おはようございます。
パート仕事を辞め、時間ができるかと思ったら、とんでもなかった・・・
お出かけや、やりたいことが、どんどん増えてしまい・・・
大好きな読書の時間が削られる日々です。
本好きのたわいもない日常ながら、どうか、おつきあいくださいませ。
(名取佐和子『図書室のはこぶね』高校の体育祭をめぐるミステリー。
「飛ぶ教室」が鍵なんです!名取さんらしく、ブックリストも充実♫)
電車の中は、貴重な読書タイムです。
ところが、先日、気づいたら・・・
鞄に本がないっ!
あ゛~~~
せっかくの読書タイムなのに~~~~っ!
こういうときに限って、乗りたい電車までに、余裕があるのです。
(辻村深月『レジェンドアニメ』。「ハケンアニメ」の感動から何年?
スピンオフ小説集だとか)
で、足は、ついつい本屋さんへ。
・・・今、本棚はいっぱいなんだからね、困っているでしょ。
絶対に買わないからね。
見るだけよ。(←子どもの頃、母親によく言われたな~w)
そう言い聞かせていたのに・・・
(南杏子『アルツ村』。初めて読む作家さん。現役の医師だとか。
「アルツ」は、アルツハイマーですね。読むのが、コワイような)
ただいま、ポイントアップ期間中!
そうだった、そうだった・・・
・・・じゃ、いいじゃん。
ずっと長く読める本を選べば、問題ないよね~w
・・・ということで、買いました。
中村桂子『老いを愛づる 生命誌からのメッセージ 』
(中公新書ラクレ)。
生命科学者の中村桂子氏。御年85歳。
「フーテンの寅さん」から、脚本家の倉本聰氏や
アフガニスタンで凶弾に倒れた、中村哲氏の言葉を借りながら
「老い」を語ります。
・・・うん、この本は、アタリ。
ずっと手元に置きたい本です!
(村山早紀『風の港』。今、読んでいます。いつも号泣の作家さん。
空港をテーマにした短編集です。)
本は、好きな作家さんのもの以外は、
まず図書館で借りて読み、
その後、これから先も読みたくなる本かを考えて、購入しています。
そうやって、厳に戒めているのに・・・
こんなふうに、あっさり、突破しちゃうこともあるんですよね・・・
既に、書棚は、「これから先も」と、考えて買った本で、
あふれかえっているのに・・・
・・・ということで、本日の書影は、
今、図書館から借りている本ですw
(友田昌弘『東北の幕末維新 米沢藩士の情報・交流・思想』。
今回、唯一の専門書。じっくりと読む時間をひねり出すのが難しい)
ダラダラと失礼いたしました。
本日も、おつきあいいただいた皆様に感謝です。
どうもありがとうございました。
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