涙と笑いのHIV奮闘記Ⅳ

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れと下肢の筋力の衰えとも戦っています。

国立文楽劇場で「錦秋文楽公演」一部・二部・三部

2021-11-04 20:34:44 | 文楽

今日は大阪日本橋の国立文楽劇場で「錦秋文楽公演」です。
朝から出かけてきました。

先日来工事中だった線路沿いの道路、歩道だけでなく、車道もきれいに舗装されていました。

駅のベンチに座ったところ、足元にroach?
ビックリして立ち上がると、小さな模型。

誰が何の目的でこんなこと?

近鉄日本橋駅は地下の駅です。
地下道を劇場に向かって歩いて行くと「錦秋運楽公演」と「初春文楽公演」のポスター。

突き当りに定式幕がデザインされています。

地上に出ると国立文楽劇場です。

劇場前の太い柱に今回の公演のポスター。

劇場建物に入ると芝居絵。

最近は三部制となっているので、ちらしも三種類。

 

 

 

一階にはマスクをつけた大きな文楽人形のかしら。

大劇場は2階です。
エスカレーターで2階に上がると、天井からこんなものが吊るされています。

二階には寿式三番叟の文楽人形。

売店は1階にも2階にもありますが、2階でプログラムを購入。

あ、記念スタンプも押さないと。

 

一部公演の15分前には幕開き三番叟が始まるので劇場に入ります。

舞台には緞帳「蒼流悠松図」。
海北友松の「浜松図屏風」を元にデザインされています。
舞台の上手に出語り床。

しばらくすると緞帳が上がり、定式幕が現れます。

上手から下手へ幕が引かれるとそこには浅葱幕。
その前で一人遣いの三番叟が舞います。

1部と2部の間に劇場1階の資料室へ。
企画展示「ひらかな盛衰記」を観てきました。

基本展示物の撮影はNGなのですが、舞台装置のみ撮影OKでした。

二部と三部の間に遅めの昼食。
もう外は真っ暗です。

中央大通りを渡ったところにあるココ壱番屋で牡蠣フライカレー。

 

芝居が終わって、蓬莱の豚まんを買って、御堂筋イルミネーションをちらっと見ようと、
近鉄大阪難波駅に向かって歩いて行きます。

千日前筋を横切って

御堂筋までやってきました。
大阪まで通勤していたころ、この奥にあるバーによく通ったものです。

御堂筋イルミネーション。


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