2部と3部の間に劇場内をぶらぶら。
舞台に向かって右に出語り床。
この前に義太夫と三味線が座って語るのですが、
その床を見ると回り舞台のようになっています。(盆といいます)
演奏者が変わる所に来ると、この部分がぐるっと回って、演者が変わります。
以前は座席すべてが一席ずつ開けて座ることになっていたのですが、
今はこの出語り床の前だけ座れなくなっているだけです。
劇場の左右の壁。
何故か花道。
どうも3部の「勧進帳」で引っ込みの時に使うようです。
壺坂観音霊験記は、自分が初めて文楽を観た時の演目の一つです。
勧進帳は文楽で観るのは初めてでしょうか。
本当に弁慶の引き込みに花道が使われていました。
15分の休憩時間に売店で文楽カレンダーを購入。
去年までのと比べるとサイズが小さくなり、紙質もペラペラになっています。
講演が終わって部屋にもどります。
大阪難波駅まで歩き、心斎橋筋の551蓬莱本館で夕食にと豚饅・焼売を購入して近鉄電車に乗りました。
シリコンスチーマーで蒸して、
付属のからしで頂きました。
やっぱりここの豚饅は美味しいですね。
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