「大つけ麺博」に出動しました。
今回35日間の開催期間でつけ麺を提供する店舗は全体の2割程度の22店。
店の数だけ言えばそんなでもないのですが、出店スケジュールと自分の都合で一度に3店行く日は少々きつかったです・・・。
それでも、過去全日3食ずつ行った日もあったことを考えるとまだ楽な方でしたね。
しかし、最大の壁は自分の胃袋ではありません。
ラーメンマニアたちですw。
今日はつけめん界の巨人「六厘舎」と、千葉県は柏市の人気家系ラーメン店「王道家」が1日限りのコラボ店を出すということで、いつもは15分前に並ぶのを1時間前に早めて出発。
しかし・・・。
人の列はいつもは50人程度なのが、公園の周りをぐるっと3/4周ほど、200人以上はいると思われます。
やっぱりか・・・。
3年前の「六厘舎」出身者で出したコラボ店「六厘者」は大行列で諦めましたが、今日はあきらめるわけにはいきません。
余りの行列に、いつもは10時50分頃の開園を今日は早め、かつ分散入場で混乱を防ぎ入場。
何度も折り返した列に並ぶと、店の真横になり、10:54に店主から提供開始のご挨拶。
50分ほど並び続けて、ようやくあと少しで提供口に。
200人が50分ならかなり早いですね。
出品作「づけめん」をゲットしました。
濃厚豚骨魚介のつけダレにはスパイスがたっぷり。
かつ、提供時にはつけダレの器に刻みにんにくを入れているのも見えたので、濃厚豚骨魚介の「六厘舎」のつけめんをベースに、ジャンク寄りにアレンジしている模様。
もしかしたら、豚骨は「王道家」がベースかもしれませんが、素人には判別がつかないですね・・・。
麺は「六厘舎」の太麺がベースになっているのでしょうか。
もしかしたら、今回限りの特注もあり得ますが、これも素人にはわかりません・・・。
麺は表面もっちり、中心は歯応えしっかりでなかなか良いですね。
早速つけましょう。
スパイスがしっかり麺に絡んできますね。
濃厚豚骨魚介がピリ辛になってなかなかのお味。
つけダレの具はたっぷりのネギと薄切りのチャーシュー。
皮つきで柔らかく仕上げてあって美味しいです。
そして、メンマも入っています。
更に食べ進むと、つけダレに仕込んであった刻みニンニクのテイストも加わり、ジャンク感がアップ。
更に、家系の定番トッピング刻み生姜も別添え。
濃厚魚介豚骨がスパイスとは違うピリッと感で引き締まって良いです。
そして、ラストはスープ割り。
余ったつけダレの1/3くらいを足すと良いとのこと。
ちょっとピリ辛ですが美味しいスープ割りになりました。
しかし、200人は楽にいると思われる列を50分程度でさばくとは、さすが有名店2店のオペレーションです。
噂では2,000食以上準備しているそうなので、1時間で200食でも10時間で2000食ですが、実際はもっと早かったので材料さえあればもっと行きそうです。
あ、ちなみにこれがお店の前の品書きです。
パンフを作る時点でも何も決まっていなかったというメニューは、このポスターも品名のみ。
ちなみに、この後列は私が並んだ何倍にも伸び、会場の外にこのお店専用の列が伸びて一周以上していたそうです。
もし500人とかだったら2時間後ですね・・・。
いつもより1時間早く出て良かったです。普通にお昼の時間に食べることができたので。
11月は5食目で2022年通算143食(103すすり28つけ12まぜ)になりました。