桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

もう、この木すべてが

2005年05月26日 | Weblog
ピンクに埋まってる! という感じの「タニウツギ(谷空木:スイカズラ科) 別名ベニウツギ(紅空木」で、すぐそばにもう少し濃いピンクがあったので両方載せてみた。木の高さは2メートルくらいだったかなあ、花の大きさは2センチ大くらい。桜よりも低い位置なので、花がよく見えて鮮やかだった!

ところで……。
今現在、発売中の雑誌「クロワッサン(6/10)」に、「話し方に自信がありますか? きれいな日本語」というタイトルで著名人のお話や対談が載っています。日本語のことを書いた本はたくさん出ていて、あれもこれも読んではみたいけどそうもいかない、そんなときにこれが出ました。是非読んでみたらいいと思います。自分自身、話し方に自信はないし、あちこちのお店で聞かされる妙なマニュアル言葉に対する見解も気になって仕方がなかったので、早速読んでみました。うなずくことが多く、あらゆる人が読んだらいいのに……と思いました。

親として、ひとりの大人として、もう少し「ちゃんと話す」ことを心がけよう、と思いました。書く時もねえ、結構気をつけているつもりなんですけど、はは、やっぱり話し言葉が中心になってしまうので、怪しいですわね! ま、ここはそんなに堅苦しいところではないので、といいわけをしておきましょう!!

それにしても今日の「鼻ホジ事件」は……最悪でした……電車に乗って座席の前に立っていたら、私の前に座っている人の隣り、要するに私の斜め前ですが、50代後半から60歳くらいの女性が座ってました。読んでいた本を閉じると鞄にしまい、眠そうにしてました。私は上記のクロワッサンを読んでいたのだけど、斜め下に見える光景に、唖然食らっちゃいました…………こともあろうにそのオバサン、小指をたてて鼻の穴、ホジホジ……オエ……。驚いたけど、もう、怖いもの見たさってな感じで本読んでるふりしながらちらっとみたら、小指についた「モノ」を反対の手で取り、足下にネジネジしながら落としたのです……ウエ……。さらにそれでは足らなかったのか、その後は人差し指、中指、親指を動員し、反対の鼻の穴も制覇したのでした……ゲロゲロ……。降りる時、席を立ったオバサンは、揺れて転けてはいかんと思ったのか、つり革と手すりを渡り歩くように降りていきました……。

汚いっ! そんなこと家でやってくれっ!! 私は、潔癖性なんかじゃないけど、二度と電車などでつり革や手すりには触らないぞと心に決めました。万が一、揺れてつかんでしまった場合のために、除菌ティッシュを持ち歩くことにしました。

外から帰ったら、必ず手を洗いましょう!!!