勝手に生徒です
私の先生方は、写真ブログをやっている方々です
みなさんは御存じないけれど
ああ、早く上手になりたい~
(妖怪人間ベムの口調で)
まーまー、急いでも仕方なし
一つ一つ課題を解決していきながら、ゆっくり上手になろう
幸い購入したNikonD5300は、軽くて使い勝手が良くて賢くて性能もすばらしい
カメラ自体が私の先生になってくれる
ラッキー
持ってるレンズは
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gや
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRも欲しいなー
18-300mmをD5300に付けたらどうなんだろう??
犬連れだとレンズ交換が難しく荷物もあまり持てないから、いつもレンズは一つだけで撮るようになってしまう
18-300mmはうれしいカバー力
でも、もう少し上手に撮れるようになってからにしよう~
まずは、持ってるレンズを使いこなさなきゃ
さて、前置きが長くなりました
「黒白のシッポ娘達を上手に撮りたい」というのが、一番の望み
シッポ娘は、タイトルにある桃里(黒犬)と麻鈴(白犬)の事です
シッポ娘達を上手に撮りたいがために、一眼を買ったんです~~
でも、あんまし操作が分からなくて・・・
前回は、ななぷらさん にご相談に乗って頂きました
動きのある動物写真を撮るには
SSとF値、ISO、露出補正値の調整が大切
ふむふむ
いつも適当に設定していたけれど、
SS、F値、ISO、露出補正値などの数値を意識するとことで、
撮りたい写真を狙って撮れるようになる・・・ハズ
今回はななぷらさん記事にあったWBやAF-Cも調整して、
前回よりも、もっといろいろと試し撮りをしてきました
試し撮りなので、アレッと思うような設定もありますが
突っ込まないで・・・、突っ込んでも良いけど
やっと本編
使用したレンズはAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
時刻は15時から16時半にかけての夕陽の中での撮影です
時々雲がかかったりして、晴れてはいますが光は若干弱いです
ワンコの表情は、とにかく変わりやすい
こ~んな顔をしてた麻鈴が一瞬の後には
VR18-55 55mm AF-A f/5.6 1/125 P +1.0 ISO400 A PL弱
こんな顔になる・・・ まるで別犬~
顔に引っ付き虫が付いてる お転婆姫なのだ
VR18-55 55mm AF-C f/7.1 1/1250 S +0.7 ISO800 曇 PL弱
走ってたのに急に止まって、こんな顔をしたり
VR18-55 55mm AF-C f/8 1/125 S +0.7 ISO800 曇 PL弱
可愛い少女風になったり
VR18-55 55mm AF-C f/5.6 1/1600 S +2.0 ISO2500 曇 PL弱
画像調整後 ↓
アイドル風になったり
ワンコの表情はとても面白い
巷では猫写真がもてはやされてるけど、絶対ワンコの方が良い写真が撮れる
特にウチの子のかわいさったら
親バカが出たので、次 いってみよう
今度は動いてる姿の試し撮りです
VR18-55 55mm AF-C f/7.1 1/1250 S +0.7 ISO800 曇 PL弱
走って来る麻鈴
AF-Cなのに動きについていってない・・・
VR18-55 55mm AF-C f/5.6 1/1600 S +2.0 ISO800 曇 PL弱
もう一丁、走って来る麻鈴
SSを上げたらこんなに暗くなった
VR18-55 55mm AF-C f/8 1/250 P +2.0 ISO800 曇 PL弱
黒い桃里と、白い麻鈴のからみ
あえてPオート設定にして露出を+2.0に
黒い桃里の顔が写るように露出を上げて、SSが分からないのでPオート
そしたらF値が上がって、なんじゃらほい(笑)
オートだもんね そうだよね はあ~
SS250で少しボケてるからこの設定でこの明るさなら、シャッター優先でSS640ぐらいかな
VR18-55 55mm AF-C f/7.1 1/1600 S +0.7 ISO2000 曇 PL弱
トリミング 画像調整後 ↓
ISO上げ過ぎた
AF-Cで捕まえてたらもっとハッキリしてたハズだけど、焦点をどこに持ってきたらいいのか迷う
ついでに言うと、D5300のせっかくの[ダイナミックAF(9 / 21 /39点)]を、
動いてる被写体にどうやって使ったらいいのか分からない
設定は出来るけど巧く機能してくれない
なぜだろう
ダイナミックAFをこういうシーンで使いたいんだなー
今度は黒い桃里の試し撮りです
VR18-55 55mm AF-C f/5.6 1/1600 S +2.0 ISO800 曇 PL弱
黒い桃里の逆光はSSを上げると顔が分からなーい
この写真はSSを高くして露出をあげてるけど、
調整を変えて何枚撮ってみても、
逆光で走る桃里の顔を捉えることは無理だった
無理と分れば、それで良し なのだ
逆光で撮らなければいいんだもんね
VR18-55 55mm AF-A f/160 P +0.7 ISO640 曇 PL弱
そうそう
逆光で撮らなければ、バッチリさ
ISOはもう少し低い方が良かったかもしれないけど、風に吹かれる毛もハッキリ撮りたかった
ただし、逆光で撮る時、
こんな風に近い距離感で撮るなら露出補正をするという手がある
なんて偉そうに言って、ななぷらさんに習ったのだ
逆光の時、犬相手にflashは焚けない
明るさを軽減したflashを焚けば良いなんてNikonも言ってるけど、そんなの無理~
その時は良くても、次からは被写体になってくれなくなるし、
目の大きな麻鈴のような子は、白内障の原因になってしまうじゃないか
VR18-55 55mm AF-A f/5.6 1/1600 S +0.7 ISO2000 曇 PL弱
知性的な目をする桃里が好き
走ってる姿を撮りたかったのでSSとISOはメチャ高い
桃里は、私が走ってもらいたい事を知ってて、ワザと覗き込んでる
私を観察してるんです
この子のこういうところが私を魅了してやまない
無邪気な麻鈴は可愛く
知性的な桃里は魅惑的に
ハッとする一瞬を上手に撮りたい
なんせ動き回るから大変なのだ
頑張ります
最後まで読んで下さって、ありがとうございます