大木が茂るのに、手入れも行き届いて・・・
何だか落ち着くなぁ・・・
むかしむかしに出かけたロンドンの公園みたい・・・
・・・実は、
ここは公園ではありませんで・・・
横浜市の「英連邦戦死者墓地」なのです。
上越の旅から始まった、
わたしの近代史さんぽは、一周して
横浜市へ戻ってきましたw
最近、読み終えた
上坂冬子『貝になった男 直江津捕虜収容所事件』(文藝春秋)。
この本から、上越市にあった「直江津捕虜収容所」で
亡くなった方々の遺骨が
横浜に埋葬されていると知りました。
そこで、さっそく、お参りに・・・
(クリスチャンではないので、お数珠・持参)
けれど・・・
いくら歴史好きとはいえ、
さすがに、墓地へ一人で行くのはためらわれ・・・
夫に付き合ってもらっています。
帰りぎわ、
「良いところだったね・・・」と、
夫が言ってくれて、ホッとしました。
実際、気持ちの良い場所だったのです。
ここは
市民でも知らない人が多いのではないかな?
わたしも、知っていたのは存在だけ。
エリザベス女王、ダイアナ元妃、ウィリアム王子・・・
英王室の方々が来日されると
必ず、立ち寄られる場所なので・・・
でも、詳しくは知らず。
山手の外国人墓地と違って、
観光エリアにあるわけでもなく、
中心部にあるのでもないので・・・
知られていないからこそ、
この静かな雰囲気が漂うのかも・・・
週末の朝、人気もなく・・・
聞こえるのは、小鳥の声と、リスでもいるのか、
枝のカサコソ言う音だけでした。
詳しくは、こちらにアップしております。
ご覧いただけたら嬉しいです。
******************
「あと一歩、ここからあと一歩」
昨夜は届かず・・・残念。
週明け、月曜日。
切り替えて・・・
本日も、おつきあいいただき、どうもありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます