冒頭から足首の話しになりますが、私は足首が冷えると体全体が寒くて堪らなくなります
足首が1㍉足りとも出ていちゃダメ
ハイソックスとパジャマズボン ハイソックスとスパッツが重ならないと寒くて仕方ないもの
だから思うんだけれど、あんまり足首の事は健康話題には出てないと思うけど(出てるの?♪)
ココ(足首)は絶対に大事だと思う
素足だとか半端な長さのソックスを履いているヒトを見ると
きっと寒さ知らずの健康体なんだろうなぁ それとも鈍感なのか 無理してるのか 悩む・・・
そんな私には本当に着物は救世主でスパッツの上にスクールソックスを被せて履いてるダサさを
「着物」がぜーーーんぶ隠してくれる
隠してくれるだけじゃないもんね 暖かさが倍増します 倍増だけじゃないもんね
とっても何だかお洒落ヒトかも知れないと思わせてくれる
紺色に見えるけど実は緑が強い青緑色の絣模様の着物です(単衣)
袖が少し短い元禄袖です 普段着にはピッタリ~ 出番の多い着物です
オウチで洗えてしかもお値段はワンコインでお釣りが来る~
足首も大事だけれど、どうしても着物は首元が寒い これもダメ
だから普段は着物インタートルとか ボアを巻いてる~
足元首元手首大事なような気がします
今日の早めのランチは・・・いつもながらの粗食です ハイ
お味噌汁が出来たら「いただきまーす」します
人参シリシリを大量に作りました 夕飯も明日も食べられる
今日も塩麹を入れてご飯を炊いて見ました
ドラちゃんは籐の専用椅子で寝ている 見えないけどw 居る
今日は私のご飯には興味がないらしい
先日は彼の食べているイワシに興味津々
「ボクのイワシだよぉ 食べるのぉ」
「半分おくれにゃ」
猫に食われたイワシをどうするんだろうと思っていたら平然な顔して食べていた ギョェッ
終活
折りたたんで折りたたんで小さくなってゴミ箱にポン ハイお終い!となるような最後
そんな夢のような想像をするとウキウキしてきます
四捨五入したらもう70歳だよ・・・と
そんな同い年の女性でもアレも買ってコレも買い換えてとモノが増える一方の知人が居るのですが
そんな彼女を見ていると生命力が半端ないんだろうなぁと羨ましくもあります
他人事ながら最後はどうするんだろ?・・・と一度聞いてみた事があるのです♪
「そんな事アタシは居ないんだから関係ないわよ好きなように片付けてもらうわぁ」とあっけらかん♪
なるほどなぁ 身内との関係が良好でその上お優しい人ばかりか ますます羨ましい限りですw
義母とソックリだな・・・と内心思いながら
アル中の上に酒乱でぇ同居を4年頑張りましたがーーー耐え切れずーーーー負けた私
(おっとこの義母はツレアイの母上とは違うお人 いろいろあるのよ アル中には縁がある私w)
PAPAさまは素晴らしい(温厚で頭が良くて面白くて働き者だ)お人だったのに
付いて来たオマケ?♪がどうにもこうにも無敵の強さ・・・
(義母の秘密を隠して同居させた事だけは恨んでいる 女の酒乱はコワイです)
お酒が祟り今の私の年齢を超える事もなく、顔を黄色くして亡くなりました
お酒を飲まなきゃ仏様のような義母でした 飲まなきゃホントに素敵 実の母より好きだったよ
・・・けど 断酒は続かず、私は恐ろしくて帰宅恐怖症になってしまいました
その後の後片付けが本当に本当に大変でした
こんな思いだけは誰にもさせたくないと心の底から思いましたね
憤りもあったので捨てに捨てまくり 何でも捨ててーーー
後からエメラルドの指輪だのぉ ダイヤモンドのブローチだのぉ
着物道楽だったから着物の数がーーーー どうするんだよ
(置屋の娘だった義母でしたから江戸っ子の気風と艶っぽさと そうそう女優の浅香光代さん風♪)
んーー百万の帯だとかぁ 国宝の誰々さんの着物だとかぁ 帯留めだとかぁ
あれどうした?
知らんわ 全部捨てた! 悪魔のような嫁でした
そんなトラウマを抱えて生きてきたので「去る事」「引き際」に妙に拘るタイプになってしまい
去年足の手術で2ヶ月間入院し、退院する際もとてもこだわってしまったのです(ビョーキだなw)
病室からの眺め 窓際のお部屋でした♪
術後の回復が悪く 輸血を受けてた時 死ぬかも知れないと思ってた・・・ら
翌日には蘇って元気になった 退院時に7キロ痩せてたけど今は10キロ太ったかもw
退院当日 担当の看護士さんが部屋のチェックに来られた時
あれ?お荷物は?
ありませーん
(1ヶ月も前から洗濯物を届けに来る彼に使わないものをせっせと持たせて行きました
最後は着て帰る洋服と靴とバッグと杖だけ 計画通り推し進められました♪)
退院する時のお仲間さんを見ていると平均・・・海外旅行用のスーツケース3個分他手荷物いっぱい
付き添いさんと一緒に荷物を運ぶカートを借りてエレベーターに運び入れ~
何しろ退院時は大変なんだと憂うつになって見送っておりましたから
これだけは回避し身軽に手を振ってお別れしたいと決めていたのです
私にはなんだか妙な美意識があるのです
まぁ なんで? どうして? どうして?嘘みたい・・・と
同じ部屋のお仲間さんたちもビックリしておりました
ベッドはホテルのように整え チリ一つ残さず ゴミ箱も空にしてぇ
ここまでする患者さんは見た事がないと呆れ笑いされました hahaha
なんでこんな事をダラダラと書いているかと言うと
彼がやたらと荷物を我家に持ち運び、使っていない2階に保管するのです
今日も何やらいろいろと持って来るんだそうです
余りに余りにいろいろと持ってくるので・・・
預かるのは良いけれど結局使わないものだよね最後はどうするのかな・・・と
死ぬのは私の方が先だから(決めてるw)あの2階の荷物は責任を持って片付けてね・・・と
私はあらゆるものを捨てていっているのに
私のモノではないけれどゴミが2階に溜まってゆくのはすごく不安になってくるの
だから五寸釘をグサっと刺しておいた
退院日のように自分の寿命が解っているのなら
計画的に不要なモノを片付けてゆけるけど こればっかっかりはねぇ
そういえば昔読んだネットの話で・・・ちょっと笑ったw
70過ぎの男性がお医者様から死の宣告を受け 余命半年くらいと告げられたそうなのです
男性は終活を粛々と進め最後は鍋も布団を何もかも処分し自分の死を待ったのですが・・・
これが死なない♪ 1年経っても2年経っても死なない
お医者様に文句タラタラ
余命半年経っても死なないじゃないか 全部処分したんだぞどうしてくれる
この男性も私と同じビョーキなのかしらんとw
私も笑い話にならない程度にほどほどにしてゆかないと
自分のお宝は他人のゴミですから ここが難しいw