毎日が日曜日・・・のようなもの

仕事もリタイア 家での生活を中心に気楽な毎日
明るい引きこもり人生を送っております

懐かしいあの映画三本立て!

2016-10-09 14:35:25 | 日記
若かりしころ 劇場に足を運び 心の底から感動した映画

ロッキー」です

今までに観た映画で一番感動した映画は何ですか・・・と言う質問に

「あっ 俺 ロッキー!」と恥ずかしげもなく応えるがいたら

こいつ絶対イイ奴に間違いないと「太鼓判」を推したくなる私です


そんな懐かしい 私にとってのヒーローが HULUで全シリーズ見られるなんて・・と
昨日は感動しまくりで
立て続けに3本立てやりましたよ (ロッキー1・2・3)


  
  白いプラスチックのバットをトレーに使ったら
  妙に可愛かったので思わず撮ってしまいました

  ロッキーに夢中で・・・・ お昼はコレ
  園児のランチ風ですがw ミルクじゃありません 熱い熱い自家製甘酒です


ロッキーに夢中な私の隣では・・・

  
  寝ているふりにゃ

  
  つまらないから寝ているふりにゃ

  
  そのうち 本当に寝てしまったにゃ




ロッキー映画の なんちゃって秘話
(ウル覚えですから 正確さが欲しい方は自分で調べてね)

ロッキー演じる シルベスタースタローンは当初は無名の俳優で
ポルノ映画や何かのチョイ役で 食いつないでいたようです
数々のオーデションを受けるのですが 片っ端から落ちる落ちる
(理由は 不細工? チビ? 軽い言語障害で活舌が悪い)

なんでも小さい頃に病理ミスで顔の神経を切られ? 軽い言語障害と口の周りの歪みを引きずっており
それでも「俳優」への夢は諦めてはいなかった

ある日 スタローンはテレビで(ヘビー級ボクシング試合)アリと戦う無名のチビボクサーに魅入る
倒されても倒されても果敢にチャンピオンに挑む無名のボクサー

自分に合う役柄が見つからないなら 自分で作ればいいんだと
三日三晩寝ずに 書き上げたのが「ロッキー」の脚本

その脚本の素晴らしさはすぐにプロデューサーの目には留まるんだけど
喉から手が出るほどのお金も貰えるんだけれど・・・

ただし条件は ロッキー役は有名俳優でやらせると言う
そのころスタローンは お金にも困窮 あわせて奥さんのお腹には赤ちゃんがいる・・という崖っぷち状態
3000万円 4000万円という大金は欲しかったと思うけれど

自分がロッキーを演じるのが条件でなければ 脚本は売らないと 勝負にでる!

結局 ただ同然のお金(数百万で契約)で契約し
節約節約のお金ない状態で 映画は作られてゆく
当時のプロデューサーはお金の工面に自分の家を抵当に入れたとか入れないとかw
セットを作る余裕もなく どこかの家を借りて撮影したとかしないとかw

映画は出来るも
満足な宣伝も出来ず
映画劇場も小さなところでひっそりと行われた

・・・んだけど
感動は人から人へと伝わり
あっ!と言う間に 誰もが知る「ロッキー」へと 数々の賞も総なめ

スタローンは一躍 時の人! 

あの頃・・・
これは男の映画だぜぃとばかりに
ロッキーを真似て 生卵を一気飲みした単純男たちは絶対イタと思うけれど
この映画のもう一つの素晴らしさは
ロッキーとエイドリアンの真実の愛
誰もがウルッと来るようなロマンス映画でもあるのよね

ロッキー・・・物語は続き 1・2・3・4・5・ファイナルと

私はぁ・・・4までかな

5は一度見たら もう結構って感じで 見たくないし
でもファイナルは・・・ロッキーファンにとっては 複線を追える形になってて楽しめました


そうそう 忘れてならないは「音楽」の素晴らしさ
ロッキーのテーマ曲  Gonna Fly Now は 誰の作曲かは知らないけど まさしく「神」です
すべての役者さんが まるで神の采配のように はまり役

きっと 天に後押しされるとは こういう事を言うのかも 

誰の後ろにも ガンバル貴方のうしろにも ちょっと押されたような勇気が出たら 天の後押しかもですよん