土佐写ん歩♫

「私と桃里麻鈴のしあわせ色」から改名しました。
どうぞよろしくお願いいたします。

愛犬を上手に撮りたい 18-55mm編

2015-12-25 | 中部(中央・嶺北・高吾北)

 

勝手に生徒です

 

私の先生方は、写真ブログをやっている方々です

みなさんは御存じないけれど

 

ああ、早く上手になりたい~

(妖怪人間ベムの口調で)

 

まーまー、急いでも仕方なし

一つ一つ課題を解決していきながら、ゆっくり上手になろう

 

幸い購入したNikonD5300は、軽くて使い勝手が良くて賢くて性能もすばらしい

カメラ自体が私の先生になってくれる

ラッキー

 

持ってるレンズは

AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II

AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR

AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

 

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gや

AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRも欲しいなー

18-300mmをD5300に付けたらどうなんだろう??

犬連れだとレンズ交換が難しく荷物もあまり持てないから、いつもレンズは一つだけで撮るようになってしまう

18-300mmはうれしいカバー力

でも、もう少し上手に撮れるようになってからにしよう~

 まずは、持ってるレンズを使いこなさなきゃ 

 

 

 

 

さて、前置きが長くなりました

 

「黒白のシッポ娘達を上手に撮りたい」というのが、一番の望み

シッポ娘は、タイトルにある桃里(黒犬)と麻鈴(白犬)の事です

シッポ娘達を上手に撮りたいがために、一眼を買ったんです~~

 でも、あんまし操作が分からなくて・・・

 

  

前回は、ななぷらさん にご相談に乗って頂きました

 

動きのある動物写真を撮るには

SSとF値、ISO、露出補正値の調整が大切

 

 

ふむふむ 

いつも適当に設定していたけれど、

SS、F値、ISO、露出補正値などの数値を意識するとことで、

撮りたい写真を狙って撮れるようになる・・・ハズ

 

今回はななぷらさん記事にあったWBやAF-Cも調整して、

前回よりも、もっといろいろと試し撮りをしてきました 

 

試し撮りなので、アレッと思うような設定もありますが

突っ込まないで・・・、突っ込んでも良いけど

 

 

 

やっと本編

 

使用したレンズはAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II

時刻は15時から16時半にかけての夕陽の中での撮影です

時々雲がかかったりして、晴れてはいますが光は若干弱いです

 

 

 

    

 

 

 

 

 ワンコの表情は、とにかく変わりやすい

 

 

こ~んな顔をしてた麻鈴が一瞬の後には

 

 VR18-55 55mm AF-A f/5.6 1/125 P +1.0 ISO400 A PL弱

 こんな顔になる・・・  まるで別犬~

 

顔に引っ付き虫が付いてる   お転婆姫なのだ

 

 

VR18-55 55mm AF-C f/7.1 1/1250 S +0.7 ISO800 曇 PL弱

走ってたのに急に止まって、こんな顔をしたり 

 

VR18-55 55mm AF-C f/8 1/125 S +0.7 ISO800 曇 PL弱  

可愛い少女風になったり 

 

VR18-55 55mm AF-C f/5.6 1/1600 S +2.0 ISO2500 曇 PL弱 

  画像調整後 ↓

 アイドル風になったり

 

ワンコの表情はとても面白い

 

巷では猫写真がもてはやされてるけど、絶対ワンコの方が良い写真が撮れる

特にウチの子のかわいさったら

 

親バカが出たので、次 いってみよう

 

 

 

 

今度は動いてる姿の試し撮りです

 

 VR18-55 55mm AF-C f/7.1 1/1250 S +0.7 ISO800 曇 PL弱

走って来る麻鈴

AF-Cなのに動きについていってない・・・

 

VR18-55 55mm AF-C f/5.6 1/1600 S +2.0 ISO800  曇 PL弱

もう一丁、走って来る麻鈴

SSを上げたらこんなに暗くなった

 

 

 VR18-55 55mm AF-C f/8 1/250 P +2.0 ISO800 曇 PL弱

黒い桃里と、白い麻鈴のからみ

 

あえてPオート設定にして露出を+2.0に

黒い桃里の顔が写るように露出を上げて、SSが分からないのでPオート

そしたらF値が上がって、なんじゃらほい(笑)

オートだもんね  そうだよね  はあ~

SS250で少しボケてるからこの設定でこの明るさなら、シャッター優先でSS640ぐらいかな

 

 

 VR18-55 55mm AF-C f/7.1 1/1600 S +0.7 ISO2000 曇 PL弱

トリミング  画像調整後 ↓

ISO上げ過ぎた

AF-Cで捕まえてたらもっとハッキリしてたハズだけど、焦点をどこに持ってきたらいいのか迷う

 

ついでに言うと、D5300のせっかくの[ダイナミックAF(9 / 21 /39点)]を、

動いてる被写体にどうやって使ったらいいのか分からない

 設定は出来るけど巧く機能してくれない

なぜだろう

 

ダイナミックAFをこういうシーンで使いたいんだなー

 

 

 

 

今度は黒い桃里の試し撮りです

 

 

 VR18-55 55mm AF-C f/5.6 1/1600 S +2.0 ISO800 曇 PL弱

黒い桃里の逆光はSSを上げると顔が分からなーい

 

この写真はSSを高くして露出をあげてるけど、

調整を変えて何枚撮ってみても、

逆光で走る桃里の顔を捉えることは無理だった

 

無理と分れば、それで良し なのだ

逆光で撮らなければいいんだもんね

 

 

 

 VR18-55 55mm AF-A f/160 P +0.7 ISO640 曇 PL弱

そうそう

逆光で撮らなければ、バッチリさ

ISOはもう少し低い方が良かったかもしれないけど、風に吹かれる毛もハッキリ撮りたかった

 

ただし、逆光で撮る時、

こんな風に近い距離感で撮るなら露出補正をするという手がある

なんて偉そうに言って、ななぷらさんに習ったのだ

 

 逆光の時、犬相手にflashは焚けない

明るさを軽減したflashを焚けば良いなんてNikonも言ってるけど、そんなの無理~

その時は良くても、次からは被写体になってくれなくなるし、

目の大きな麻鈴のような子は、白内障の原因になってしまうじゃないか

 

  

 

VR18-55 55mm AF-A f/5.6 1/1600 S +0.7 ISO2000 曇 PL弱 

知性的な目をする桃里が好き

走ってる姿を撮りたかったのでSSとISOはメチャ高い

 

桃里は、私が走ってもらいたい事を知ってて、ワザと覗き込んでる

私を観察してるんです

この子のこういうところが私を魅了してやまない

 

 

 

無邪気な麻鈴は可愛く

知性的な桃里は魅惑的に

 ハッとする一瞬を上手に撮りたい

 

 

なんせ動き回るから大変なのだ

 

 頑張ります

 

最後まで読んで下さって、ありがとうございます