巣鴨での用事は午後までかかっているため、お昼ご飯も巣鴨で頂いてしまいます。
前回も同様にお昼ご飯も巣鴨で、巣鴨界隈でも人気No.1 の呼び声高い「麺創庵 砂田」に行きましたが、今日はせっかくなので違う店を開拓してみようかなと。
そのお店は巣鴨駅のほど近く、と言うか「麺や いま村」のもう一本北側の通りにある「まるえ中華そば」
おっ、雪の影響か待ちがない!
と思って店内に入ると、お店に中に3名いて、店員から「お店を出て左にベンチがありますのでお待ちください」とのことで、そこにはさらにもう1名。
しかし、正午過ぎで4名待ちなら上出来。
結局12:10頃には店内に案内され、食券を購入。
「食べログ」を検索すると背脂ラーメンの写真が出てきますが、買おうとしたら「塩セアブラ」は「×」が点灯しており、どうやら背脂系ラーメンは朝営業と曜日限定のようでした。
朝営業もあったのか・・・。
朝ラーした「麺や いま村」は朝も昼もラーメンは同じメニューのようなので、今日は順序を逆にすべきだったか・・・。
とは言え、ここのデフォルトの味もしっかり味わいたいですし、今日は券売機の上段にある「中華そば(肩ロース)(900円)」を購入。
食券を店員さんに渡して、待ち席に座ろうとしたら、すぐにカウンターへ。店内はカウンター8席のみでした。
そして着席してほどなく「中華そば(肩ロース)」が到着。
おぉ、めちゃくちゃシンプルなルックス。
ピンク色に仕上がったチャーシューは麺が見えないくらいでそそりますね。
スープは薄濁りの塩味です。
塩味は結構はっきりめで、シンプルで力強い味わいです。
魚介は感じないので、鶏と豚メインでしょうか。
ほとんど見えなかった麺は、引っ張り出すと結構な太麺。
ここも手打ちらしいのですが、太目でもっちり食感の美味しい麺です。
シンプルで力強いスープがしっかりした麺に合いますね。
メンマは色濃い目ですが、決してしょっぱくはなくちょうど良い味付けで、かつ適度な歯ごたえを残したタイプ。
そして丼をほぼ覆っていたチャーシューに行きます。
表面はしっかり焼き上げてある感じですが、5㎜ほど内側からピンク色を残していてジューシーにに仕上がっています。
肉を食べている感があって美味いです。
二枚目のチャーシューを頂きます。
こちらは赤身メインで肉々しい感じ。
これだけしっかりしたチャーシューを2枚も入れて900円はお値打ちですね。
ちなみに、分厚くて大ぶりなチャーシューを2枚も入れてくれているのですが、肩ロースもバラも値段が一緒なので、個別にオーダーしたら一枚ずつ入れてくれたりしませんかね・・・。
次に巣鴨に来る機会があるのかどうか今の所は未定ですが、次は朝営業で背脂ラーメンを頂くか、昼に背脂を出しているときに来れたらいいなあと思ったりしています。
2月は7食目で、2023年通算17食(12すすり4つけ1まぜ)になりました。