明日で京都国立博物館の特別展示がおわるということで、午後から京都国立
博物館へ行くことにしました。
近鉄で丹波橋駅まで、そこから京阪で七条まで。そして徒歩で博物館まで。
片道およそ1時間です。
近鉄の駅で京都行き急行列車を待っていると、
向かいのホームに台湾ラッピング阪神電車の車両が停車しました。
平城宮跡を横切ります。
東院庭園
大極殿と中門復元工事現場。
中門、かなり完成に近づいてきていますね。
京阪七条駅は地下になっています。
駅を上がると鴨川です。
川端の道を人が歩き、自転車が走り、
中州には鳥。
東には智積院が見え、今回の京都国立博物館での特別展の案内がずらり。
途中にある有名な「わらじや」。
緊急事態宣言のため、現在閉店中。店頭の大きなわらじも仕舞われていました
京都国立博物館の南西角にはサルスベリの花と大仏前交番。
「大仏」というのは、この付近にあった「方広寺」の大仏です。
何度も消失の憂き目に会い、現在は存在しません。
あと豊臣家滅亡への発端となった「君臣豊楽」「国家安康」と彫られた鐘は現存しています。
入り口の向かって右(東)側の壁には大きな看板。
七条通りを挟んで南側には三十三間堂、
そして向かって左は養源院。
「血天井」や俵屋宗達の襖絵や杉戸絵が有名ですね。
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