桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

道端にあった小さな花は

2005年05月27日 | Weblog
「アメリカフウロ(亜米利加風露:フウロソウ科)」という1センチあるかないかの花だった。調べてみると原産国は北アメリカで帰化植物とのこと。昔誰それが海外から持ち帰った植物、というのは結構あるけれど、帰化ってことはどういうことかしら、人や物に種などがついて運ばれてきたのだろうか? そう思うとなんかロマンを感じるというか……そういう植物が他にもきっとたくさんあるに違いないしね、不思議な気がするなあ。

ところで……。
久々に昔アイドルだった堀ちえみを見た! フジテレビのメントレという番組のゲストで出ていた。子供が5人いることは知っていたけど、現在は関西中心にママドルとして活動しているとのこと。アイドルの頃の歌はまあまあ、そういう曲だったしいいんだけど、ドラマ「スチュワーデス物語」で片平なぎさ演じる「マリ子」にいじめられながら愛する風間杜夫の「教官」に鍛えられながら一人前になっていく話が、今見るとめっちゃおかしくて大爆笑。当時は「教官!」とか「どじでのろまな亀」とか大流行でしたねえ! 

ちえみちゃんの同期には、松本伊代や早見優、石川秀美、シブガキ隊なんかがいてアイドルの全盛期! 当時、友人がこの女の子たちや高田みづえ、榊原郁恵、山崎ハコなんかの曲を書いていたので、身近に感じて、ファンというわけではないけど応援はしてました!

なんか、すご~く懐かしくていろいろ思い出していたんだけど、この頃のドラマは本当にありえないシーンをいっぱい作っていて、確か「不良少女と呼ばれて」だったかな、伊藤麻衣子(今は「いとうまいこ」)がかわいい顔なのにことあるごとにアフロヘアにメチャ濃い化粧、手には何か武器(よく覚えてないけどチェーンとかムチとかだったような……)を持って出てくるのが絶対にヘンなのに、わかってたけどみてたなあ(笑) で、伊藤かずえと戦ったり……。

今でもあり得ないシーンは、たくさんあるんだろうけど、なんか質が違うのかな、時代の差かな。スチュワーデス物語もヘンだったしなあ(笑) マリ子なんて本当にあり得ないと思ってたし。

ちえみちゃんのおかげで色々懐かしいものを見ましたが、このメントレに出ているちえみちゃんは、なんだか女優の「財前直見」に似てきたかも……なんて思っちゃったんだけど……似てない?