予定。
その前に松島の絶景を見に行くことにしたい。
日本三景の一つ「松島」、その中でも「奥松島」は壮大な景色を眺めることのできる景勝地とのこと。
「大高森」の場所がわからず迷ったが、売店で教えてもらい20分ほど山登りをして現地にたどり着いた。
山登りは汗だくになったが、奥松島の絶景を見ることができて良かった。
仙台のホテルに到着後は牛タンを食べに出かけた。
本日の走行距離
211.7キロ
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