桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

家のまわりの垣根に

2005年05月08日 | Weblog
真っ赤な葉をつけているのがあるでしょう? 時に花の咲くのがある「ベニカナメモチ(紅要黐:バラ科)」。だけど現在出回っているのはほとんどが「西洋ベニカナメ(レッドロビン)」……けっしてクックロビンではありません、あしからず……という外来種らしい。葉の形が、西洋の方が細長い感じらしい。このベニカナメは、赤い新芽が出る頃に必ずアブラムシという2ミリくらいの緑色の虫がびっしりつき、このアブラムシを狙ってアリや毛虫がつくのです。初めのうちは赤い葉がとても綺麗だと思って必死で薬まいたりしてたけど、思いの外ビュンビュン伸びるし、葉がかなり落ちるし、疲れてしまい面倒なので切ってしもうたとです。今では、ハツユキカズラの宿り木になっとるとです……インコです。なお、クックロビンがわからない方は「パタリロ」という漫画をご覧下さい。そしてクックロビン音頭というのをお聞きになればよろしいかと……。

ところで……。
母の日……ですがね……。同じように父の日とかバレンタインデーとかホワイトデーとか、なんだかそういう風にどこからか決められてその日にそうしなきゃいけないよ、ってなやり方がどうも受け入れられなくて好きじゃないんです。だいたいがアメリカからの影響で、昭和初期に森永製菓が告知したことから始まったそうじゃないですか。バレンタインだって、どこかの菓子メーカーがチョコ売る作戦だし、何なんですかね。
母の日に何かプレゼントしなくちゃ親不孝なんですか? 気に入らない私の方がおかしい? それにしても、花が好きなのでこの時期出るカーネーションの種類にも興味があって色々見たけど、まったく同じ鉢に入った同じ大きさの同種のカーネーションが、お店が違うだけで、最低500円の金額の差があるのも解せませんね。ひどいところでは同じ鉢にカゴをつけただけで、3000円ほどの差があり、めちゃ驚きました。ぼったくりじゃないの とにかくあれこれ解せないのでありました