今国立博物館で開催されている特別展は
「国宝聖林寺十一面観音 三輪山信仰のみほとけ」
去年東京国立博物館でも開催されていましたね。
展示のしかたが違うようです。
そして同時に開催されているのは特別陳列「お水取り」
毎年開催されますね。
本館(現在は奈良仏像館)。
新館の壁の広告。
新館入り口の向かって左の大きな広告。
本館入り口。
入館すると大きな吊り広告。
元々は大神神社の神宮寺の大御輪寺にあった十一面観音ですが、
明治時代の神仏分離で、急遽聖林寺に預けられたということです。
その後大御輪寺も廃れ、そのまま聖林寺に収められているとの事。
知らなかった。
とりあえずこの十一面観音菩薩像を360°、すぐ目の前に拝観できます。
そのほか、大御輪寺に納められていたのが
聖林寺を経て法隆寺に収められている「地蔵菩薩立像」、
正暦時に収められている「日光菩薩立像」、「月光菩薩立像」も同様に拝観できます。
折角来たので少し散歩してみます。
博物館前の梅。
「美鹿パトロール隊」の車。
梅の様子はどうかなと、奈良公園の梅林に行ってみます。
おん祭りの際の若宮御旅所。
今は広場になっています。
梅林に近づくと鹿が増えてきました。
「奈良国立博物館だより 第120号」も貰って帰りました。
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