われらMちゃんまんファミリー!

サンニンは形を変えて続いていくのである。

明鏡へ。(月命日の夜)

2014-10-03 | 明鏡へ。

明鏡。

 

やっと1ヶ月が過ぎたよ。

 

長かった。

 

長すぎた1ヶ月だった。

 

 

 

早く時間が過ぎればいい。それだけを考えて過ごした1ヶ月だった。

 

 

オマエは かーちゃんの全てを持って行ってしまったようだ。

 

10年と半年

 

ずっと全力で戦ってきた。

 

 

 

戦いが終わってしまって

 

かーちゃんは 怒髪天の『歩き続ける限り』を聞けなくなったよ。  ダメだよ。思いが強すぎたな。

 

 

今は 言葉通りの空っぽだ。

 

 

 

何もできない。何もしたくない。

力が出ない。本当に  驚く程空っぽなんだ。

 

 

かーちゃんの持てるだけの愛も  ガッツも それから なんだかわからない何かも 全てオマエが持っていった。

 

 

 

今は 頭と心を使いたくない。

 

 

ただ ただ manaと遊びまくって身体を疲れさせている。

 

 

 


いつもの海。タキョちゃん師匠は坊主と空へ。これは弟子タキョちゃん。

 

 

 

 


山。いろは笑顔。manaニヒヒ。

 

 

 


茶臼山。いろはハハ力尽きてグレるの巻。

 

 

 


遠州灘。波が荒い。オトコの海。

 

 

 


ソフトクリーム分け合う。つもりが ほとんどイヌに取られるの巻。



 


紀伊長島方面の海。 バニの中にヒトリ ニューファンABI。ちゃんまーの背中に注目。

 

 

 


なんちゃってアジリティ。

 

 

 

 

こうしているうちに またいつの間にか 充電が出来るから

 

 

 

 

当分の間はずっと こうして身体を使いまくっていこうと思う。

 

 

 

時間が経つのをこうして耐えるよ。

 

 

Mちゃんまんの時と同じように

時間が経てば このどうしようもない悲しみが 優しい気持ちに変わるはずだから。

 

 

 

時間が 

 

 

時間さえ経てば またどこかそっちのほうで オマエに会えるんだ。

 

 

 

 

 

だから オマエは心配するな。

 

大丈夫、かーちゃんは大丈夫だから 心配せず そっちでMねーちゃんと待っていなさい。

 

 

 

 

 また会えるはず。  それを支えに生きていくしかないからそうする。


三途の川を こうしてフタリで見つめようじゃないか。

 

 

 

 

どうしても 小さな後悔が出てくる。死んだ前後のことばかり思い出してしまうけど

そんな時は  

 

大切なのは どう死んだかではなく

どう生きたかである。

 

 

 この言葉を ひたすら繰り返している。

 

 

 

 

 

 

みんな、幻の更新を読んでくれてありがとう!

 

律儀なオトコ 明鏡が 毎日忘れずに来てくれているみんなを無視するのはダメですきょ、と言っているような気がして

恥ずかしながら メソメソした記事を公開しました。

 

 

 

 

ちゃんまーは、月命日の日 明鏡止水(日本酒)を

 

 

うっかり落として割ってしまい

 

その夜は

割れた空き瓶で 明鏡を偲びました。

 

 

 

相変わらずな ちゃんまー。

 

 

 

 

 

 

 

みんなへ たくさんのありがきょーを。

 

                 

 

 

 


明鏡へ。(9/25)

2014-10-02 | 明鏡へ。

明鏡。

 

こないだ、いつものあの山へ行ってきたよ。

 

残念ながら あんまり楽しくなかった。

だってオマエが逝って2週間しか経ってなくてさ。

 

でも 何かしてないと悲しみに負けてしまいそうだから行ってきた。

 

 

ダメだったわ。 まだ。

 

ここには オマエとMちゃんまんの色んなことが詰まりすぎてた。

 

 

トモダチと喋って笑って

 

 

 

 

イヌたち見て笑って

 

 

 

 

 

でもやっぱり  気を緩めると涙が出てきて。

 

 

 

日が沈んだとたん 頑張れなくなって

笑えなくなって 下痢して。

 

 

皆には申し訳なかったけど 早々に寝た。

 

 

 

いつかきっと この山に詰まっている色んなことを

アイツの時のように 優しい温かい気持ちで両手に抱えることができると思う。

 

 

でも 今回は無理だった。

 

 

今回の山は ただひたすらに苦しく悲しいものだったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


明鏡へ。  (9/24)

2014-10-01 | 明鏡へ。

明鏡。

 

 

 

不思議なんだけど オマエが鼻腔内腫瘍だと診断される数日前に 突然鼻血が出て驚いたことがあるんだ。

シャワーを浴びている時に ポタポタっと垂れてきたり

仕事中に急に ポタポタ垂れてきた。

 

寝てる時にもね。

 

 

びっくりしたよ。

 

その時はきっと オマエのことが心配で血圧が上がってるのかと思った。

 

血圧が上がると鼻血が出るのかどうかは知らないけど。 他に理由が思い当たらなくて。

 

 

 

 

それからは一度も出なかった鼻血が

 

オマエの死ぬ4日前に また突然出た。

 

 

オマエの頭を膝に乗せて 撫でながらハリポタを読んでいる時に突然。

 

 

 

 

 

 一瞬

 

一瞬だけだが 明鏡になにか良くないことが起きるのか?と思った。

 

その時は まさかね。と否定したんだ。

 

 

 

 

 

今思い返すと

 

明鏡と自分が どこか深いところで 強く繋がっていると感じた出来事だった。


明鏡へ。(9/22)

2014-09-30 | 明鏡へ。

明鏡。

 

おまえが逝ってしまってから かーちゃんは ほぼ毎日泣いてるよ。

 

Mちゃんまんの時は ただ苦しいだけで 涙は出なかった。

出せば楽になるのかもしれないと思っていたけど 出なかった。

 

なのに オマエとの別れは ただ素直に寂しくて悲しい。

 

 

最後の日の明鏡。

 

 

 

単に疲れているだけだと思った。

 

 

1日ゆっくり眠れば また浮上するんだと 本気で思ってた。

 

manaの寝姿を見て笑ったりしてた。

 

昼過ぎころに あれ?もしかして違うのかもしれん。 

迷惑かけちゃうけど 一応よーこ先生に相談してみようかな、なんでもなかったら笑ってごまかしゃーいいわ、

と思って電話したんだ。

 

 

病院に連れてった時も 今回のこれでは死なん、と思ってた。

 

なんで そんなに楽観的だったのだろう。

じーちゃんの時も Mちゃんまんの時も反省したことなのに

またやってしまった。

 

 

 

最後にオマエに言った言葉。聞こえたか?

 

いいねー 明鏡ってばMちゃんまんのところへ行けるんだぞ。

かーちゃんも行きたいよ、いいなぁ。

 

 

オマエってば あまりにも簡単に あまりにも静かに逝こうとするから。

かーちゃんさ、動揺したんだ。

あっちへ逝くことは怖くない。 大丈夫 Mちゃんまんがいるからね、と伝えたかったんだ。

 

愛してるって言葉は間に合っただろうか。

 

 

 

 

 

 

 

オマエのその愛に 応えてやることができただろうか。

 

明鏡の愛は それはもう とてつもなく深くて 純粋なものだった。

 

 

 

 

 

 

おい、明鏡。

 

かーちゃんはオマエの愛に応えてやれたか。

 

 

 

 

 

おい明鏡。

 

 

おまえがいなくて 寂しい。

 

 

 

寂しすぎる。