暑い一日でしたが、夕方になると厚くて暗い雲が空を覆い出しました。
ひょっとして夕立?
そう思って夕方に疲れていた体に鞭打って、買い物へ。
豚肉を買ってきました。
部屋に戻ろうとすると、いつも挨拶をするマンションの住人から声をかけられました。
「あなた、松茸要らない?」
いきなりの申し出にどうしていいかわからなかったやじですが、
「たくさんいただいたんだけど、一人では食べきれないし」
ということで有り難く頂きました。
「きっと中国か北朝鮮のだとおもうけどね。」
ということでした。
確かに国産の松茸よりも香りは弱め。
小さい頃はそんなに松茸って高級品というイメージはありませんでした。
(裏山にいっぱい生えていたから)
豚肉を買ってきたのは、先日shziziさんからご紹介頂いた「豚肉となすの黒酢炒め」を作るためです。
なすは油でいためると、つやつやしておいしそうですね。
で、できあがりがこんな感じです。
で、松茸はどうしたかというと、松茸御飯にしました。
部屋中に松茸の香りが立ち込めておなかの虫がグーグー鳴きます。
本当に久々に食べた松茸でした。
去年食べたっけ・・・
こういう場合何かお返しをしなければいけないですよね。
独り暮らしっていうから何にしようか?
あ、豚肉となすの黒酢いためは、酢が疲れた体に元気を与えてくれます。
炒めるだけですから部屋が暑くならなくっていいですね。
今年は奮発して土瓶蒸し付きの歌舞伎座の弁当でも食べてみたくなりました。
もうすぐこちらにいらっしゃるんでしたね。
三部の勘三郎さん、居眠りする間もくれないくらいスゴイです。
やっぱり海外の松茸なのでしょうか、
小さい頃にワクワクしたあの匂いは弱いようでした。
三部の勘三郎といえば、乳房榎ですね。
彼がまだ勘九郎だった時、
大阪の中座で観た事があります。
前から三番目の席だったので、
ビニールシートを持って観た記憶が。
三部の終演時間が9:05のようですね。でも、東京発9:20の最終のぞみに乗らないと帰れない。
一瞬夜行バスで、とも考えたのですが、
東名自動車道のトラブルを考えると、
やっぱり新幹線が安心ですものね。