長ーいタイトルを付けてしまいました。
あまり期待せずに訪れたんですが、思いかけず良かったです
関ヶ原の戦いで豊臣方に就き滅びた長曾我部氏のかつての居城は、南国市岡豊山にありました。
戦国時代に四国の覇者となる長曾我部元親は、さらなる飛躍の為に岡豊城を捨て浦戸に越してしまいますが、
岡豊山頂上から下界を眺め、我が身の飛躍を誓ったに違いありません。
今は歴史民俗資料館が岡豊山中腹に立っています。
頂上の岡豊城おこうじょう跡地に、今年4月に「櫓」が建設されました。
四国の覇者、長曾我部元親が眺めたであろう景色に想いを馳せて
一緒にご覧頂ければうれしいです。
岡豊城跡に建てられた「櫓」です。
それでは、「櫓」からのすばらしい眺望をどうぞ。
むりやりパノラマ写真(笑)
遠くに土佐湾が見えます。
下を流れているのは国分川。
どこまでも田園の広がるとても豊かな土地です。
長曾我部元親はこの豊かな土地を足掛かりに、四国制覇の野望を胸に抱いたんでしょう。
同じ景色を見る事が出来て感慨深いです。
とても残念なことに2019年2月までの開場予定だそうです。
桃里にポーズしてもらって「櫓」前で記念写真を撮りました。
桃里がじーっと中を覗いていると、受付の方が出ていらして
「どうぞ、ワンちゃんも抱っこして入れますよ。」
と、親切に言って下さったので桃里麻鈴と再見学(^^♪
見学料は無料です。
長曾我部元親の像。
歴史民俗資料館の敷地内に立っています。
なんと、かなりの男前だったそうです。
岡豊城跡のMAP。
MAPに従って歩きながら、 このような史跡跡を巡りましたが
似たような景色なので割愛
とても良いお散歩コースを見つけました。
また、来ます。