今日も「日本ラーメン大百科」に出撃!
が、着いてみたらこの大行列・・・。
来客をカウントしているスタッフの方がいたので、人数を聞いてみたら私が119人目だそう。
果たしてどこのお店が一番混むのか・・・。
開門は10:40過ぎに行われ、10:50頃には会場の公園内へ。
4日目の今日は4店舗が新たにオープンとなり、本日は上記のうち「箕輪家」が明日からなので、9店舗営業。
つけめん店が2店舗スタートしていますので、今日はその2店に行きます!
まずは栃木から出店の「ラーメン専科 竹末食堂」へ。
自分の予想では、恐らく私が初日に食べた「中華そば 桐麺 総本店」に並ぶのではないかと思っていましたが、案の定人の列は「中華そば 桐麺 総本店」に大半が向かい、自分の最初のターゲット「ラーメン専科 竹末食堂」は目の前に12人で自分が13番目。
まずまずの人気ですが、5分ほどでもう目の前へ。
スープ割りがあるか事前に聞くことにしていますが、レモングラスのハーブティーで割る創作スープ割りは今年も健在です。
5分ほどで提供されて、今年の出品作「黒トリュフと帆立ペーストの濃厚鶏つけ麺」をゲット。
つけダレは昨年より少し黄色がかった印象ですが、鶏白湯に多めの香味油は変わらず。
麺の上にはカイワレ、玉ねぎ、メンマ、チャーシュー、そして細かいトリュフと、よく見たら帆立ペーストもしっかり乗っています。
「まずは麺だけ頂いてください」とのスタッフさんのお話でしたので、麺を頂きます。
つやつやの多加水の平打ち面ですね。
帆立ペーストが絡んできて、ホタテの香りがして美味し。
ではつけましょう!
ドロ系一歩手前ぐらいの濃度です。
平打ち麺にしっかり絡んで、鶏の香りが良い感じ。
他店の鶏白湯と見た目も味もちょっと違うのですよね。何が違うのか素人にはちょっとわかりませんが・・・。
チャーシューは厚切りで肉を食べて感満点。
帆立ペーストも一緒につけてみました。
鶏の旨みにホタテの風味が加わって贅沢な味わいに変化。
トリュフはフレークがパラパラかかっているだけなので、香るときは香るけど、無いときは無いって感じです・・・。
昨年同様、帆立ペースト増し(400円)、トリュフスライス(750円)があり、味玉(200円)含めた「BOSS盛」が980円で魅力的だったのですが、さすがにつけ麺が倍の値段になるのはないかな・・・。
色濃いメンマが良い箸休め。
柔らか目で味付けしっかり目です。
そして、レモングラスハーブティーのスープ割りでフィニッシュ。
ほど良い酸味が加わり、鶏と帆立の旨みの贅沢なスープ割りです。
続いては埼玉県から出店の「セキレイ~NIBOSHI no D5」へ。
待ち客は少なくて、すぐ順番が回ってきました。
後ろを振り向くと、「桐麺」の行列がお店の前だけではなく、テーブル席に沿って伸びており、推定80人くらいになっているみたいです。
おかげで、私の生きたいお店がどちらも空いていましたw。
出品作の「鯛出汁わさびクリーミーつけ麺」をゲット。
うわぁ、めちゃくちゃ澄んだつけダレです。
しかも鯛の香ばしい香りがプンプン。
焼いた鯛なのかと思いましたが、鯛の煮干を使っているようですね。
麺の上には低温調理チャーシュー、わさびクリーム、生オニオンスライス、三つ葉。
麺はもっちり系の平打ち麺です。
長さも結構長めですね。
つけます!
おぉ、これはすするごとに鯛の香りが素晴らしい!
面積の広い麺に、少し塩味強めのつけダレがいい感じで絡みます。
魚介の清湯系つけダレだと中太麺や細麺にして麺の隙間につけダレを絡ませるタイプが多いですが、ここはあえて面積の多い平打ち麺にして麺の食べ応えを増し、塩味と鯛の香りを強めにすることでバランスを保っているようです。
ある程度麺を頂いたら、生玉ねぎやわさびクリームを麺に和えて頂きます。
おぉ、わさびのつんとした風味が鯛の香りに合う!
鯛とわさびと言う和のテイストですが、クリームにしていることで、単なるつんとしたわさびとは一味違う優しい味わいも感じます。
チャーシューは低温調理のローストポークですね。
しっとりした肉質で美味しいです。
わさびクリームが溶け出したつけダレは最初のシンプルな鯛の味わいからいて、これのスープ割りを楽しみにしていたのですが・・・。
スープ割りがあることは事前に聞いてわかっていましたが、麺の提供でスタッフがかなり忙しいようでしたので、今回は塩分の摂取の抑制も考えて遠慮しておきました・・・。
そのままつけダレをすすったら鯛の香ばしい香り旨味に、わさびも香って美味しかったのですが、さすがにしょっぱかったので。
10月は15食目で、2023年通算132食(100すすり20つけ12まぜ)になりました。