桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

調べてはみたのですが……

2005年05月06日 | Weblog
なんだかさっぱりわからないのです……。高尾の駅前には、川に沿って遊歩道があり、進んでいくと行き止まりにはなるんだけど、そこに大きな木(なんの木だったか覚えていません)があって、川に向かっている根っこにこれが生えていたのです……。キノコなのか植物なのか……左のは高さが3センチくらい、右のは直径が3センチくらいだったと思います。ちょっと触ってみたんだけど、結構硬くて、なんだか小さなカニのツメの寄せ集めのような、イソギンチャクのような、そんなイメージでした。ご存じの方いらしたら教えてください!

ところで……。
毎日毎日、JR西日本の他人事でいられる社員たちの話ばかりでしらけてしまうのだけど、なんだかあの社長さん、追いつめられて自殺でもするんじゃないかと思えてきて仕方がない。確かに責任者であるから、起こるすべてのことを代表として受け止め、対処しなければならないのだろうけど、あの記者会見見てると、記者会見もこんなんでいいのかとちょっと考えてしまった。被害者の、というか国民の代表みたいな顔をして、ここぞとばかりに逆にいじめにまわっている部分はないのか、と。JR西日本だって、オーバーランした運転手に過酷ないじめとも言える教育や草むしりなどをさせていたわけでしょう? 責めたい気持ちはよくわかるし、私が被害者だったらどうするかと、しょっちゅう考えるけれど、なんか、もうちょっと違う形はないのかと……。

何か起こると、どんなつもりか知らないが被害者に執拗に食い下がるマスコミがいて、人の気持ち考えなさいよ、といつも思うんだけど、どんなもんでしょうか。

ちょっと、今日はご近所にも警察沙汰になるような事件、といっても小さなことですが、朝からあって、皆、暗い気持ちで一日をやり過ごしたのでした。なので、ちょっと「被害者と加害者」について大いに考えさせられることとなったのでした……

これにもびっくり!

2005年05月04日 | Weblog
いやいや「シャクナゲ(石楠花:ツツジ科)」に、こんなに種類があるとは知らなかった! シャクナゲと西洋シャクナゲくらいは知っていたけど、そんなもんじゃない……もう、どれがどれだかさっぱり。ということで、これはどっちもシャクナゲの花です!!(笑) 

ところで……。
ああ、俳優の西田健さん、えらいっ! その昔「キイハンター」に出ていて知ったのだけど、それから何年になりますかねえ。最近では2時間ドラマによ~く出ていて、イヤミな刑事とか警察所長とかよくやっているけど、一時、あら、しばらく見ないうちにカツラになったのね……と思っていました。それが最近、脱帽なさって、すっかり素の状態で出てらっしゃる。いいですねえ、潔くて。昔より何倍も好きになりました。あ、ちなみに1945年生まれだとか。還暦だあ!

別に理由はないのだけど

2005年05月03日 | Weblog
この「ヤマブキ(山吹:バラ科)」は印象に残っていて、見れば幼い頃を思い出すのだった。真ん中のは八重のヤマブキだが、白い「シロヤマブキ(白山吹)」は、黄色いヤマブキの白色、というわけではなく種類が違うらしい。葉の付き方が違うんだって。

ところで……。
まじめな話。車を運転している時、見通しの悪いところはスピードは落としたり一時停止したりするよね。信号が赤だったら、止まるのは当たり前。オーバーランはせいぜい停止線を少し越える程度でしょう。なぜ、電車は止まれないのですかねえ。確かに運転方法も違うし状況はまったく違うかもしれない。でも、そこで止まらなくちゃいけないという明らかな約束があることは同じじゃないの?

高速道路と限らず色々な道をかなりのスピードで走るけど、このカーブををこれ以上で走ったらマズイということは身体が覚えていて、アクセルから足を離したりブレーキを踏んだりして操作するわけでしょ。電車は?

毎日のように、オーバーランの話がニュースで流される。今までニュースにはならなくてすんでたのかもしれないが。関東は少ないのかな、それでも時折出会うわけで、なんだろ、技術の未熟さじゃなくて、考え事をしてたとかそんな理由? ワケがわからない。

毎日、あの事故の報道が続いている中、JR西日本の体質が問われたりしているけど、バスはお酒飲んで運転したりひっくり返ったりするし、飛行場の管制官もすっとぼけている。お金をいただいて命を運ぶすべての関係者の箍が緩んでいるとしか思えない。お金をもらってるとか払ってるとかは関係ないよね。命の保証は暗黙の了解じゃないの?

事故に遭われたどなたかのご遺族が「あなた方は、命を運んでいるんですよ!!」と叫んでいたけど、まさにその通り。私も車を運転し、私以外の命を乗せて出かけることもしょっちゅうある。いつにも増して気をつけようと、あの事故以来毎日心に刻みつけている。

そうそう、電車が駅に止まっている時、人の昇降のためにドアが開いてるでしょ? 発車寸前のドアが閉まっていないその瞬間にちびっと動く時が時たまあるのよね……いつも「え”っ!!」ってドキッとするのよ、やめて欲しいわ。

♪う~すべにいろのぉ かわいいきみ~のね♪

2005年05月02日 | Weblog

と一青窈(ひととよう)が歌っていた「ハナミズキ(花水木)」だけど「アメリカヤマボウシ(亜米利加山法師:ミズキ科)」というのが本名のよう。この木は北アメリカ東部産の代表的な花木で、アメリカハナミズキというのは、ハナミズキとアメリカヤマボウシをチャンポンにしてしまったもので、間違いなのですって。
不思議なのは色で、白、ピンク、赤とあるみたいなんだけど、例えば白も真っ白というか、アイボリーっぽいものから緑っぽいもの、花びらの先が真っ白なものから赤いもの、茶色いものまで多種多様……アジサイじゃないけど、植わっているところの土の成分で花の色が変わるのだろうか……明らかじゃないです。咲き始めは直径3センチくらいしかないのが、この写真はもう10センチ近いです。1週間くらいでかなり大きくなる花です。

ところで……。
先日、東京駅の中央通路の各種お土産屋さんで、いつも行列ができている「東京ばな奈」のコーナーがあり、何を売っているのか気になって気になって、ついぞ見に行ってみたら……「チーズうさぎ」と「チーズうさぎのクリームクッキーモカもか」というお菓子を売っていたのだった。甥っ子が誕生日だったので両方を買い、味見もしないで送るのも何だな、しかし太るなあと思いながら、自分の分も買い求めました。

で、感想はというと……別に・・必死こいて買うこともなかったなあ……という程度。チーズうさぎは、仙台の「萩の月」と同系のまわりがふわふわスポンジ、中はこの場合はチーズのクリームといった手合い。んんんんん。クッキーは焦げ茶色のモカ生地のソフトクッキーにチーズっぽいクリームが入っているという……ま、甘さは抑えてあるかな、といった感じ。娘も「ま、こんなもんじゃないの」と。

あ~あ、サザエさんの人形焼きかサブレにすればよかった……。

ご存じ!

2005年05月01日 | Weblog
「ツツジ(躑躅:ツツジ科)」でございます。左のピンクの濃い方は、あちこちで見かけますね。薄いピンクや白もあります。左は、「ミヤマツツジ」です。幼い頃、庭のツツジをよくつまんでは蜜をなめていた覚えがあります。蜜は、あとよくサルビアをつまんでいました。

ところで……。
花の写真を撮ろうと自転車でひとまわりと思い、また違う方向へ出かけてみましたが、何年ぶりかに行ってみたところは……以前は沢なので小川のようなものと草木で覆われていた所が、すっかり住宅地になっていたので、メチャ驚いた 住宅地のきわには緑道が作られ、人工の小川が。そこに子供たちがたむろしていたので覗いてみるとなんと……
なんだかわかりますか? ザリガニです。左がメスで右がオス。オスは左のツメがもげていた様子、メスはひとまわり小さいよう。ちなみにこの指は、小学校高学年の女の子の指です。うちの近所にはまだまだ自然が残っており、都心に住んでいる人よりは長生きができそうだと思っちゃいました(笑)