桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

実家の庭で写真の題材を物色中に

2004年11月27日 | Weblog
ふと空を見上げたときに、この赤い実が目に入った。「マユミ(檀:ニシキギ科)」別名はヤマニシキギ(山錦木)というそうだが、一般的にはマユミの方がわかりやすいかも。マユミの「マ」は真,「ユミ」は弓で,弓を作るのに有用な木という意味があるらしい。真弓という名前があるけれど、そういう意味をふくんでつけられているって、ちゃんとご存知なのでしょうか?

ところで……。
夕べは初めて、入谷の鷲神社(おおとりじんじゃ)に酉の市の三の酉、ということでお参りに行ってきた。去年はは新宿の花園神社に二の酉の日に行ったのだが、あまりの人の多さにめげ、遠くから手を合わせるだけで飲み会に移行してしまったという情けない結果だったので、今回は本家本元の酉の市ということもあり、仲間とはぐれ、人いきれで死にそうになりつつも、ちゃんとお賽銭を入れられるところまで行き手を合わせてきたのだった。

ただでさえも人の多いところはだめなのに、あのすし詰めのラッシュよりも酷そうな状態は、やっぱり苦手だ。たぶんスリなんかが多かったのでは?と思う。

神社めぐりが好きな私としては、やっぱりひそやかに人の少ないときにじっくりその神社を味わいたいなあと、改めて思った次第である。まあ、酉の市ってのは、そういうのとはまた別の感覚なんだけどね……。ちょっと疲れました。