今日は大阪日本橋の国立文楽劇場で「錦秋文楽公演」です。
朝から出かけてきました。
先日来工事中だった線路沿いの道路、歩道だけでなく、車道もきれいに舗装されていました。
駅のベンチに座ったところ、足元にroach?
ビックリして立ち上がると、小さな模型。
誰が何の目的でこんなこと?
近鉄日本橋駅は地下の駅です。
地下道を劇場に向かって歩いて行くと「錦秋運楽公演」と「初春文楽公演」のポスター。
突き当りに定式幕がデザインされています。
地上に出ると国立文楽劇場です。
劇場前の太い柱に今回の公演のポスター。
劇場建物に入ると芝居絵。
最近は三部制となっているので、ちらしも三種類。
一階にはマスクをつけた大きな文楽人形のかしら。
大劇場は2階です。
エスカレーターで2階に上がると、天井からこんなものが吊るされています。
二階には寿式三番叟の文楽人形。
売店は1階にも2階にもありますが、2階でプログラムを購入。
あ、記念スタンプも押さないと。
一部公演の15分前には幕開き三番叟が始まるので劇場に入ります。
舞台には緞帳「蒼流悠松図」。
海北友松の「浜松図屏風」を元にデザインされています。
舞台の上手に出語り床。
しばらくすると緞帳が上がり、定式幕が現れます。
上手から下手へ幕が引かれるとそこには浅葱幕。
その前で一人遣いの三番叟が舞います。
1部と2部の間に劇場1階の資料室へ。
企画展示「ひらかな盛衰記」を観てきました。
基本展示物の撮影はNGなのですが、舞台装置のみ撮影OKでした。
二部と三部の間に遅めの昼食。
もう外は真っ暗です。
中央大通りを渡ったところにあるココ壱番屋で牡蠣フライカレー。
芝居が終わって、蓬莱の豚まんを買って、御堂筋イルミネーションをちらっと見ようと、
近鉄大阪難波駅に向かって歩いて行きます。
千日前筋を横切って
御堂筋までやってきました。
大阪まで通勤していたころ、この奥にあるバーによく通ったものです。
御堂筋イルミネーション。
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