五段高原のハイキングを終えて森から出て来たら、空に雲がたくさん押し寄せていました。
これから棚田を撮りに行くのに、日差しがなくなっては大変と急ぎましたが
到着時はすでにすっかり空は雲に覆いつくされていました。
「龍馬が行く」の作者司馬遼太郎が感嘆したいう「神在居の棚田」です。
この近くの街道から龍馬は脱藩しました。
司馬遼太郎が見たであろう棚田は、休耕田が多く往時の勢いはありませんでしたが、
とても美しく整備されており、大切に守られている事が良く分かります。
田んぼの縁に立って写真を撮らなけらばいけないので、
農作業をなさっている方に許しを得るために、登ったり下りたりを繰り返し
「ああ、年を取ったな。」と実感する次第になってしまいました。
いいえ、ハイキングの後だったから息が上がっただけ。うん、そうだそうだ。
どの方も笑顔で「かまんかまん。足元に気をつけんといかんよ。」と言って下さり、ありがとうございます。
みなさん70~80代では?と思われましたが、かくしゃくとしてお元気です。
撮影日は9月13日です。
台風18号の被害が無かった事を祈ります。
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四国カルスト五段高原の奥深くの巨木の森まで、桃里麻鈴と楽しくハイキングして来ました
巨木の森には、森の巨人たち百選に選ばれている「大トチの木」があります。
途中に水飲み場があります。
めちゃくちゃ冷たいよ
着きました。
正面が「大トチの木」です。
幹回り6m26cm 樹高30m
木の回りは草木がなく広場になっています。
しっぽ娘は、なぜかトチの実が大好き
口の中でコロコロ。
無くなると催促。
硬くて食べられないのに、何が面白いのかな??
とにかく夢中
「大トチの木」の前で記念写真を撮りたかったんだけど、気が向かないらしい。
ここでもいいや。パチリ。
背が高くて全容が撮れません。
来年も再来年も会いに来たいです
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四国カルストの夜空と夜明けと雲海を撮ろうと、すごく頑張って張り切って行ったんですが・・・
着いたのは4時半ぐらい。
お月様とオリオン座が縦に並んで、ものすごくきれいな夜空が広がっていました。
月齢22.4の半月は明るいですが、それでもたくさんの星が煌めいていました。
さすが天狗高原(四国カルストの高知県側)。
感動しました
でも、しっぽ娘達を連れているので、
まずは彼女達に排泄させて、少し運動して息抜きさせて、水分補給をしなければいけません。
そうこうしてるうちに、気がつけば東のそらが明るくなってきてる
大慌てで撮りました
慌て過ぎて、WB晴天で撮ってしまいました。
青過ぎてしまいましたが、まぁ、これはこれでありかな。
シュン
やっと撮った夜空と言える1枚です。
お月様の下にオリオン座があります。真下にあった時に写したかったな。
どんどん空が明るくなってきます。
一番星の金星が輝いています。これが星の見納めでした。
ガッカリしていたら、今度は空がグラデーションされて来ました。
なんてきれいなんでしょう
牛さん、おはよう
朝焼けが治まったと思ったら、こんな青空が現れました。
すばらし過ぎて、声が出ません。
雲海がすごい日は、まさに天空の世界になるんでしょうね。
これは、天狗高原から津野町の風車を望遠で写した写真です。
これもまた美し過ぎて、写しながら見惚れてしまいました。
本当に美しい景色でした。
昼間の景色も良いけれど、朝焼けのグラデーションは格別です。
早起きしなきゃ
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早朝から写真ドライブをして
と巡って来て、最終目的地の「梶が森」へ着きました。
もう夕方の5時前です
一日中お付き合いをご苦労様。
見えにくいですが、1400mと書いてあります。
影が濃くなってきました。
「天狗の鼻」でたくさん遊んだ後なので、しっぽ娘達はのんびりしています。
電波塔がたくさんあります。
お気に入りをパチリ。
青空が美しいので、縦に写した方が映えますね。
もう帰らなければいけません。
夕焼けがきれいそうなので心残りですが、
吉野川上流地域の写真ドライブは、とても楽しかったです。
よし またどこかへ写真ドライブに行こう
しっぽ娘達とのお散歩ドライブと言った方が良いかもしれません
しっぽ娘達がいるからこそ、こんなに楽しいんですもんね
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