たぶん

調べれば、ちゃんとした名前があるのだろうが、キク（菊：キク科）です(笑) 　あまりにも種類が多いし、大輪のもの、一本で小山のように咲かせているもの、小菊から食用菊まで限りないので、キクでまとめたいと思います。はは、単なるズルってやつか……。

ところで……。
今日は、初めて歌舞伎を見に行った。なかなか機会がなかったのだが、ルールやマナーを知らない素人として、３階の席で夜の部（４時半開演）で、２幕まで見た。３幕もあったのだが、オシリと腰があの椅子に耐えられなくなったので出てきてしまった。１幕目は「鬼一方眼三略の巻」で、中村芝翫、吉右衛門、福助などが出演、２幕は「郭文章」で、中村鴈治郎、雀右衛門などが登場し、解説イヤホンなどもあったが、なくてもおおかた理解することはでき、なかなか面白いものだと思った。ド素人としては、吉右衛門と福助だけでも感激で、さすがの吉右衛門、女形の方がめちゃくちゃすばらしい福助、ということで大満足(笑) 　話の筋としては、もっと勉強してから行けば良かったと思いました。鴈治郎もすばらしくて、動きの細かさや表現に圧倒された。「成駒屋！！」などと叫ぶ御仁数名有り。あそこまで行くには、そうとう通わなくてはいけないのだろうなあ。

ま、前の席に座っていたおばさまは、二幕とも半分はお休みになられていたので、何のために来たわけ？と聞いてみたかった(笑) 　でも、α波を三味線や歌に感じたのはそのおばさまだけではないことをお伝えしたいと思います。

まだ少し青いけど

「キンカン（金柑：ミカン科）」。母はキンカンが大好きで、結局庭に木を植えて今に至る。２メートルくらいの背丈になっているし、結構たくさんの実が付いているようだから、収穫は楽しみだろう。お正月前に甘く煮て冷凍してとっておく。キンカンはカリンと同じように喉にもいいし、風邪の予防にもきくらしい。私は煮たものよりも、生でかじる方がいいかも。どうもあまり、甘いものが好きではないので。

ところで……。
久々のサッカー、ジーコジャパン。消化試合とはいえ、私の好きな玉田君が１点取ってからはどうも雑なプレーが目立ち、仲間をちっとも見ていない様子。せっかくのホームなのに、おもろない試合……。若さはいいけれど、締めてくれる人がいなかったような気がする。もっと、先も楽しみ！って思えるような展開を見せておくれよ！　

これがハツユキカズラの実なのだ！

紅葉しない地植えのハツユキカズラ、枝というか、ツルがかなり混んできたのでカットしようかなあなんて思いながら探っていたら、漢字の「やねかんむり」みたいな、ちょうどインゲンのようなこの実が出てきた。何か違うものかと思ったりもしたけど、やはり同じところから出てきてる。ハツユキカズラ以外の何ものでもない。花が咲くのも珍しいらしいが他にも聞いたことはあって、でも、実の話は聞いたことがなかったので、自分でも驚き。そういえば、今年の初めだったかなあ、枝の中に
茶色の豆のはじけたような殻があって、中に綿毛の何かが詰まっていたのを思い出したわ。今、思えばあれは種(実)だったのね。どこから飛んできたのだろうと、捨ててしまったのだった。来年は、捨てずに育ててみる。

ところで……。
今日は、一度行ってみたかった有楽町のガード下の焼鳥屋さんに連れてってもらい、大いに満足して、２軒目のお寿司やさんにも満足して帰ってきたのだった。その焼鳥屋さんは、女同士ではいささか入りづらく、おいしいと聞いてはいたけれど今までは入れずにいたのでした。冷凍物ではないということだし、切り身も大きく、味もいいです。合い席になった外人さんたちは、いの一番にニンニクの丸焼きを二人でぺろっとお召し上がりになり、さすが……と一緒に行った人たちと妙に納得したのでした。ま、とにかく、頭から燻されるのがイヤでなければぜひ！です。はは、頭が薫製状態だ(笑)

前に載せたこの花は

白い袋状のガクの中から真っ赤な花が飛び出す感じで咲いていたけれど、花が終わるとそのガクがこのように霞んだピンクになって、違う花が咲いているように見える。「ゲンペイボク（源平木：クマツヅラ科）」です。これから落ちてしまうはずだけど、このまま家の中で冬を越す。このままでもいいけれど、人の手で葉を皆落としてしまうと、来春、新しくてきれいな葉がでてくるらしい。　

ところで……。
皇室におめでたがあるようで、喜ばしい限りですね。もっと早く紀宮様にはお嫁に行って欲しかったと思っていたけど、やっといいお話になったのですね。おめでとうございます。

私もお兄さん欲しかったなあ。で、その友人たちの中からボーイフレンドや恋人、はては人生のパートナーを探したかった……。なんで、うちのおかーちゃんは、私より先に男の子を産まなんだのか。弟には悪いが、あたしゃお兄ちゃんが欲しかったんだい！

サルビアとよく似ているけれど

背丈が１メートル近い「パイナップル・セージ（シソ科）」。秋になって花が少なくなっている我が家の庭に、ヤブコウジやマンリョウの赤い実と、この花の赤さが少しだけ明るさを保っている感じ。バラも四季咲きのものが少し咲くことは咲くけれど、春に比べたら花の大きさが小さいし数も少ない。昨日あたりから本格的な冬が近づいているようだし、ますます庭が寂しくなるなあ……。

ところで……。
♪探し物は何ですか～、見つけにくい物ですか～、カバンの中も机の中も捜したけれど見つからないのよ～……。というわけであるものを捜しているのだけど、一向に見つからないので非常に困っているのです。絶対にこの部屋にあるはずなんだけど、なんで見つからないかなあ……。棄てた覚えも人に手渡した覚えもないのよ。どこかにしまいこんだということなのだけど、どこにしまいこんだかを忘れてしまったのだな……。しょうがないなあ、ダウジングでもやるかなあ……。ちょっと休んで明日の朝にもう一度捜してみよっと。
皆さんは、こんなこと、ないですか？　私だけかなあ……。

笹の葉を長～くしたような葉は

夏の間はちょっと涼しげに見えて、水をまいた後などは特にいい感じなのだけど、今頃になって花が咲いてね。「フウチソウ（風知草：イネ科）」と言って、ちっとも花らしくない花をつけているの、わかるかなあ。イネ科の植物は花があまり目立たないということで、ひっそりと生きているのですねえ。これから冬になると濃いめのアイボリーのような色の葉に変身する。ま、枯れるってことなんだけど、それを刈り取るとまた春に新芽が出てくる、というわけです。

ところで……。
昨日今日とフジテレビで「Ｄｒコトー診療所」というドラマをやっている
（http://tokyo.cool.ne.jp/kotoh/）。原作はコミックで、そちらは見たことはないのだが、去年の７月から９月にかけて毎週やっていたのをきっかけに特別編も見たし、今回も。で、主役は吉岡秀隆だけど、結構時任三郎が好きで……(笑) 　ま、ここでは漁師の役で、息子を一人でがんばって育てている。その息子役を富岡涼君という５年生くらいの子がやっているのだけど、なんか、この子が大好きでねえ！　もし男の子産むんだったらこんな子に育ってくれたらいいのになあって(笑) 　役なんだろうけど、でもこの子は目を見てると本当に優しい子なんだろうなって本当に思えちゃうのよ。あと、筧利夫も出ていて、この人も好きだから一生懸命見ている、というわけ。

ロケ地は「与那国島」で、空も海も真っ青できれいだし、スイカもとてもおいしそうなんだなあ。一度行ってみたいなあ。

以前は違う色で載せた

「ランタナ（クマツヅラ科）」またの名は「シチヘンゲ（七変化），コウオウカ（紅黄花）」のまだまだ咲いている花と、青くなりその後黒くなる実です。花と実を同時に見ることができるというのは、少ないかもしれないね。

ところで……。
ジョニーのカレンダー、もらってきました！　要するに前売り券を買ってきたってことですが。以前に、宇宙飛行士の役で、髪を短くしたジョニーを見たときに、おお、このジョニーもいけてるやん！と思いましたが、今度の映画もまたサラリーマンみたいな頭、してるんですよね～。このところのイメージがいつもロン毛だったし、昨日見た映画もふんわりとした長めのヘアスタイルだったしね。役ではない、本来の本人を見たことがないし、普通にしゃべってるところをみたいなあ。どこかでインタビューしてないかなあ。
ま、パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック役が、あんまり作りモンではないということは、よくわかったような……。ピーターパンの「ネバーランド」を作った劇作家の役なので、あんまりよれたりはしないとは思うけど。来年まで、楽しみです！

ヒヨドリたちに食べられてしまう前に

と思って、写真を撮りました。「ヤブコウジ（藪柑子:ヤブコウジ科)」は、マンリョウと花も実もよく似ているけれど、圧倒的に数が少ないので、「ジュウリョウ」という別名もあるようで。もう少し熟すと、ヒヨドリが全部食べてしまうけれど、地下茎で増えていくので繁殖には問題はないようです。

ところで……。
うふ、ジョニー・デップに会いに行ってきたわ！　って「シークレット・ウィンドウ」という映画です。迷える物書きってことで、私の周りには物書きさんがたくさんいるものですからダブる部分もあって、シリアスな話なんだけど笑ってもしまいました。映画が始まる前に次の映画の宣伝があるけれど、来年１月公開の「ネバーランド」という映画にもジョニーは劇作家で登場するだよ～！　明日、前売り券買いにいこっと。今指定箇所に買いに行くとジョニーのカレンダーかなんかが付いてくるらしい。今、私のPCの壁紙およびスクリーンセーバーは、シークレット・ウィンドウです！！

一見コスモスのようだけど

仲間ではないそうで、でも名前は「ウィンターコスモス(キク科）」とのこと。どうして、先の方だけ白くなるのか、とても不思議です。ホントかどうかわからないけど、イメージがどうしてもヤマンバ族のおねーちゃんたちのツメに見えて仕方がないのだ……(笑) 　違ってたらごめんよ。でも、そういう感じなんだもん！

ところで……。
運転中の携帯電話の取り締まりが始まって、１０日ほど経つけれど、警察は実にセコイというか、こんなとこで取り締まるのか？？と思えるほど住宅地の中を縫うように通っている路地に張っていたのだ。ま、確かに抜け道として少なくない交通量があることは確かだ。でも、この路地は対向車とすれ違えない細さなのだよ。すれ違うときは片方が左右に折れる道や空き地によけないとだめ。なので、ここを電話しながらとかメールしながらってのは、なかなか勇気のいることだと思ったのだが、はは、結構みな、捕まっているじゃないの！　警官も５人くらいいたかなあ。ほんと、セコイ。

そして、帰りは違う道を通ったら、そこは県道で交通量もかなりあるところだったけど、やってたやってた！　カーブを過ぎたら急に詰まってしまったのだ。何かしら？と思ったらやはり携帯の取り締まり！　そう、そこは昔からスピード違反の取り締まりで時々警察が張っている場所だったのだ。同じとこでやるかなあ……脳がないのぉ！

みなさま、お気をつけ下さいよ。警察に、じゃなくて携帯に！です。

花の時期にはたくさん見かけたんだけど

花のあったところ何ヶ所かに行ってみたけど、どういう訳か実が見あたらないのだ。みんなもいでちゃったのかなあ、食べられないのにね「カラスウリ（烏瓜：ウリ科）」。花は色引く風車のようだったのに、全くイメージが異なる感じです。

ところで……。
ＪＲの列車なんだけど。イメチェンしてからずいぶんと時が経つ。窓ガラスに薄～く色が入れてあるようだけど、あの日よけはどうしてなくしてしまったのか……。いくら冷房が入れてあっても夏はやっぱり暑いし、冬は暖かそうだけど、夏でも冬でも結局は眩しくて、本を読むのに直接陽が当たったりして実に目に負担をかけているのだ。おしゃれにしたつもりなのだろうが、はっきり言って迷惑である。なんとかして欲しいよ～。