桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

笹の葉を長~くしたような葉は

2004年11月13日 | Weblog
夏の間はちょっと涼しげに見えて、水をまいた後などは特にいい感じなのだけど、今頃になって花が咲いてね。「フウチソウ(風知草:イネ科)」と言って、ちっとも花らしくない花をつけているの、わかるかなあ。イネ科の植物は花があまり目立たないということで、ひっそりと生きているのですねえ。これから冬になると濃いめのアイボリーのような色の葉に変身する。ま、枯れるってことなんだけど、それを刈り取るとまた春に新芽が出てくる、というわけです。

ところで……。
昨日今日とフジテレビで「Drコトー診療所」というドラマをやっている
(http://tokyo.cool.ne.jp/kotoh/)。原作はコミックで、そちらは見たことはないのだが、去年の7月から9月にかけて毎週やっていたのをきっかけに特別編も見たし、今回も。で、主役は吉岡秀隆だけど、結構時任三郎が好きで……(笑)  ま、ここでは漁師の役で、息子を一人でがんばって育てている。その息子役を富岡涼君という5年生くらいの子がやっているのだけど、なんか、この子が大好きでねえ! もし男の子産むんだったらこんな子に育ってくれたらいいのになあって(笑)  役なんだろうけど、でもこの子は目を見てると本当に優しい子なんだろうなって本当に思えちゃうのよ。あと、筧利夫も出ていて、この人も好きだから一生懸命見ている、というわけ。

ロケ地は「与那国島」で、空も海も真っ青できれいだし、スイカもとてもおいしそうなんだなあ。一度行ってみたいなあ。