依存症☆YUKI☆

依存症専門病院に入院→中間施設→結婚生活へ。日々のプログラムや感じた事を正直にゆっくり書いてます。

17歳のトラウマについて

2020-04-30 12:02:00 | 日記
この前のブログや昔のブログで何度も触れましたが17歳の頃、性被害にあってます。

桜の頃だったので少し前はフラッシュバックが酷くて苦しかったんですが
最近は落ち着いてきてました。

ところが昨日、DVDを借りて観たら刑事の女の人が犯人に後ろから襲われたって言う内容で、またフラッシュバックがおこるようになりました。

17歳の頃、うちはとてもバカでした。
毎晩ナンパスポットに友達と行き声をかけられついていってました。
それまで怖い思いをしたことは無かったし、男の人は言う事を聞いてくれる都合の良い道具位にしか思ってませんでした。
皆にチヤホヤされて勘違いしてました。体を武器にすれば誰でも言う事を聞いてくれると。

ここからは内容を細かく書こうと思うので読みたくない方は回避して下さい。

ナンパスポットに通っていたある日、3人組の男性達に声をかけられました。
1人の人は前にも遊んだことがある人でまた今日も遊ぼうと言われ、カラオケに行きたいと言うと奢るから行こうといわれました。
車に乗り込み走り出しました。
暫く走ったところでカラオケ屋さんとは方向が違うことに気づいたんですが、穴場があるのか位にしか考えてませんでした。
後ろに2台、車がついてきてました。
30分程走った所で着いたのは大きな公園でした。なんで公園なの?と聞くとカラオケの前に行こうと言われました。
あまり不思議には思わず車を降り公園の中の方に歩いて行きました。
そこで襲われました。
逃げて抵抗もしましたが、抵抗するなら殴ると言われ恐怖で従うしかありませんでした。
10人位男の人がいました。
友達と遠くに離され男の人達は二手に分かれてました。
性行為中うちは天井を見上げ、心を殺し乖離していました。
終わると家まで送ってくれました。

悔しくて、苦しくて、とても辛かった。
でもその感情も押し殺して何にも無かったかのように過ごしました。

ただ恐怖心はあってトラウマとして残り、今に至ります。

そのトラウマから逃げずに立ち向かうことを教わりました。
今、襲われる訳じゃない。
昔の事なんだと認識する為に書き留めています。

感情もそのまま受け入れて、そのことも含めて私なんだと思ってみます。

DVDで観た時に観るのをやめてしまって逃げたのでフラッシュバックが酷くなったんだと思います。

書いていて頭の整理がつきました。
よんで下さりありがとうございます。



近況2020・4・25

2020-04-25 10:39:30 | 日記
引っ越して一年が経ちました。
結婚して、猫も飼い始めて、仕事もしてと生活はかなり変わりました。

その生活にもだいぶ慣れて安定してます。

猫も一歳になりました。
とても元気な子で毎日暴れまわってます。

最近はコロナウィルスのせいで仕事が休業になりました。
給料は60%保証です。
なので収入が減ります。

最近車を買ったので今からお金がかかるとこなのに大変です。


桜の時期はトラウマがあります。

17歳の時の性被害です。
公園で桜が咲いてました。

なので桜の時期は毎年心の調子を崩します。
今年は少し鬱っぽくなり眠りが浅くなりました。
このトラウマは病院に入院中にエクスポージャーと言うプログラムをやったので
昔より楽になってます。

エクスポージャーをやってる時はかなりしんどかったですが(T-T)

桜も散って調子も少し良くなってきました。

旦那さんはパチンコにもうだいぶ行ってません。
仕事も続いています。

こんなに落ち着いた日々は奇跡です。

このブログを始めたころはまだうちも旦那さんも病気真っ盛りで
お互い依存する物があったし、人を大事に出来ないし、なにも続かなかったんです。

それが徐々に依存物を手放せて
共依存から健全な関係になってきて
人を大事に思えてきて
仕事を続けることも出きるようになってきたんです。

なぜそうなってきたのかと言うと
病院で担当になってくれたワーカーさんのおかげです。
あと病院の看護さんや主治医のおかげだと思います。

ワーカーさんはとても熱心に関わってくれました。
生きる為に必要な事を教えてくれて
トラウマが少しでも軽くなるように一生懸命サポートしてくれました。

その人が居なければうちは死んでたと思います。

その人は院長と折り合いがつかず病院を辞めてしまったので今はどうしてるか解らないですが
依存症の大きな集まりには来てるみたいなのでいつか会えると思います。

楽しみですが、少し怖くもあります。
旦那さんと付き合うことを反対してたので、結婚したって言ったらどんな反応が反ってくるか・・・。

会える日までの楽しみですね。

ではまた書きます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。