桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

まさしく見た目は葡萄

2005年10月11日 | Weblog
しかし、実は「ツタ(蔦:ブドウ科)」である。いつものごとく、これは食べられるものか?と思うが、実は取っても渋くて食べられたもんじゃないらしい。鳥などは平気で食べちゃうみたいだけどね。
ツタといえば、塀や家の壁を埋め尽くすくらいの繁殖力があって、ツタの絡まるチャペルとか、ツタだらけの古い洋館などを見ることがあって、うちも壁を塗り替えるくらいならツタを這わそうか、なんて思ってみたりもする。でも、あれ、ムシが一緒になって這い回ることはないのだろうか……。それさえなければ、ツタだらけのおうち、私はいいなあと思うのだが……。

ちなみに「つたう」ってのはこの辺りから来ている言葉らしい。

ところで……。
富士山に初冠雪ってことで、あら、寒くなったのねと思った今日です。それでも平年より10日も遅いらしい。

といったところで、この中間の季節に着るものをとても迷うのだけど、どうも9月になったからってブーツを履いているのがどうも私にはできませんのだ。着てるものは夏物なのにさ。10月もまだ暖かいし、でも見ると汗かきながらとっくりセーターに別珍のジャケット、もちろんブーツとか、毛糸のモアモアの帽子とか、なんだかむずがゆくなってしまう。

9月なんかからブーツを履いたりしたら、あっという間に水虫になりそうで何かイヤだなあ。うちの会社の女性もご多分に漏れず、今日も夏用のギャザースカートにモアモアのノースリーブのとっくり衿のセーター、別珍のジャケットにブーツという出で立ちだ。

私の思い込みか? 春夏秋冬をそれらしく過ごすってなことは。ちなみに、ダウンコートやブーツは12月にならないとほぼ着ないし履かない。3月に入ったらどちらも着ないし履かない。なんて、決めてるの、私だけか……あはは。