朝から薄曇り。天気予報によると、午後から雨だとか。
なんとか午前は持ちそうなので、京都国立博物館へ行こうと思います。
いつもの牡丹、ほぼ満開になってきていました。
近鉄で丹波橋駅まで。そこから京阪で京阪七条駅まで。
そこから七条通りを東へと向かいます。
道路脇の電柱に今回の特別展の広告。
向こうに見えてきたのは真言宗智山派総本山智積院。
長谷川等伯・久蔵父子の大書院障壁画 25面 (国宝)で有名ですね。
煉瓦の向こうが国立博物館です。
七条通りに面した入り口の左側に今回の特別展の案内看板。
チケット売り場の前の看板。
博物館内には躑躅がかなり咲いていました。
会場である平成知新館とその前に立つ大きな看板。
知新館に入ると正面にも大きな看板。
今回の特別展「伝教大師1200年遠忌記念 最長と天台宗のすべて」のちらし。
「伝教大師1200年大遠忌記念」とあり、全国の天台宗の様々な仏像や仏画などが展示されています。
東京国立博物館、九州国立博物館と展示を終え、奈良国立博物館が最後です。
それぞれの展示会では展示されているものが違うようです。
さすがに東京では上野にあることもあり、延暦寺における日本天台宗の開宗から、東叡山寛永寺の
仏像などが多く展示されたそうですね。
九州では最澄が唐に渡った場所でもあり、ここにだけ出展されている仏像も。
会場内はほぼすべてが撮影禁止だったのですがここだけ撮影可です。
比叡山根本中道の内部の再現。
最澄が灯してからずっと受け継がれている「不滅の法灯」です。
この釣灯籠は実際に使われていたものだそうです。
ただ、東京・九州で行われていた「国宝 延暦寺え根本中堂 内観」の展示は凄そうでしたが、
奈良のはしょぼかったです。
会場から出てくると先ほどの看板の裏に次回の展覧会の予告。
左の建物が明治古都館。
以前はここで展覧会が催されていましたね。
まだ雨が降っていないので、「考える人」の前でスーパーで買ってきた鮨を食べ、岡崎公園を目指します。
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